2022年9月28日水曜日

いのりのこよみ 202210

DL> 2022年10月


祈りのこよみ 2022年10月の祈り

挙母教会を覚えて

  室原 康志 牧師

年間主題「自力を確かめる」

主題聖句「惜しんでわずかしか種を蒔かない者は、刈り入れもわずかで、惜しまず豊かに蒔く人は、刈り入れも豊かなのです。」(2コリント9:6)

10月2日

◆驕り高ぶらず、心から主の恵みを感謝できますように。

◆周囲の方が顕すキリストを覚えられますよう、心の目を開いてください。

◆一人ひとりの健康が支えられ、喜びをもって証ししていけますように。

知多教会を覚えて

齋藤 幸二 牧師

宣教主題私たちはキリストの体

題聖句「あなたがたはキリストの体であり、また、一人一人はその部分です。」(1コリント12:27)

10月9日

◆信徒がみ言葉によって強められ、社会の中でよい証し人として歩むように。

◆主が病床にある方、施設におられる方々を励まし、支えてくださるように。

なごや希望教会を覚えて

末竹 十大 牧師

 

年間主題聖句

「今や恵みの時、今こそ救いの日」

(2コリント6:2b)

 

10月16日

1016日に計画しています「竣工2周年記念 湯口依子オルガン・コンサート」が無事に開催されますように。

◆幼稚園のこどもたちの日々が神の御業に包まれて、祝福されたものとなりますように。

名古屋めぐみ教会を覚えて

  後藤 由起 牧師

 

年間主題聖句「御言葉を宣べ伝えなさい。折が良くても悪くても励みなさい。」(2テモテ4:2)

10月23日

◆教会学校と箱舟保育園の働きを祝福し、用いてください。

◆病に苦しむ方を癒し、そのご家族をお支えください。

◆教会が地域の中で祝福の泉として用いられ、洗礼へ導かれる人を起こしてください。

復活教会を覚えて

  徳弘 浩隆 牧師

題「散らされている神の子たちを一つに集める」(ヨハネ11:52より)

主題聖句「被造物は、神の子たちの現れるのを切に待ち望んでいます。」(ローマ8:19)

10月30日

◆恵みにより、教会を訪れる方々が福音を聞き、救われますように。

◆説教応援の先生方の働きが祝福され、豊かに用いられますように。

◆教会が地域の人々のこころの拠り所となり、地域にしっかりと根付くことが出来ますように。


2022年9月24日土曜日

説教メッセージ 20220925

メイルでも詐欺メールがたくさん来る時代、迷惑メールに自動振り分けされて、あまりしっかり見ていないと大切なメイルを見落としてしまう事もあります。またはかかってくる電話に騙されていないかと心配になり、どうしたら本物だという確証が持てるかと、考え込むことも先日ありました。どうしたら、私たちは本物を見分け、信じることができるのでしょうか?まして、本当に意味のある生き方となると、ことは重大です。聖書の言葉から学んでいきましょう。

聖書の言葉 ルカ16:19~31 

16: 19「ある金持ちがいた。いつも紫の衣や柔らかい麻布を着て、毎日ぜいたくに遊び暮らしていた。 20この金持ちの門前に、ラザロというできものだらけの貧しい人が横たわり、 21その食卓から落ちる物で腹を満たしたいものだと思っていた。犬もやって来ては、そのできものをなめた。 22やがて、この貧しい人は死んで、天使たちによって宴席にいるアブラハムのすぐそばに連れて行かれた。金持ちも死んで葬られた。 23そして、金持ちは陰府でさいなまれながら目を上げると、宴席でアブラハムとそのすぐそばにいるラザロとが、はるかかなたに見えた。 

24そこで、大声で言った。『父アブラハムよ、わたしを憐れんでください。ラザロをよこして、指先を水に浸し、わたしの舌を冷やさせてください。わたしはこの炎の中でもだえ苦しんでいます。』 25しかし、アブラハムは言った。『子よ、思い出してみるがよい。お前は生きている間に良いものをもらっていたが、ラザロは反対に悪いものをもらっていた。今は、ここで彼は慰められ、お前はもだえ苦しむのだ。 26そればかりか、わたしたちとお前たちの間には大きな淵があって、ここからお前たちの方へ渡ろうとしてもできないし、そこからわたしたちの方に越えて来ることもできない。』 27金持ちは言った。『父よ、ではお願いです。わたしの父親の家にラザロを遣わしてください。 28わたしには兄弟が五人います。あの者たちまで、こんな苦しい場所に来ることのないように、よく言い聞かせてください。』 29しかし、アブラハムは言った。『お前の兄弟たちにはモーセと預言者がいる。彼らに耳を傾けるがよい。』 30金持ちは言った。『いいえ、父アブラハムよ、もし、死んだ者の中からだれかが兄弟のところに行ってやれば、悔い改めるでしょう。』 31アブラハムは言った。『もし、モーセと預言者に耳を傾けないのなら、たとえ死者の中から生き返る者があっても、その言うことを聞き入れはしないだろう。』」


説教 「驚く奇蹟より大切なもの」徳弘浩隆牧師 

1,導入 どうしたら信じられるでしょうか

先日、運転中に見知らぬ番号からの電話がありました。後で残されたメッセージを確認すると、「支払いが確認できないので、お振込みください。詳しくはここにお電話をください」というパソコン音声の案内でした。しかし、最近使っていないカード会社だし、なかなか思い出せません。

メイルでも詐欺メイルがたくさん来る時代。一応私はこういう事には慣れているつもりで、いつも冷静に対処します。メイルなら文章を一部コピーしてネットで検索すると、同じメイルをもらった人の情報があり、偽物かどうか判定するのに役立ちます。今回は、発信者の電話番号を検索すると、実在の信販カードの会社と確認できました。案内された金額や振込先をメモして、冷静に数日考えようと、おいておきました。ところが数日後また電話がありました。パソコンのプログラムの電話なので、「あのー、いつのどれでしょうか?」と聞くこともできません。やむなく財布や引き出しの奥をもう一度探してみて、ようやく使っていないカードを発見しました。ネット上で履歴を見ようと登録し閲覧すると、確かに同じ金額の請求があり、引き落としができていないのを確認しました。それで、やっと安心して、振り込みを済ませました。つくづく思う事は、今は、便利だけれどむつかしい時代でもあるという事です。私たちは、何をどう見分けて、何を信じていいのか、迷う事ばかりです。すぐに信じても騙されるかもしれません。逆に疑い続けていても、支払いに応じずブラックリストに載るかもしれません。

今日の聖書のイエス様のたとえ話は、どうしたら大切なことを信じることがという事を、考えさせてくれます。


2,聖書

たとえ話の登場人物は、ぜいたく暮らしをしていた金持ちと、貧乏で病気もちで「不幸な」ラザロです。しかし、二人の死んだ後は運命が逆転しているように見えます。ラザロは天使に導かれて宴席のアブラハムのそばにいますが、金持ちは陰府で炎の中で苦しんでいます。アブラハムといえばユダヤ人の信仰の祖であり、彼の子孫であることを宗教的に皆誇りに思っていますから、そのそばで宴会に招かれているのは最上の幸せでしょう。

苦しむ金持ちは大声で、アブラハムに頼みました。炎の中で苦しんでいるからラザロにその指先の水で自分の舌を冷やさせてください、と。しかし拒否されました。そこで、自分の運命はもうあきらめたのでしょう、せめて自分の兄弟が自分のような苦しみに合わないために、ラザロを蘇らせて遣わしてくれたら悔い改めるでしょう、と。しかしそれも拒否されてしまいます。なんと冷たいと思うかもしれません。

しかし、その理由はこうでした。「もし、モーセと預言者に耳を傾けないのなら、たとえ死者の中から生き返る者があっても、その言うことを聞き入れはしないだろう。」 「モーセと予言者」とは何を意味しているのでしょうか?それは、ユダヤ人にとっての聖書そのものの事なのです。キリスト教からすれば旧約聖書ですが、彼らには神から頂いた大切な言葉すべてでした。モーセは神が人に与えた救いと守りの約束である律法を意味し、預言書はたくさんの預言者によってその時々に合わせて語られた神の警告や約束などの言葉でした。それを大切にし、よく読んで、そのように生きていない人は、どんな大きな奇跡が起こっても、何も信じないだろう、と信仰の祖であるアブラハムが語っているのです。


3,振り返り

 私たちは、何を信じているでしょうか。どう見分けているでしょうか。大きな奇跡や、有名な説教者や神学者が、センセーショナルに語ってくれたら、初めて理解し悔い改めるでしょうか? または、自分の祈りが聞かれ、奇跡が起こり、ご利益があるなら、信じるでしょうか?

 そんなことを期待してもだめだ、と、今日のたとえは言います。教えられ、信じ、悔い改め、正しい生き方をする方法や指針は、もう既に与えられているからです。旧約聖書の告げる神の言葉は、「神を愛しそれに従い、人を愛すること」、それに尽きるともいえます。そう生きれば、幸せに平和に生きることができるのです。しかし、この金持ちのラザロに対する生き方は、そうではなかったのです。想像を膨らませると、この金持ちはラザロに一杯の水を持って行ってあげたことがあったでしょうか?自分は炎で苦しんでいるから、指先の水滴でもラザロに運んでほしいと願うのは運命の皮肉です。キリストは、小さくされている人に一杯の水を差しだすのは私にしたことなのだ、と言われた言葉も思い出します。

 ヨハネ福音書の死から生き返ったラザロとは違い、今日の話はたとえ話ですが、この奇蹟も思い出します。しかし、その奇蹟そのものが大切ではありません。「人を愛し敵さえ愛せ」と言われたキリストはそのようにしたために十字架で死なれたのです。そしてやがて蘇られたキリストご自身の歩みも思い出すべきでしょう。


4,勧め

 私の最初の出来事に話を戻しますと、かかってきた電話に、「ちょっとすみません。どのカードの話でしょうか?」と直接聞くことができればすぐに解決ですが、そうはいきませんでした。「直接話ができない案内電話だけだはけしからん!」と怒っても仕方ありません。詐欺の電話かもしれないから何を信じたらいいのかわからないと、不安がっても、無視を続てもいけません。よく調べて確認する方法は、実は既に手元にあったのです。仕方なくもう一度、財布や引き出しの奥を探したら確認できたように、神様との関係も同じだと、反省させられました。

今までの人生で、既にたくさんの恵みを経験し、神様からの約束やメッセージは聞き、手元にあるのに何もせず、大きな奇跡やご利益だけを求める人間はなんと身勝手なのでしょうか。そんなどうしようもない不完全で自己中心な人間のために、いのちを差し出して、律法と預言を実現し、罪の自覚の悔い改めと、新しい生き方へと招かれたのがキリストです。

キリストに学び、従っていきましょう。驚く奇蹟よりも大切なことがそこにはあるのです。そしてそれを通して変わる人生こそ、奇跡なのです。神様の祝福の中を、一緒に生きていきましょう。


2022年9月22日木曜日

週報用データ 202210

 

202210

2022102日 聖霊降臨後第17主日 (緑)

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1朗読 ハバクク1: 14;2:14 (1464)

2朗読 2テモテ1: 114 (391)

福 音 書 ルカ17: 510 (142)

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Of. 37(詩篇37:1-9

(あく)()(はか)(もの)のことでいら()つな。

  ()(せい)(おこな)(もの)をうらやむな。

(かれ)らは(くさ)のように(またた)()()れる

  (あお)(くさ)のようにすぐにしおれる。

(しゅ)(しん)(らい)し、(ぜん)(おこな)

  この()()()き、(しん)(こう)(かて)とせよ。

(しゅ)(みずか)をゆだねよ(しゅ)はあなたの(こころ)(ねが)いをかなえてくださる。

  あなたの(みち)(しゅ)にまかせよ

(しん)(らい)せよ、(しゅ)(はか)らい あなたの(ただ)しさを(ひかり)のように

  あなたのための(さば)きを ()(ひる)(ひかり)のように(かがや)かせてくださる。

(ちん)(もく)して(しゅ)()かい、(しゅ)()()がれよ。

  (はん)(えい)(みち)()(もの)(わる)だくみをする(もの)のことでいら()つな。

(いか)りを()き、(いきどお)りを()てよ

  ()(ぶん)(あく)()(はか)ろうと、いら()ってはならない。

(あく)()(はか)(もの)()たれ

  (しゅ)(のぞ)みをおく(ひと)は、()()ぐ。

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Pr.

(いつく)しみと(あわ)れみに(あふ)れる(かみ)(さま)(わたし)たちが(むな)しい(とき)()たし(しん)(こう)(よわ)(とき)(つよ)(あい)()めた(とき)(あたた)めてください()()(なら)って(とな)(びと)(あい)(つか)える(あつ)(こころ)(わたし)たちに(あた)えてください。(すく)(ぬし)(しゅ)イエス・キリストによって(いの)ます。アーメン

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1朗読 ハバクク1: 14;2:14 (1464)

11預言者ハバククが、幻で示された託宣。

2主よ、わたしが助けを求めて叫んでいるのに

いつまで、あなたは聞いてくださらないのか。

わたしが、あなたに「不法」と訴えているのに

あなたは助けてくださらない。

3どうして、あなたはわたしに災いを見させ

労苦に目を留めさせられるのか。

暴虐と不法がわたしの前にあり

争いが起こり、いさかいが持ち上がっている。

4律法は無力となり

正義はいつまでも示されない。

神に逆らう者が正しい人を取り囲む。

たとえ、正義が示されても曲げられてしまう。

 

2: 1わたしは歩哨の部署につき

砦の上に立って見張り

神がわたしに何を語り

わたしの訴えに何と答えられるかを見よう。

2主はわたしに答えて、言われた。

「幻を書き記せ。

走りながらでも読めるように

板の上にはっきりと記せ。

3定められた時のために

もうひとつの幻があるからだ。

それは終わりの時に向かって急ぐ。

人を欺くことはない。

たとえ、遅くなっても、待っておれ。

それは必ず来る、遅れることはない。

4見よ、高慢な者を。

彼の心は正しくありえない。

しかし、神に従う人は信仰によって生きる。」

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2朗読  2テモテ1: 114 (391)

1: 1キリスト・イエスによって与えられる命の約束を宣べ伝えるために、神の御心によってキリスト・イエスの使徒とされたパウロから、 2愛する子テモテへ。父である神とわたしたちの主キリスト・イエスからの恵み、憐れみ、そして平和があるように。

3わたしは、昼も夜も祈りの中で絶えずあなたを思い起こし、先祖に倣い清い良心をもって仕えている神に、感謝しています。 4わたしは、あなたの涙を忘れることができず、ぜひあなたに会って、喜びで満たされたいと願っています。 5そして、あなたが抱いている純真な信仰を思い起こしています。その信仰は、まずあなたの祖母ロイスと母エウニケに宿りましたが、それがあなたにも宿っていると、わたしは確信しています。 6そういうわけで、わたしが手を置いたことによってあなたに与えられている神の賜物を、再び燃えたたせるように勧めます。 7神は、おくびょうの霊ではなく、力と愛と思慮分別の霊をわたしたちにくださったのです。 8だから、わたしたちの主を証しすることも、わたしが主の囚人であることも恥じてはなりません。むしろ、神の力に支えられて、福音のためにわたしと共に苦しみを忍んでください。 9神がわたしたちを救い、聖なる招きによって呼び出してくださったのは、わたしたちの行いによるのではなく、御自身の計画と恵みによるのです。この恵みは、永遠の昔にキリスト・イエスにおいてわたしたちのために与えられ、 10今や、わたしたちの救い主キリスト・イエスの出現によって明らかにされたものです。キリストは死を滅ぼし、福音を通して不滅の命を現してくださいました。 11この福音のために、わたしは宣教者、使徒、教師に任命されました。 12そのために、わたしはこのように苦しみを受けているのですが、それを恥じていません。というのは、わたしは自分が信頼している方を知っており、わたしにゆだねられているものを、その方がかの日まで守ることがおできになると確信しているからです。 13キリスト・イエスによって与えられる信仰と愛をもって、わたしから聞いた健全な言葉を手本としなさい。 14あなたにゆだねられている良いものを、わたしたちの内に住まわれる聖霊によって守りなさい。

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福音書  ルカ17: 510 (142)

17: 5使徒たちが、「わたしどもの信仰を増してください」と言ったとき、 6主は言われた。「もしあなたがたにからし種一粒ほどの信仰があれば、この桑の木に、『抜け出して海に根を下ろせ』と言っても、言うことを聞くであろう。

7あなたがたのうちだれかに、畑を耕すか羊を飼うかする僕がいる場合、その僕が畑から帰って来たとき、『すぐ来て食事の席に着きなさい』と言う者がいるだろうか。 8むしろ、『夕食の用意をしてくれ。腰に帯を締め、わたしが食事を済ますまで給仕してくれ。お前はその後で食事をしなさい』と言うのではなかろうか。 9命じられたことを果たしたからといって、主人は僕に感謝するだろうか。 10あなたがたも同じことだ。自分に命じられたことをみな果たしたら、『わたしどもは取るに足りない僕です。しなければならないことをしただけです』と言いなさい。」

 

 

2022109日 聖霊降臨後第18主日 (緑)

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Of. 111(詩篇111:1-10

ハレルヤ。わたしは(こころ)()くして(しゅ)(かん)(しゃ)をささげる。

    (ただ)しい(ひと)(つど)い、(かい)(しゅう)(なか)で。

(しゅ)のみ(わざ)(おお)きく、

    それを(あい)する(ひと)(みな)、それを(たず)(もと)める。

(しゅ)()()げられることは(さか)(かがや)き、

    (めぐ)みのみ(わざ)(えい)(えん)(つづ)く。

(しゅ)(おどろ)くべきみ(わざ)()(ねん)するよう(さだ)められた。

    (しゅ)(めぐ)(ふか)(あわ)れみ(ふか)い。

(しゅ)(おそ)れる(ひと)(かて)(あた)え、

    その(けい)(やく)をとこしえにみ(こころ)()められる。

(しゅ)はみ(わざ)(ちから)をご()(ぶん)(たみ)(しめ)し、

    (しょ)(こく)()(ぎょう)をご()(ぶん)(たみ)にお(あた)えになる。

()(わざ)はまことの(さば)き、(しゅ)(めい)(れい)はすべて(しん)(じつ)

    ()()(かぎ)りなく(けん)()に、まことをもって、まっすぐに(おこ)なわれる。

(しゅ)はご()(ぶん)(たみ)(あがな)いを(おく)り、(けい)(やく)をとこしえのものと(さだ)められた。

    ()(おそ)(うやま)うべき(せい)なるみ()

(しゅ)(おそ)れることは()()(はじ)め。

    これを(おこな)(ひと)(すぐ)れた()(りょ)()る。(しゅ)(さん)()(えい)(えん)(つづ)く。

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Pr.

(ぜん)(のう)(かみ)(さま)。あなたが(つく)られたものは、(あわ)れみによって()いもので()たされています。あらゆる()(けん)から(わたし)たちを(まも)(こころ)(からだ)(すこ)やかに(かん)(しゃ)をもって(たく)された(はたら)きに(はげ)ことができるようにしてください。(すく)(ぬし)(しゅ)イエス・キリストによって(いの)ます。アーメン

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1朗読 列王記下5: 13,715 (583)

5: 1アラムの王の軍司令官ナアマンは、主君に重んじられ、気に入られていた。主がかつて彼を用いてアラムに勝利を与えられたからである。この人は勇士であったが、重い皮膚病を患っていた。 2アラム人がかつて部隊を編成して出動したとき、彼らはイスラエルの地から一人の少女を捕虜として連れて来て、ナアマンの妻の召し使いにしていた。 3少女は女主人に言った。「御主人様がサマリアの預言者のところにおいでになれば、その重い皮膚病をいやしてもらえるでしょうに。」

 

7イスラエルの王はこの手紙を読むと、衣を裂いて言った。「わたしが人を殺したり生かしたりする神だとでも言うのか。この人は皮膚病の男を送りつけていやせと言う。よく考えてみよ。彼はわたしに言いがかりをつけようとしているのだ。」 8神の人エリシャはイスラエルの王が衣を裂いたことを聞き、王のもとに人を遣わして言った。「なぜあなたは衣を裂いたりしたのですか。その男をわたしのところによこしてください。彼はイスラエルに預言者がいることを知るでしょう。」

9ナアマンは数頭の馬と共に戦車に乗ってエリシャの家に来て、その入り口に立った。 10エリシャは使いの者をやってこう言わせた。「ヨルダン川に行って七度身を洗いなさい。そうすれば、あなたの体は元に戻り、清くなります。」 11ナアマンは怒ってそこを去り、こう言った。「彼が自ら出て来て、わたしの前に立ち、彼の神、主の名を呼び、患部の上で手を動かし、皮膚病をいやしてくれるものと思っていた。 12イスラエルのどの流れの水よりもダマスコの川アバナやパルパルの方が良いではないか。これらの川で洗って清くなれないというのか。」彼は身を翻して、憤慨しながら去って行った。 13しかし、彼の家来たちが近づいて来ていさめた。「わが父よ、あの預言者が大変なことをあなたに命じたとしても、あなたはそのとおりなさったにちがいありません。あの預言者は、『身を洗え、そうすれば清くなる』と言っただけではありませんか。」 14ナアマンは神の人の言葉どおりに下って行って、ヨルダンに七度身を浸した。彼の体は元に戻り、小さい子供の体のようになり、清くなった。

15彼は随員全員を連れて神の人のところに引き返し、その前に来て立った。「イスラエルのほか、この世界のどこにも神はおられないことが分かりました。今この僕からの贈り物をお受け取りください。」

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2朗読  2テモテ2: 815 (392)

2: 8イエス・キリストのことを思い起こしなさい。わたしの宣べ伝える福音によれば、この方は、ダビデの子孫で、死者の中から復活されたのです。 9この福音のためにわたしは苦しみを受け、ついに犯罪人のように鎖につながれています。しかし、神の言葉はつながれていません。 10だから、わたしは、選ばれた人々のために、あらゆることを耐え忍んでいます。彼らもキリスト・イエスによる救いを永遠の栄光と共に得るためです。 11次の言葉は真実です。

「わたしたちは、キリストと共に死んだのなら、

キリストと共に生きるようになる。

12耐え忍ぶなら、

キリストと共に支配するようになる。

キリストを否むなら、

キリストもわたしたちを否まれる。

13わたしたちが誠実でなくても、

キリストは常に真実であられる。

キリストは御自身を

否むことができないからである。」

14これらのことを人々に思い起こさせ、言葉をあげつらわないようにと、神の御前で厳かに命じなさい。そのようなことは、何の役にも立たず、聞く者を破滅させるのです。 15あなたは、適格者と認められて神の前に立つ者、恥じるところのない働き手、真理の言葉を正しく伝える者となるように努めなさい。

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福音書  ルカ17:1119 (142)

17: 11イエスはエルサレムへ上る途中、サマリアとガリラヤの間を通られた。 12ある村に入ると、重い皮膚病を患っている十人の人が出迎え、遠くの方に立ち止まったまま、 13声を張り上げて、「イエスさま、先生、どうか、わたしたちを憐れんでください」と言った。 14イエスは重い皮膚病を患っている人たちを見て、「祭司たちのところに行って、体を見せなさい」と言われた。彼らは、そこへ行く途中で清くされた。 15その中の一人は、自分がいやされたのを知って、大声で神を賛美しながら戻って来た。 16そして、イエスの足もとにひれ伏して感謝した。この人はサマリア人だった。 17そこで、イエスは言われた。「清くされたのは十人ではなかったか。ほかの九人はどこにいるのか。 18この外国人のほかに、神を賛美するために戻って来た者はいないのか。」 19それから、イエスはその人に言われた。「立ち上がって、行きなさい。あなたの信仰があなたを救った。」

 

 

20221016日 聖霊降臨後第19主日 (緑)

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1朗読 創世記32:2332 (56)

2朗読 2テモテ3:144:5 (394)

福 音 書 ルカ18: 18 (143)

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Of. 121(詩篇121:1-8

()()げて、わたしは山々(やまやま)(あお)ぐ。

    わたしの(たす)けはどこから()るのか。

わたしの(たす)けは(しゅ)から()る。

    天地(てんち)(つく)られた(しゅ)のもとから()る。

(しゅ)があなたを(たす)けて、(あし)をよろめかないようにし、

    まどろむことなく見守(みまも)ってくださる。

()よ、イスラエルを見守(みまも)(かた)は、

    まどろむことなく、(ねむ)ることもない。

(しゅ)はあなたを見守(みまも)(かた)

    あなたを(おお)(かげ)、あなたの(みぎ)にいます(かた)

(ひる)太陽(たいよう)はあなたを()つことがなく、

    (よる)(つき)もあなたを()つことがない。

(しゅ)がすべての(わざわ)(とお)ざけて、

    あなたを見守(みまも)り、あなたの(たましい)()(まも)ってくださる。

あなたの()()つのも(かえ)るのも、(しゅ)見守(みまも)ってくださるように。

    (いま)も、そしてとこしえに。

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Pr.

まどろむことなく(たみ)()(まも)ってくださる(かみ)(さま)なたは(わたし)たちの(さけ)びを()()めてくださいます。(ひる)(よる)もあなたの(かえり)みに()(たの)(くる)しみ(なや)むこの()(すく)(かわ)ことのないあなたの()(もと)めることができるように(みちび)いてください。(すく)(ぬし)(しゅ)イエス・キリストによって(いの)ます。アーメン

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1朗読 創世記32:2332 (56)

32: 23その夜、ヤコブは起きて、二人の妻と二人の側女、それに十一人の子供を連れてヤボクの渡しを渡った。 24皆を導いて川を渡らせ、持ち物も渡してしまうと、 25ヤコブは独り後に残った。そのとき、何者かが夜明けまでヤコブと格闘した。 26ところが、その人はヤコブに勝てないとみて、ヤコブの腿の関節を打ったので、格闘をしているうちに腿の関節がはずれた。 27「もう去らせてくれ。夜が明けてしまうから」とその人は言ったが、ヤコブは答えた。「いいえ、祝福してくださるまでは離しません。」 28「お前の名は何というのか」とその人が尋ね、「ヤコブです」と答えると、 29その人は言った。「お前の名はもうヤコブではなく、これからはイスラエルと呼ばれる。お前は神と人と闘って勝ったからだ。」 30「どうか、あなたのお名前を教えてください」とヤコブが尋ねると、「どうして、わたしの名を尋ねるのか」と言って、ヤコブをその場で祝福した。 31ヤコブは、「わたしは顔と顔とを合わせて神を見たのに、なお生きている」と言って、その場所をペヌエル(神の顔)と名付けた。

32ヤコブがペヌエルを過ぎたとき、太陽は彼の上に昇った。ヤコブは腿を痛めて足を引きずっていた。

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2朗読  2テモテ3:144:5 (394)

3: 14だがあなたは、自分が学んで確信したことから離れてはなりません。あなたは、それをだれから学んだかを知っており、 15また、自分が幼い日から聖書に親しんできたことをも知っているからです。この書物は、キリスト・イエスへの信仰を通して救いに導く知恵を、あなたに与えることができます。 16聖書はすべて神の霊の導きの下に書かれ、人を教え、戒め、誤りを正し、義に導く訓練をするうえに有益です。 17こうして、神に仕える人は、どのような善い業をも行うことができるように、十分に整えられるのです。

4: 1神の御前で、そして、生きている者と死んだ者を裁くために来られるキリスト・イエスの御前で、その出現とその御国とを思いつつ、厳かに命じます。 2御言葉を宣べ伝えなさい。折が良くても悪くても励みなさい。とがめ、戒め、励ましなさい。忍耐強く、十分に教えるのです。 3だれも健全な教えを聞こうとしない時が来ます。そのとき、人々は自分に都合の良いことを聞こうと、好き勝手に教師たちを寄せ集め、 4真理から耳を背け、作り話の方にそれて行くようになります。 5しかしあなたは、どんな場合にも身を慎み、苦しみを耐え忍び、福音宣教者の仕事に励み、自分の務めを果たしなさい。

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福音書  ルカ18: 18 (143)

18: 1イエスは、気を落とさずに絶えず祈らなければならないことを教えるために、弟子たちにたとえを話された。 2「ある町に、神を畏れず人を人とも思わない裁判官がいた。 3ところが、その町に一人のやもめがいて、裁判官のところに来ては、『相手を裁いて、わたしを守ってください』と言っていた。 4裁判官は、しばらくの間は取り合おうとしなかった。しかし、その後に考えた。『自分は神など畏れないし、人を人とも思わない。 5しかし、あのやもめは、うるさくてかなわないから、彼女のために裁判をしてやろう。さもないと、ひっきりなしにやって来て、わたしをさんざんな目に遭わすにちがいない。』」 6それから、主は言われた。「この不正な裁判官の言いぐさを聞きなさい。 7まして神は、昼も夜も叫び求めている選ばれた人たちのために裁きを行わずに、彼らをいつまでもほうっておかれることがあろうか。 8言っておくが、神は速やかに裁いてくださる。しかし、人の子が来るとき、果たして地上に信仰を見いだすだろうか。」

 

 

20221023日 聖霊降臨後第20主日 (緑)

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1朗読 エレミヤ14: 710,1922 (1203)

2朗読 2テモテ4: 68,1618 (394)

福 音 書 ルカ18: 914 (144)

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Of. 84(詩篇84:2-8

(ばん)(ぐん)(しゅ)よ。あなたの()まいはいかに(うるわ)しいことでしょう。

    わたしの(たましい)()()るばかりに(しゅ)(おお)(にわ)(した)い、わたしの(こころ)() ()ける(かみ)にむかって(よろこ)(いわ)います。

すずめがすみかを()、つばめがその(ひな)()れる()()るように、

    (ばん)(ぐん)(しゅ)、わたしの(おう)、わたしの(かみ)よ、あなたの(さい)(だん)(かたわ)らにわたしの()まいを()させてください。

あなたの(いえ)()み、(つね)にあなたをほめたたえる(ひと)(さいわ)いです。

    その(ちから)があなたにあり、その(こころ)がシオンの(おお)()にある(ひと)(さいわ)いです。

(かれ)らは(なげ)きの(たに)(とお)っても、そこを(いずみ)のあるところとします。

    また(まえ)(あめ)(いけ)をもってそこを(おお)います。

(かれ)らは(ちから)から(ちから)(すす)み、

    シオンにおいて(かみ)(がみ)(かみ)にまみえるでしょう。

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Pr.

(めぐ)みの(さば)(ぬし)(せい)なる(かみ)(さま)。あなたの(かぎ)りない(ゆる)は、()ごとに(わたし)たちを(おどろ)かせます。(しゅ)にある()(ぼう)()(くわ)、あなたの(えい)(こう)(ぜん)()()(いだ)ことができるようにしてください。(すく)(ぬし)(しゅ)イエス・キリストによって(いの)りますアーメン

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1朗読 エレミヤ14: 710,1922 (1203)

14: 7我々の罪が我々自身を告発しています。

主よ、御名にふさわしく行ってください。

我々の背信は大きく

あなたに対して罪を犯しました。

8イスラエルの希望、苦難のときの救い主よ。

なぜあなたは、この地に身を寄せている人

宿を求める旅人のようになっておられるのか。

9なぜあなたは、とまどい

人を救いえない勇士のようになっておられるのか。

主よ、あなたは我々の中におられます。

我々は御名によって呼ばれています。

我々を見捨てないでください。

10主はこの民についてこう言われる。「彼らはさまようことを好み、足を慎もうとしない。」主は彼らを喜ばれず、今や、その罪に御心を留め、咎を罰せられる。

 

19あなたはユダを退けられたのか。

シオンをいとわれるのか。

なぜ、我々を打ち、いやしてはくださらないのか。

平和を望んでも、幸いはなく

いやしのときを望んでも、見よ、恐怖のみ。

20主よ、我々は自分たちの背きと

先祖の罪を知っています。

あなたに対して、我々は過ちを犯しました。

21我々を見捨てないでください。

あなたの栄光の座を軽んじないでください。

御名にふさわしく、我々と結んだ契約を心に留め

それを破らないでください。

22国々の空しい神々の中に

雨を降らしうるものがあるでしょうか。

天が雨を与えるでしょうか。

我々の神、主よ。

それをなしうるのはあなただけではありませんか。

我々はあなたを待ち望みます。

あなたこそ、すべてを成し遂げる方です。

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2朗読  2テモテ4: 68,1618 (394)

4: 6わたし自身は、既にいけにえとして献げられています。世を去る時が近づきました。 7わたしは、戦いを立派に戦い抜き、決められた道を走りとおし、信仰を守り抜きました。 8今や、義の栄冠を受けるばかりです。正しい審判者である主が、かの日にそれをわたしに授けてくださるのです。しかし、わたしだけでなく、主が来られるのをひたすら待ち望む人には、だれにでも授けてくださいます。

 

16わたしの最初の弁明のときには、だれも助けてくれず、皆わたしを見捨てました。彼らにその責めが負わされませんように。 17しかし、わたしを通して福音があまねく宣べ伝えられ、すべての民族がそれを聞くようになるために、主はわたしのそばにいて、力づけてくださいました。そして、わたしは獅子の口から救われました。 18主はわたしをすべての悪い業から助け出し、天にある御自分の国へ救い入れてくださいます。主に栄光が世々限りなくありますように、アーメン。

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福音書  ルカ18: 914 (144)

18: 9自分は正しい人間だとうぬぼれて、他人を見下している人々に対しても、イエスは次のたとえを話された。 10「二人の人が祈るために神殿に上った。一人はファリサイ派の人で、もう一人は徴税人だった。 11ファリサイ派の人は立って、心の中でこのように祈った。『神様、わたしはほかの人たちのように、奪い取る者、不正な者、姦通を犯す者でなく、また、この徴税人のような者でもないことを感謝します。 12わたしは週に二度断食し、全収入の十分の一を献げています。』 13ところが、徴税人は遠くに立って、目を天に上げようともせず、胸を打ちながら言った。『神様、罪人のわたしを憐れんでください。』 14言っておくが、義とされて家に帰ったのは、この人であって、あのファリサイ派の人ではない。だれでも高ぶる者は低くされ、へりくだる者は高められる。」

 

 

20221030日 聖霊降臨後第21主日 (緑)

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1朗読 イザヤ1:1018 (1061)

2朗読 2テサロニケ1: 14,1112 (380)

福 音 書 ルカ19: 110 (146)

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讃美歌

159 "みさかえとちからとは"

351 "われをとらえたもう"

360 "神をほめまつれ"

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Of. 32(詩篇32:1-7

いかに(さいわ)いなことでしょう。

    (そむ)きを(ゆる)され、(つみ)(おお)っていただいた(もの)は。

いかに(さいわ)いなことでしょう。

    (しゅ)(とが)(かぞ)えられず、(こころ)(あざむ)きのない(ひと)は。

わたしは(もく)(つづ)けて()()ない(うめ)きに(ほね)まで()()ました。

    ()(ひる)(よる)もわたしの(うえ)(おも)く、わたしの(ちから)(なつ)()()りにあって(おとろ)()てました。

わたしは(つみ)をあなたに(しめ)し、(とが)(かく)しませんでした。

    わたしは()いました。「(しゅ)にわたしの(そむ)きを(こく)(はく)しよう。」そのときあなたはわたしの(つみ)(あやま)ちを(ゆる)してくださいました。

あなたの(いつく)しみに()きる(ひと)(みな)、あなたを()いだしうる(あいだ)にあなたに(いの)ります。

    (おお)(みず)(あふ)(なが)れるときにも、その(ひと)(およ)ぶことは(けっ)してありません。

あなたはわたしの(かく)れが。()(なん)から(まも)ってくださる(かた)

    (すく)いの(よろこ)びをもって、わたしを(かこ)んでくださる(かた)

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Pr.

(いつく)しみと(あわ)れみに(あふ)れる(かみ)(さま)。あなたは()()によって()(かい)(たみ)(あわ)れみの(しょく)(たく)(まね)いてくださいます。()()(まね)きに(しん)(けん)(こた)えて、すべての(せい)()たちとともに()(よろこ)びの(いのち)へと(みちび)いてください。(すく)(ぬし)(しゅ)イエス・キリストによって(いの)ます。アーメン

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1朗読 イザヤ1:1018 (1061)

1: 10ソドムの支配者らよ、主の言葉を聞け。

ゴモラの民よ

わたしたちの神の教えに耳を傾けよ。

11お前たちのささげる多くのいけにえが

わたしにとって何になろうか、と主は言われる。

雄羊や肥えた獣の脂肪の献げ物に

わたしは飽いた。

雄牛、小羊、雄山羊の血をわたしは喜ばない。

12こうしてわたしの顔を仰ぎ見に来るが

誰がお前たちにこれらのものを求めたか

わたしの庭を踏み荒らす者よ。

13むなしい献げ物を再び持って来るな。

香の煙はわたしの忌み嫌うもの。

新月祭、安息日、祝祭など

災いを伴う集いにわたしは耐ええない。

14お前たちの新月祭や、定められた日の祭りを

わたしは憎んでやまない。

それはわたしにとって、重荷でしかない。

それを担うのに疲れ果てた。

15お前たちが手を広げて祈っても、わたしは目を覆う。

どれほど祈りを繰り返しても、決して聞かない。

お前たちの血にまみれた手を

16洗って、清くせよ。

悪い行いをわたしの目の前から取り除け。

悪を行うことをやめ

17善を行うことを学び

裁きをどこまでも実行して

搾取する者を懲らし、孤児の権利を守り

やもめの訴えを弁護せよ。

18論じ合おうではないか、と主は言われる。

たとえ、お前たちの罪が緋のようでも

雪のように白くなることができる。

たとえ、紅のようであっても

羊の毛のようになることができる。

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2朗読  2テサロニケ1: 14,1112 (380)

1: 1パウロ、シルワノ、テモテから、わたしたちの父である神と主イエス・キリストに結ばれているテサロニケの教会へ。 2わたしたちの父である神と主イエス・キリストからの恵みと平和が、あなたがたにあるように。

3兄弟たち、あなたがたのことをいつも神に感謝せずにはいられません。また、そうするのが当然です。あなたがたの信仰が大いに成長し、お互いに対する一人一人の愛が、あなたがたすべての間で豊かになっているからです。 4それで、わたしたち自身、あなたがたが今、受けているありとあらゆる迫害と苦難の中で、忍耐と信仰を示していることを、神の諸教会の間で誇りに思っています。

 

11このことのためにも、いつもあなたがたのために祈っています。どうか、わたしたちの神が、あなたがたを招きにふさわしいものとしてくださり、また、その御力で、善を求めるあらゆる願いと信仰の働きを成就させてくださるように。 12それは、わたしたちの神と主イエス・キリストの恵みによって、わたしたちの主イエスの名があなたがたの間であがめられ、あなたがたも主によって誉れを受けるようになるためです。

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福音書  ルカ19: 110 (146)

19: 1イエスはエリコに入り、町を通っておられた。 2そこにザアカイという人がいた。この人は徴税人の頭で、金持ちであった。 3イエスがどんな人か見ようとしたが、背が低かったので、群衆に遮られて見ることができなかった。 4それで、イエスを見るために、走って先回りし、いちじく桑の木に登った。そこを通り過ぎようとしておられたからである。 5イエスはその場所に来ると、上を見上げて言われた。「ザアカイ、急いで降りて来なさい。今日は、ぜひあなたの家に泊まりたい。」 6ザアカイは急いで降りて来て、喜んでイエスを迎えた。 7これを見た人たちは皆つぶやいた。「あの人は罪深い男のところに行って宿をとった。」 8しかし、ザアカイは立ち上がって、主に言った。「主よ、わたしは財産の半分を貧しい人々に施します。また、だれかから何かだまし取っていたら、それを四倍にして返します。」 9イエスは言われた。「今日、救いがこの家を訪れた。この人もアブラハムの子なのだから。 10人の子は、失われたものを捜して救うために来たのである。」

 

 

20221030日 宗教改革主日 (赤/緑)

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1朗読 エレミヤ31:3134 (1237) または黙示録14: 67(468)

2朗読 ローマ3:1928 (277)

福 音 書 ヨハネ 8:3136 (182) またはマタイ11:1219(20)

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Of. 46(詩篇46:2-12

(かみ)はわたしたちの()けどころ、わたしたちの(ちから)

  ()(なん)のときの()わらぬ(たす)け。

わたしたちは(けっ)して(おそ)れない。

  ()姿(すがた)()え、(やま)(やま)()らいで(うみ)(なか)(うつ)るとも。

(うみ)(みず)(さわ)ぎ、()(かえ)り、

  その(たか)ぶるさまに(やま)(やま)(ふる)えても。

(たい)()とその(なが)れは、(かみ)(みやこ)(よろこ)びを(あた)える。

  いと(たか)(かみ)のいます(せい)(じょ)に。

(かみ)はその(なか)にいて、その(みやこ)()るがない。

  ()()けとともに、(かみ)(たす)けてくださる。

すべての(たみ)(さわ)ぎ、(くに)(ぐに)()らぐ。

  (かみ)がみ(こえ)()されると、()()()る。

(ばん)(ぐん)(しゅ)はわたしたちと(とも)にいます。

  ヤコブの(かみ)はわたしたちの(ちから)

(しゅ)()()げられたことを()よ。

  (しゅ)がこの()(あっ)(とう)される。

(しゅ)()()てまで、(たたか)いを()ち、

  (ゆみ)(くだ)(やり)()り、(たて)()(はら)われる。

(たたか)いを()めよ、()れ。わたしは(かみ)

  (くに)(ぐに)であがめられ、この()であがめられる(かみ)。」

(ばん)(ぐん)(しゅ)はわたしたちと(とも)に、

  ヤコブの(かみ)はわたしたちの(ちから)

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Pr.

(めぐ)(ふか)(ちち)である(かみ)(さま)(せい)なる(こう)(どう)(きょう)(かい)のために(いの)ます。(きょう)(かい)をあらゆる(しん)()(へい)()()たしてください。()()イエス・キリストのゆえに、()(らく)したときはきよめ、(あやま)ったときは(みち)(しめ)して(かい)(かく)(ただ)しいときに(つよ)()けているときは(ひつ)(よう)(なもの)を)(そな)えてください。(ぶん)(れつ)したとき、(ふたた)(ひと)にしてください。あなたと(せい)(れい)とともにただ(ひと)りの(かみ)(えい)(えん)()(はい)(しゃ)()()(しゅ)イエス・キリストによって(いの)ます。アーメン

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1朗読 エレミヤ31:3134 (1237)

31: 31見よ、わたしがイスラエルの家、ユダの家と新しい契約を結ぶ日が来る、と主は言われる。 32この契約は、かつてわたしが彼らの先祖の手を取ってエジプトの地から導き出したときに結んだものではない。わたしが彼らの主人であったにもかかわらず、彼らはこの契約を破った、と主は言われる。 33しかし、来るべき日に、わたしがイスラエルの家と結ぶ契約はこれである、と主は言われる。すなわち、わたしの律法を彼らの胸の中に授け、彼らの心にそれを記す。わたしは彼らの神となり、彼らはわたしの民となる。 34そのとき、人々は隣人どうし、兄弟どうし、「主を知れ」と言って教えることはない。彼らはすべて、小さい者も大きい者もわたしを知るからである、と主は言われる。わたしは彼らの悪を赦し、再び彼らの罪に心を留めることはない。

 

または黙示録14: 67(468)

14: 6わたしはまた、別の天使が空高く飛ぶのを見た。この天使は、地上に住む人々、あらゆる国民、種族、言葉の違う民、民族に告げ知らせるために、永遠の福音を携えて来て、 7大声で言った。「神を畏れ、その栄光をたたえなさい。神の裁きの時が来たからである。天と地、海と水の源を創造した方を礼拝しなさい。」

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2朗読  ローマ3:1928 (277)

3: 19さて、わたしたちが知っているように、すべて律法の言うところは、律法の下にいる人々に向けられています。それは、すべての人の口がふさがれて、全世界が神の裁きに服するようになるためなのです。 20なぜなら、律法を実行することによっては、だれ一人神の前で義とされないからです。律法によっては、罪の自覚しか生じないのです。

21ところが今や、律法とは関係なく、しかも律法と預言者によって立証されて、神の義が示されました。 22すなわち、イエス・キリストを信じることにより、信じる者すべてに与えられる神の義です。そこには何の差別もありません。 23人は皆、罪を犯して神の栄光を受けられなくなっていますが、 24ただキリスト・イエスによる贖いの業を通して、神の恵みにより無償で義とされるのです。 25神はこのキリストを立て、その血によって信じる者のために罪を償う供え物となさいました。それは、今まで人が犯した罪を見逃して、神の義をお示しになるためです。 26このように神は忍耐してこられたが、今この時に義を示されたのは、御自分が正しい方であることを明らかにし、イエスを信じる者を義となさるためです。

27では、人の誇りはどこにあるのか。それは取り除かれました。どんな法則によってか。行いの法則によるのか。そうではない。信仰の法則によってです。 28なぜなら、わたしたちは、人が義とされるのは律法の行いによるのではなく、信仰によると考えるからです。

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福音書  ヨハネ 8:3136 (182)

8: 31イエスは、御自分を信じたユダヤ人たちに言われた。「わたしの言葉にとどまるならば、あなたたちは本当にわたしの弟子である。 32あなたたちは真理を知り、真理はあなたたちを自由にする。」 33すると、彼らは言った。「わたしたちはアブラハムの子孫です。今までだれかの奴隷になったことはありません。『あなたたちは自由になる』とどうして言われるのですか。」 34イエスはお答えになった。「はっきり言っておく。罪を犯す者はだれでも罪の奴隷である。 35奴隷は家にいつまでもいるわけにはいかないが、子はいつまでもいる。 36だから、もし子があなたたちを自由にすれば、あなたたちは本当に自由になる。

 

またはマタイ11:1219(20)

11: 12彼が活動し始めたときから今に至るまで、天の国は力ずくで襲われており、激しく襲う者がそれを奪い取ろうとしている。 13すべての預言者と律法が預言したのは、ヨハネの時までである。 14あなたがたが認めようとすれば分かることだが、実は、彼は現れるはずのエリヤである。 15耳のある者は聞きなさい。

16今の時代を何にたとえたらよいか。広場に座って、ほかの者にこう呼びかけている子供たちに似ている。

17『笛を吹いたのに、

踊ってくれなかった。

葬式の歌をうたったのに、

悲しんでくれなかった。』

18ヨハネが来て、食べも飲みもしないでいると、『あれは悪霊に取りつかれている』と言い、 19人の子が来て、飲み食いすると、『見ろ、大食漢で大酒飲みだ。徴税人や罪人の仲間だ』と言う。しかし、知恵の正しさは、その働きによって証明される。」