2021年7月18日日曜日

礼拝式 20210718岐阜教会

礼拝式  聖餐式あり

※式文中の青文字部分は、楽譜は掲載していませんが歌う部分です。


前奏 黙祷


2021年07月18日聖霊降臨後第8主日

 

開会の部

1 初めの歌

教会讃美歌 157番 1節、6節


1.ほめまつれ あまつきみ、

 いざうたえ 主の愛を。

 とわにいます わが神に

 たたえのうた わきあふる。 


6.はかりなき 主のみわざ、

 いとふかき 主の愛よ。

 み使いらと 声あわせ

 神のさかえ ほめたたえん。


アーメン 


2 み名による祝福

司)父と子と聖霊のみ名によって

衆)アーメン

 

3 罪の告白の勧め

司)私たちは父なる神のみ前にまごころをもって近づき、罪をざんげし、主イエス・キリストのみ名によって赦しを願いましょう。

 

4 罪の告白

司)父なる全能の神よ。

全)私たちは生まれながら罪深く、けがれに満ち、思いとことばと行ないとによって多くの罪を犯しました。私たちはみ前に罪をざんげし、父なる神の限りない憐れみにより頼みます。 

司)憐れみ深い神よ。

全)み子イエス・キリストのゆえに、すべての罪を赦してください。聖霊によって、主と主のみ旨についてのまことの知識を与え、また主のみことばへの従順な心を私たちに与えてください。

 

5 赦しの祈願祝福

司)ひとりのみ子イエス・キリストを死に渡し、すべての罪を赦された憐れみ深い神が、罪を悔いみ子を信じる者に、赦しと慰めを与えてくださるように。

衆)アーメン

 

6 キリエ(主よ)

司)平安のうちに祈りましょう。

衆)主よ あわれんでください。

 

司)神よりの平安と 霊の救いのために祈りましょう。

衆)主よ あわれんでください。

 

司)世界の平和と神の教会の成長と 主の民の一致のために祈りましょう

衆)主よ あわれんでください。

 

司)この聖なる家に 神への畏れと信仰をもって集い、感謝と讃美をささげるもののために 祈りましょう。

衆)主よ あわれんでください。

 

司)神よ、恵みによって 救い、助け、守り、あわれんでください。

衆)アーメン

 

7 グロリア(栄光)

司)天には栄光かみに

衆)地には平和み心にかなう人に 

全)主をあがめ、主をあおぎ

主をおがみ主をたたえます。

主なる神、天の王、全能のちちよ、 

主の大いなる栄光に感謝します。

主イエスキリスト、神のひとり子、 

父のみ子 神の子羊 世の罪を取り除く主―よ

私たちを あわれんでください。  

私たちの祈りを聞いてください。

父の右におられる主―よ。     

私たちをあわれんでください。

聖にしてただひとりの主、     

いと高き キリスト。

主は、聖霊と ともに、      

父なる神の栄光のうちに。 アーメン

 

 

みことばの部

8 祝福の挨拶

司)主が、共におられるように

衆)また、あなたと 共に。

 

9 特別の祈り

司)祈りましょう。


力と憐みの神様。あなたは羊飼いとして私たちを養い守ってくださいます。御子の正義と平和をもたらすために、私たち一人一人を癒し、一つの民としてください。救い主、主イエス・キリストによって祈ります。アーメン

衆)アーメン

 

10 旧約聖書、使徒書の朗読


旧約聖書、

司)本日の初めの朗読は、エレミヤ 23: 1~ 6 (旧1218)す。



23: 1「災いだ、わたしの牧場の羊の群れを滅ぼし散らす牧者たちは」と主は言われる。 2それゆえ、イスラエルの神、主はわたしの民を牧する牧者たちについて、こう言われる。


「あなたたちは、わたしの羊の群れを散らし、追い払うばかりで、顧みることをしなかった。わたしはあなたたちの悪い行いを罰する」と主は言われる。


3「このわたしが、群れの残った羊を、追いやったあらゆる国々から集め、もとの牧場に帰らせる。群れは子を産み、数を増やす。 4彼らを牧する牧者をわたしは立てる。群れはもはや恐れることも、おびえることもなく、また迷い出ることもない」と主は言われる。


5見よ、このような日が来る、と主は言われる。


わたしはダビデのために正しい若枝を起こす。


王は治め、栄え


この国に正義と恵みの業を行う。


6彼の代にユダは救われ


イスラエルは安らかに住む。


彼の名は、「主は我らの救い」と呼ばれる。


・・・日課を終わります。



使徒書

司)本日の第二の朗読は、エフェソ 2:11~22 (新354)です。


2: 11だから、心に留めておきなさい。あなたがたは以前には肉によれば異邦人であり、いわゆる手による割礼を身に受けている人々からは、割礼のない者と呼ばれていました。 12また、そのころは、キリストとかかわりなく、イスラエルの民に属さず、約束を含む契約と関係なく、この世の中で希望を持たず、神を知らずに生きていました。 13しかしあなたがたは、以前は遠く離れていたが、今や、キリスト・イエスにおいて、キリストの血によって近い者となったのです。


14実に、キリストはわたしたちの平和であります。二つのものを一つにし、御自分の肉において敵意という隔ての壁を取り壊し、 15規則と戒律ずくめの律法を廃棄されました。こうしてキリストは、双方を御自分において一人の新しい人に造り上げて平和を実現し、 16十字架を通して、両者を一つの体として神と和解させ、十字架によって敵意を滅ぼされました。 17キリストはおいでになり、遠く離れているあなたがたにも、また、近くにいる人々にも、平和の福音を告げ知らせられました。 18それで、このキリストによってわたしたち両方の者が一つの霊に結ばれて、御父に近づくことができるのです。 19従って、あなたがたはもはや、外国人でも寄留者でもなく、聖なる民に属する者、神の家族であり、 20使徒や預言者という土台の上に建てられています。そのかなめ石はキリスト・イエス御自身であり、 21キリストにおいて、この建物全体は組み合わされて成長し、主における聖なる神殿となります。 22キリストにおいて、あなたがたも共に建てられ、霊の働きによって神の住まいとなるのです。


・・日課を終わります。


 

11 ハレルヤ唱または詠唱 福音の朗読に備えて一同起立をします。

全)ハレルヤ、ハレルヤ、ハレルーヤ


 

12 福音書または主要日課の朗読 福音を一同起立して聴きます。

司)本日の福音は、マルコ 6:30~34,53~56 (新72)です。


6: 30さて、使徒たちはイエスのところに集まって来て、自分たちが行ったことや教えたことを残らず報告した。 31イエスは、「さあ、あなたがただけで人里離れた所へ行って、しばらく休むがよい」と言われた。出入りする人が多くて、食事をする暇もなかったからである。 32そこで、一同は舟に乗って、自分たちだけで人里離れた所へ行った。 33ところが、多くの人々は彼らが出かけて行くのを見て、それと気づき、すべての町からそこへ一斉に駆けつけ、彼らより先に着いた。 34イエスは舟から上がり、大勢の群衆を見て、飼い主のいない羊のような有様を深く憐れみ、いろいろと教え始められた。

 

6: 53こうして、一行は湖を渡り、ゲネサレトという土地に着いて舟をつないだ。 54一行が舟から上がると、すぐに人々はイエスと知って、 55その地方をくまなく走り回り、どこでもイエスがおられると聞けば、そこへ病人を床に乗せて運び始めた。 56村でも町でも里でも、イエスが入って行かれると、病人を広場に置き、せめてその服のすそにでも触れさせてほしいと願った。触れた者は皆いやされた。


・・・本日の日課を終わります。


 

13 みことばの歌 

司)本日のみことばの歌を歌いましょう。

教会讃美歌 271番 1節、4節


1.主は教会の 基となり、

 みことばをもて これをきよめ、

 われらを死より ときはなちて、

 仕うる民と なしたまえり。 


4.世にある民も 去りし民も

 共にまじわり、 神をあおぎ、

 永遠の勝利を 待ちのぞみて、

 イェスの来ますを せつに祈る。


アーメン


 

14 説教

 

「その自由は幸せか?」 徳弘浩隆師




15 感謝の歌 388

司)本日の感謝の歌を歌いましょう。

教会讃美歌 388番 1節、5節


1.とうとき血をもて われらを救い

 ひとりのほろびも 主は嘆きたもぅ。

 つきせぬめぐみを そそぎたまいて

 罪あるものをも あわれみたもう。 


5.とうとき血をもて われらを救い

 ひとりのほろびも 主はなげきたもぅ。

 ただ主にたよりて のぞみにあふれ

 たたえてよろこぶ こころをたまえ。


アーメン 


16 信仰の告白 

(一)ニケヤ信条

司)ニケヤ信条によって、信仰の告白を共にしましょう。


全)

天と地、すべての見えるものと見えないものの造り主、全能の父である唯一の神を私は信じます。 


唯一の主イエス・キリストを私は信じます。

主は神のひとり子であって、すべての世に先立って父から生まれ、神の神、光の光、まことの神のまことの神、造られたのではなく、生まれ、父と同質であって、すべてのものは主によって造られました。

主は私たち人間のため、また私たちの救いのために天から下り、聖霊により、おとめマリヤから肉体を受けて人となり、ポンテオ・ピラトのもとで私たちのために十字架につけられ、苦しみを受け、葬られ、聖書のとおり三日目に復活し、天に上られました。

そして父の右に座し、栄光のうちに再び来て、生きている人と死んだ人とをさばかれます。その支配は終わることがありません。 


主であって、いのちを与える聖霊を私は信じます。

聖霊は父と子から出て、父と子とともに礼拝され、あがめられます。また、預言者をとおして語られました。

唯一の、聖なる、公同の、使徒的な教会を私は信じます。

罪の赦しの唯一の洗礼を私は受けいれます。

死人の復活と来たるべき世のいのちを待ち望みます。

(アーメン)

 

 

奉献の部

17 祝福の挨拶

司)主が、共におられるように

衆)また、あなたと 共に。

 

18 奉献と奉献唱

司)主にささげましょう。

衆)神よ、私のために清い心をつくり、ゆるがぬ霊を 私のうちに新しくしてください。

私をあなたのみ前から捨てず、あなたの望なる霊を 私から取り去らないでください。

あなたの救いの喜びを私にかえし、喜び仕える霊を与えて、私を支えてください。

 

19 奉献の祈り 他の「奉献の祈り」に変えてもよい。

司)祈りましょう。 憐れみ深い神よ。 あなたは、私たちに恵みと愛のしるしとして、私たちの思いを越えた多くの賜物を日ごとに備えてくださいます。私たちは私たち自身と賜わったすべてのものを喜びと感謝をもってささげます。 私たちのためにご自身をささげられた主イエス・キリストのゆえに、私たちのささげるすべてを受けいれてください。 あなたと聖霊と共にただひとりの神であり、永遠に生きて治められる み子主イエス・キリストによって祈ります。

衆)アーメン

 

 

聖餐の部

20 聖餐の歌 

司)なし

 

21 序詞

司)主が共に、おられるように

衆)またあなたと とーもに

司)心をこめて主をあおぎましょう

衆)主をあおぎます。

司)主に感謝しましょう

衆)感謝はふさわしいことです。

 

22 その日の序詞

司)

聖なる主全能の父永遠の神よ。

いつどこででも、私たちの主イエス・キリストにより、あなたに感謝するのは当然であり、またふさわしいことです。

あなたのみ子主イエス・キリストはこの(週の初めの)日、死と墓を砕き、栄光の復活によって、永遠のいのちへの道を私たちに開いてくださいました。

今、地にあるすべての教会は、あなたのみ名をあがめ、永遠の讃美を天にある天使の群れと共に声を合わせて歌います

 


23 サンクツウス(聖なる

全)聖なるせいなーる、聖なる万軍の主。

主の栄光天地にみーつ。天にはホーーサーーナ。

主のみ名によって、来られる方をたたえよ。天にはホーーサーーナ。

 

24 設定 設定は一同起立して行ないます

司)

私たちの主イエス・キリストは苦しみを受ける前日、パンを取り、感謝し、これを裂き、弟子たちに与えて言われました。「取って食べなさい。これはあなたがたのために与える私のからだである。私の記念のため、これを行ないなさい」。


食事ののち、杯をも同じようにして言われました。「取って飲みなさい。これは罪の赦しのため、あなたがたと多くの人々のために流す私の血における新しい契約である。私の記念のため、これを行ないなさい」。

衆)アーメン

 

25 主の祈り

司)祈りましょう。

全)天の父よ。

み名があがめられますように。 

み国が来ますように。 

み心が天で行なわれるように、地上でも行なわれますように。 

私たちに今日もこの日の糧をお与えください。 

私たちに罪を犯した者を赦しましたから、

 私たちの犯した罪をお赦しください。 

私たちを誘惑から導き出して、悪からお救いください。 

み国も力も栄光も とこしえにあなたのものだからです。

アーメン

 

26 平和の挨拶

司)主の平和が共に あるように

衆)またあなたと共に

 

27 アグヌス デイ(神の小羊)

全)世の罪を取り除く、神の子羊よ あわれんでください。 世の罪を取り除く、神の子羊よ 平和をお与えください。アーメン

 

28 聖餐への招きと聖餐

司)洗礼の礼典にあずかったかたは、聖卓へお進みください。

   (他のかたはそのまま、黙想のうちにお待ちください。)

配餐に際して言う。

司)あなたのために与えられた

  キリストのからだです。

衆)アーメン

 

司)あなたのために流された

  キリストの血です。

衆)アーメン   

 

配餐後に祝福をする。

司)私たちの主イエス・キリストのからだとその貴い血とは、信仰によって、あなたがたを強め、守り、永遠のいのちに至らせてくださいます。

衆)アーメン

 

29 聖餐の感謝

司)主に感謝しよう。主は恵みふかく。

衆)その慈しみは とこしえに たえることがない。

司)全能の神よ。この救いの賜物をもって、新たな力を与えてくださったことを感謝します。恵みによって、私たちがますます主を信じ、また互いに愛をもって仕えることができるように私たちを強めてください。あなたと聖霊と共にただひとりの神であり、永遠に生きて治められる み子主イエス・キリストによって祈ります。

衆)アーメン

 

 

派遣の部

30 祝福の挨拶

司)主が、共におられるように

衆)また、あなたと 共に。

 

31 ヌンクディミティス(今こそ去ります)

全)今私は 主の救いを見ました。主よあなたは、み言葉の通り、しもべを安らかにさらせてくださいます。 この救いは もろもろの民のために おそなえになられたもの、異邦人の心を開く光、み民スラエルの栄光です。

 

32 教会の祈り


・教区:富士教会を覚えて(説教応援:木下海龍牧師/主任:光延牧師)

・教会:新型コロナ再燃の中、教会が宣教と慰めの働きが出来るよう



司)祈りましょう。

 

    (祈りの導き)

 

司)父なる神よ。私たちの祈りを聞き届けてください。私たちの思いと願いを超えたみ心によって、憐れみと愛のうちに 私たちを守り、日ごとにみ旨を明らかに示してください。私たちの主、イエス・キリストによって祈ります。

全)アーメン


 

<平和のあいさつ>

※握手はできませんが、互いの平安と世界の平和を挨拶しながら祈りましょう


33 祝福 一同起立をして派遣の祝福を受けます。

司)主をたたえよう

衆)神に感謝しまーすー。


司)

主があなたを祝福し、あなたを守られるように。(―守られます)


主がみ顔をもってあなたを照らし、あなたに恵みを与えられるように。(―与えられます)


主がみ顔をあなたに向け、あなたに平安を賜わるように。(―賜わります)


父と子と聖霊のみ名によって。


衆)アーメン、アーメン、アーアァーーメン

 

 

34 終わりの歌 

司)本日の終わりの歌を歌いましょう。

教会讃美歌 348番 1節、4節

 1.たえなる恵みの 主よとく来ませ

 暗きになやめる こころのうちに。

 上なきあわれみ 絶えせずあれば

 救いのよろこび たぐいもあらじ。 



4.わが身と心を み手にぞゆだね

 恵みにあふるる しもべとなりて

 救いのみわざの またきをたたえ

 み国のさかえに 入らしめたまえ。


後奏 ・黙祷

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