2024年4月28日日曜日

説教メッセージ 20240428

聖書の言葉 ヨハネ 15: 1~ 8 (新198)

15:1「わたしはまことのぶどうの木、わたしの父は農夫である。 2わたしにつながっていながら、実を結ばない枝はみな、父が取り除かれる。しかし、実を結ぶものはみな、いよいよ豊かに実を結ぶように手入れをなさる。 3わたしの話した言葉によって、あなたがたは既に清くなっている。

 4わたしにつながっていなさい。わたしもあなたがたにつながっている。ぶどうの枝が、木につながっていなければ、自分では実を結ぶことができないように、あなたがたも、わたしにつながっていなければ、実を結ぶことができない。 5わたしはぶどうの木、あなたがたはその枝である。人がわたしにつながっており、わたしもその人につながっていれば、その人は豊かに実を結ぶ。わたしを離れては、あなたがたは何もできないからである。 6わたしにつながっていない人がいれば、枝のように外に投げ捨てられて枯れる。そして、集められ、火に投げ入れられて焼かれてしまう。 7あなたがたがわたしにつながっており、わたしの言葉があなたがたの内にいつもあるならば、望むものを何でも願いなさい。そうすればかなえられる。 8あなたがたが豊かに実を結び、わたしの弟子となるなら、それによって、わたしの父は栄光をお受けになる。



説教「キリストにつながる フォロウとシエアとリンクの違い」」

徳弘浩隆牧師

1、インターネットの時代、つながるとは?

便利な世の中で、手のひらで調べ物をしたり、友人と連絡をとったりできるようになりました。近況報告は年賀状という時代もありましたが、今では、年に一度の力作に頼らなくても、日常から、近すぎず、遠すぎず、互いの近況を知ることができます。

教会でもそうです。1995年ころそれを感じました。パソコンも高価なMacを買わなくてもWindowsが使いやすくなり、パソコン通信からインターネットへ移行する時期でした。日曜日に会って挨拶する言葉は、「おはようございます。一週間お元気でしたか?」という言葉ではなくり、「おはようございます。先日は大変そうでしたねぇ。あれからどうなりましたか?」に変わったのです。主に若い世代で、教会で会う日曜日以外でもネット上で互いの状況を知ることができるようになった頃でした。そんな挨拶をしながら、自分でも驚いたのを覚えています。

しかしそれも今は昔の話。世代を超えてこれはもう、当たり前になってきました。私たちは以前にも増して、お互いに「つながっている」ということが普通で、簡単になってきました。

今日の聖書で、キリストは「私につながっていなさい」と言われます。人間同士、そして神様との関係では、どんな具合でしょうか?神様は、私たちにどんな生き方を願っておられるでしょうか?一緒に学んで神様の声を聴きましょう。

2,聖書 

聖書の中には、神様と人との関係をたとえているいろいろなモチーフがあると先週考えたばかりですが、先週の「羊」のたとえと同じように何度も出てくる「ブドウの木」のたとえの中の一つです。キリストの復活後に読まれるのですが、十字架にかかられるもっと前の話です。なぜ復活後にこの箇所が伝統的に読まれるかというと、ヨハネの福音書の中の13章から16章までの、いわゆる「決別説教」の中の話で、最後の晩餐の折に弟子たちに語られたお別れの大切な話の中にあるからです。もう一度、キリストの告別の大切な話を復活節に思い出して生きていこうという流れになるからです。

さて、ブドウは旧約聖書からたびたび、神と人との関係を伝える譬えに使われています。まことのブドウの木につながっていながら実を結ばない枝は、農夫である父なる神が取り除かれると、裁きを伝えます。旧約聖書のエゼキエル書15章にも、「役に立たぬブドウの木」と小見出しが付けられている箇所は辛辣です。「森の木々の中で何の役にも立たない。役に立つものを作る木材にもならず、器物をかける釘にもならない」と、神につながっていない人の命の無意味さを皮肉と嘆きを持って語るのです。

そんなブドウの木のたとえをさらに進めて、「私こそ、まことのブドウの木なのだ」とキリストは言われました。この方につながっているなら、そのみ言葉によってきよめられ、実を結ぶことになる、と。

3,振り返り 

私たちがここで注意して、努力するべき点はどこでしょうか。それは、「私たちは枝である」ということです。枝は自分の努力で水分や養分を土から吸収したり、太陽の光で栄養を作り出すことはできません。それは、根の役割であり、葉の役割です。枝はただきちんとつながっているということが大切です。枝や茎には導管と師管という動脈と静脈のような二種類の管があってそれらを循環させていると、中学のころ教わったのを思い出します。

私たちは、枝として、キリストという本当のぶどうの木につながっているだけで、自分の行いによらず、豊かな実を結ぶことができるのです。ブドウの木が、枝に養分や水分を注ぎ込んでくれます。私たちも、必死にしがみついてつながっていて、それら養分や水分を必死に吸い採る努力をすることが求められているのではありません。大切なのは、つながり、とどまっていることです。そうすれば、キリストの真理と愛と命が注ぎ込まれるのです。簡単と思うかもしれません。しかしそれが危ぶまれる状況でした。最後の晩餐の席で、キリストが文字通り、「命がけで」弟子たちに最後に伝えたかった言葉だったからです。このことが再現される聖餐式でも、このキリストの言葉を味わい、とどまり、キリストの体と血をいただきながら、つながり生かされ続けることを、確認していきたいと思います。

4,勧め 

さて、今日の謝意所は、「つながること」が以前にもまして簡単になった世の中のことを考えました。

今では普通になり、役所の提出物や広報もSNSが使われています。いろんなニュースや出来事も共有されます。私たちも、活用し、楽しみ、便利に生きてもいるでしょう。友人知人に限らず、いつも面白いこと、ためになることを発信する人を見つけたら、「フォロウ」ボタンを押して逃さずに見ようとします。納得したら「いいね」ボタンを押して参道の意思表示もします。そして「これは自分の知り合いにも伝えなきゃ」と思ったら「シェア」ボタンを押したりもします。今はそんな生き方が普通になってきました。

では、私たちの神様との関係はどうでしょうか?「私に従え」と言われたキリストに従うのは、文字通り「フォロウ」でしょう。聖書を読んで説教を聞き、祈りを共にするときに「本当にそうだなぁ!」と思いいう言葉は「いいね」ではなくて教会では「アーメン、その通りです」となります。こんないいお話は、人にも伝えないともったいないと思って「シェア」するのは「伝道」や「宣教」ということになるでしょう。

でも大切なのは、スマホのボタンを押すだけのような生き方ではいけないということです。私たちの生き様やいのちがかかっている出来事は、 キリストにしっかりとつながってそのように生きることです。それは、ただ「フォロウ」や「いいね」や「シェア」を座りながら押すことではありません。私たちの生き方が問われています。キリストと本当につながり、そのように生きること、そのボタンを押せばキリストが見え、キリストにつながっていくこと、それは「リンク」のボタンではないかとも思います。

今日はブラジルという異国で一緒に生きて、宣教をした姉妹が礼拝に出てくれています。キリストのもとで私たちも同労者、家族のようにつながっていました。数年ぶりに日本で再会し、遠慮なくいろんなことを話しあい、昨夜も時間があっという間に過ぎました。失敗や、恵みや、笑い話を互いにしながら、しかし、すべてを計画し導いておられる神様を一緒に見上げることができました。

そんな同労者、キリストにある家族のような群れを、私たちも作り上げ、広げてゆくこと、キリストに動かされて自分も変えられていくこと、それが豊かに実を結んでいくことなのだと、実感させられました。一緒に生きていきましょう。神様と。

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牧師コラム・ 今日の写真 こんなところに! 


 教会の階段、急いで駆け上がろうとしたらなんと、花が咲いています。こんなところに!

むかし、アスファルトで舗装された道にたくましく育った大根が有名になりました。「ど根性大根」と。調べると2005年、兵庫県の相生市でした。相生市のマスコットのゆるキャラとしても、「ど根性大根 大ちゃん」として健在だそうです。

この教会の階段に自生した花は、ど根性というより、りりしく、きれいに花を咲かせ、教会に来る人を歓迎している優しさやHospitalityを感じます。私たち一人一人も、教会に来る人を笑顔で迎え、ほっとさせてあげられる、そんな一人一人になりたいですね。それぞれの教会でも、せっせと、草刈りや雑草抜き、お花の世話をしてくださる方々に感謝しています。そんなお一人お一人も、こんな花のような存在です。ありがとうございます。


2024年4月27日土曜日

週報用データ 202405

 

2024年05月

2024年5月5日 復活節第6主日 (白)

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主題:キリストの掟

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第1朗読 使徒言行録 10:44~48 (新234)

第2朗読 1ヨハネ 5: 1~ 6 (新446)

福 音 書 ヨハネ 15: 9~17 (新198)

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Of. 98(詩篇98:1-9)

新(あたら)しい歌(うた)を主(しゅ)に向(む)かって歌(うた)え。主(しゅ)は驚(おどろ)くべきみ業(わざ)を成(な)し遂(と)げられた。

    右(みぎ)のみ手(て)、聖(せい)なるみ腕(うで)によって、主(しゅ)は救(すく)いのみ業(わざ)を果(は)たされた。

主(しゅ)は救(すく)いを示(しめ)し、

    恵(めぐ)みのみ業(わざ)を諸(しょ)国(こく)の民(たみ)の目(め)に示(しめ)された。

イスラエルの家(いえ)に対(たい)する慈(いつく)しみとまことをみ心(こころ)に留(と)められた。

    地(ち)の果(は)てまですべての人(ひと)はわたしたちの神(かみ)の救(すく)いのみ業(わざ)を見(み)た。

全(ぜん)地(ち)よ、主(しゅ)に向(む)かって喜(よろこ)びの叫(さけ)びをあげよ。

    歓(かん)声(せい)をあげ、喜(よろこ)び歌(うた)い、ほめ歌(うた)え。

琴(こと)に合(あ)わせてほめ歌(うた)え、

    琴(こと)に合(あ)わせ、楽(がく)の音(ね)に合(あ)わせて歌(うた)え。

ラッパを吹(ふ)き、角(つの)笛(ぶえ)を響(ひび)かせ、

    王(おう)なる主(しゅ)のみ前(まえ)に喜(よろこ)びの叫(さけ)びをあげよ。

とどろけ、海(うみ)とそこに満(み)ちるもの、

    歌(うた)え、世(せ)界(かい)とそこに住(す)むもの。

潮(しお)よ、手(て)を打(う)ち鳴(な)らし、山(やま)々(やま)よ、共(とも)に喜(よろこ)び歌(うた)え、主(しゅ)を迎(むか)えて。

    主(しゅ)は来(こ)られる、地(ち)を裁(さば)くために。主(しゅ)は世(せ)界(かい)を正(ただ)しく裁(さば)き、諸(しょ)国(こく)の民(たみ)を公(こう)平(へい)に裁(さば)かれる。

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Pr.

神(かみ)様(さま)。あなたはあなたを愛(あい)する者(もの)に、計(はか)り知(し)れない喜(よろこ)びを与(あた)えてくださいました。思(おも)いをはるかに超(こ)えた約(やく)束(そく)に与(あず)かることができるように、何(なに)よりもまずあなたを愛(あい)する愛(あい)を注(そそ)いでください。あなたと聖(せい)霊(れい)とともにただ独(ひと)りの神(かみ)、永(えい)遠(えん)の支(し)配(はい)者(しゃ)、御(み)子(こ)、主(しゅ)イエス・キリストによって祈(いの)ります。アーメン

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第1朗読 使徒言行録 10:44~48 (新234)

10:44ペトロがこれらのことをなおも話し続けていると、御言葉を聞いている一同の上に聖霊が降った。 45割礼を受けている信者で、ペトロと一緒に来た人は皆、聖霊の賜物が異邦人の上にも注がれるのを見て、大いに驚いた。 46異邦人が異言を話し、また神を賛美しているのを、聞いたからである。そこでペトロは、 47「わたしたちと同様に聖霊を受けたこの人たちが、水で洗礼を受けるのを、いったいだれが妨げることができますか」と言った。 48そして、イエス・キリストの名によって洗礼を受けるようにと、その人たちに命じた。それから、コルネリウスたちは、ペトロになお数日滞在するようにと願った。

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第2朗読  一ヨハネ 5: 1~ 6 (新446)

5:1イエスがメシアであると信じる人は皆、神から生まれた者です。そして、生んでくださった方を愛する人は皆、その方から生まれた者をも愛します。 2このことから明らかなように、わたしたちが神を愛し、その掟を守るときはいつも、神の子供たちを愛します。 3神を愛するとは、神の掟を守ることです。神の掟は難しいものではありません。 4神から生まれた人は皆、世に打ち勝つからです。世に打ち勝つ勝利、それはわたしたちの信仰です。 5だれが世に打ち勝つか。イエスが神の子であると信じる者ではありませんか。

6この方は、水と血を通って来られた方、イエス・キリストです。水だけではなく、水と血とによって来られたのです。そして、“霊”はこのことを証しする方です。“霊”は真理だからです。

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福音書  ヨハネ 15: 9~17 (新198)

15:9父がわたしを愛されたように、わたしもあなたがたを愛してきた。わたしの愛にとどまりなさい。 10わたしが父の掟を守り、その愛にとどまっているように、あなたがたも、わたしの掟を守るなら、わたしの愛にとどまっていることになる。

11これらのことを話したのは、わたしの喜びがあなたがたの内にあり、あなたがたの喜びが満たされるためである。 12わたしがあなたがたを愛したように、互いに愛し合いなさい。これがわたしの掟である。 13友のために自分の命を捨てること、これ以上に大きな愛はない。 14わたしの命じることを行うならば、あなたがたはわたしの友である。 15もはや、わたしはあなたがたを僕とは呼ばない。僕は主人が何をしているか知らないからである。わたしはあなたがたを友と呼ぶ。父から聞いたことをすべてあなたがたに知らせたからである。 16あなたがたがわたしを選んだのではない。わたしがあなたがたを選んだ。あなたがたが出かけて行って実を結び、その実が残るようにと、また、わたしの名によって父に願うものは何でも与えられるようにと、わたしがあなたがたを任命したのである。 17互いに愛し合いなさい。これがわたしの命令である。」

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K.V. ヨハネ15:12

わたしがあなたがたを愛したように、互いに愛し合いなさい。これがわたしの掟である。

 

 

2024年5月9日 又は 5月12日 主の昇天 (白)

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主題 : 主の昇天

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第1朗読 使徒言行録 1: 1~11 (新213)

第2朗読 エフェソ 1:15~23 (新352)

福 音 書 ルカ 24:44~53 (新161)

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Of. 47(詩篇47:2-10)

すべての民(たみ)よ、手(て)を打(う)ち鳴(な)らせ。神(かみ)に向(む)かって喜(よろこ)び歌(うた)い、叫(さけ)びをあげよ。

    主(しゅ)はいと高(たか)き神(かみ)、畏(おそ)るべき方(かた)。全(ぜん)地(ち)を支(し)配(はい)される偉(い)大(だい)な王(おう)。

諸(しょ)国(こく)の民(たみ)を我(われ)らに従(したが)わせ、国(くに)々(ぐに)を我(われ)らの足(あし)もとに置(お)かれた。

    我(われ)らのために嗣(し)業(ぎょう)を選(えら)び、愛(あい)するヤコブの誇(ほこ)りとされた。

神(かみ)は歓(かん)呼(こ)の中(なか)を上(のぼ)られる。主(しゅ)は角(つの)笛(ぶえ)の響(ひび)きと共(とも)に上(のぼ)られる。

    歌(うた)え、神(かみ)に向(む)かって歌(うた)え。歌(うた)え、我(われ)らの王(おう)に向(む)かって歌(うた)え。

神(かみ)は全(ぜん)地(ち)の王(おう)。ほめ歌(うた)をうたって、告(つ)げ知(し)らせよ。

    神(かみ)は諸(しょ)国(こく)の上(うえ)に王(おう)として支(し)配(はい)される。神(かみ)は聖(せい)なる王(おう)座(ざ)に着(つ)いておられる。

諸(しょ)国(こく)の民(たみ)から自(じ)由(ゆう)な人(ひと)々(びと)が集(あつ)められ、アブラハムの神(かみ)の民(たみ)となる。

    地(ち)の盾(たて)となる人(ひと)々(びと)は神(かみ)のもの。神(かみ)は大(おお)いにあがめられる。

 

 

Of. 93(詩篇93)

主(しゅ)こそ王(おう)。威(い)厳(げん)を衣(ころも)とし、力(ちから)を衣(ころも)とし、身(み)に帯(お)びられる。

  世(せ)界(かい)は固(かた)く据(す)えられ、決(けっ)して揺(ゆ)らぐことはない。

み座(ざ)はいにしえより固(かた)く据(す)えられ、

  あなたはとこしえの昔(むかし)から座(ざ)しておられます。

主(しゅ)よ、潮(しお)は高(たか)鳴(な)り、潮(しお)は声(こえ)をあげる。

  潮(しお)はうち寄(よ)せ、響(ひび)きわたる。

大(おお)水(みず)のとどろく声(こえ)よりも力(ちから)強(づよ)く海(うみ)に砕(くだ)け散(ち)る波(なみ)。

  さらに力(ちから)強(づよ)く、高(たか)くいます主(しゅ)。

主(しゅ)よ、あなたの定(さだ)めは確(たし)かであり、

  日(ひ)の続(つづ)く限(かぎ)り、あなたの神(しん)殿(でん)に尊(そん)厳(げん)はふさわしい。

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Pr.

全(ぜん)能(のう)の神(かみ)様(さま)。御(み)子(こ)は天(てん)に上(あ)げられ、御(み)座(ざ)の前(まえ)で私(わたし)たちのためにとりなしてくださいます。全(ぜん)世(せ)界(かい)のための私(わたし)たちの祈(いの)りを聞(き)き、終(お)わりの時(とき)にすべてのものをあなたの栄(えい)光(こう)のうちに入れてください。あなたと聖(せい)霊(れい)とともにただ独(ひと)りの神(かみ)、永(えい)遠(えん)の支(し)配(はい)者(しゃ)、御(み)子(こ)、主(しゅ)イエス・キリストによって祈(いの)ります。アーメン

 

追加

全(ぜん)能(のう)の神(かみ)様(さま)。天(てん)に上(あ)げられた御(み)子(こ)は、あなたの右(みぎ)に座(ざ)し、私(わたし)たちのためにとりなしてくださいます。あなたを信(しん)じて、私(わたし)たちは祈(いの)ります。天(てん)に行(おこな)われるとおり、地(ち)にも御(み)心(こころ)が行(おこな)われますように。永(えい)遠(えん)に治(おさ)められる御(み)子(こ)、主(しゅ)イエス・キリストによって祈(いの)ります。アーメン

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第1朗読 使徒言行録 1: 1~11 (新213)

1:1-2テオフィロさま、わたしは先に第一巻を著して、イエスが行い、また教え始めてから、お選びになった使徒たちに聖霊を通して指図を与え、天に上げられた日までのすべてのことについて書き記しました。

3イエスは苦難を受けた後、御自分が生きていることを、数多くの証拠をもって使徒たちに示し、四十日にわたって彼らに現れ、神の国について話された。 4そして、彼らと食事を共にしていたとき、こう命じられた。「エルサレムを離れず、前にわたしから聞いた、父の約束されたものを待ちなさい。 5ヨハネは水で洗礼を授けたが、あなたがたは間もなく聖霊による洗礼を授けられるからである。」

6さて、使徒たちは集まって、「主よ、イスラエルのために国を建て直してくださるのは、この時ですか」と尋ねた。 7イエスは言われた。「父が御自分の権威をもってお定めになった時や時期は、あなたがたの知るところではない。 8あなたがたの上に聖霊が降ると、あなたがたは力を受ける。そして、エルサレムばかりでなく、ユダヤとサマリアの全土で、また、地の果てに至るまで、わたしの証人となる。」 9こう話し終わると、イエスは彼らが見ているうちに天に上げられたが、雲に覆われて彼らの目から見えなくなった。 10イエスが離れ去って行かれるとき、彼らは天を見つめていた。すると、白い服を着た二人の人がそばに立って、 11言った。「ガリラヤの人たち、なぜ天を見上げて立っているのか。あなたがたから離れて天に上げられたイエスは、天に行かれるのをあなたがたが見たのと同じ有様で、またおいでになる。」

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第2朗読  エフェソ 1:15~23

1:15こういうわけで、わたしも、あなたがたが主イエスを信じ、すべての聖なる者たちを愛していることを聞き、 16祈りの度に、あなたがたのことを思い起こし、絶えず感謝しています。 17どうか、わたしたちの主イエス・キリストの神、栄光の源である御父が、あなたがたに知恵と啓示との霊を与え、神を深く知ることができるようにし、 18心の目を開いてくださるように。そして、神の招きによってどのような希望が与えられているか、聖なる者たちの受け継ぐものがどれほど豊かな栄光に輝いているか悟らせてくださるように。 19また、わたしたち信仰者に対して絶大な働きをなさる神の力が、どれほど大きなものであるか、悟らせてくださるように。 20神は、この力をキリストに働かせて、キリストを死者の中から復活させ、天において御自分の右の座に着かせ、 21すべての支配、権威、勢力、主権の上に置き、今の世ばかりでなく、来るべき世にも唱えられるあらゆる名の上に置かれました。 22神はまた、すべてのものをキリストの足もとに従わせ、キリストをすべてのものの上にある頭として教会にお与えになりました。 23教会はキリストの体であり、すべてにおいてすべてを満たしている方の満ちておられる場です。

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福音書  ルカ 24:44~53

24:44イエスは言われた。「わたしについてモーセの律法と預言者の書と詩編に書いてある事柄は、必ずすべて実現する。これこそ、まだあなたがたと一緒にいたころ、言っておいたことである。」 45そしてイエスは、聖書を悟らせるために彼らの心の目を開いて、 46言われた。「次のように書いてある。『メシアは苦しみを受け、三日目に死者の中から復活する。 47また、罪の赦しを得させる悔い改めが、その名によってあらゆる国の人々に宣べ伝えられる』と。エルサレムから始めて、 48あなたがたはこれらのことの証人となる。 49わたしは、父が約束されたものをあなたがたに送る。高い所からの力に覆われるまでは、都にとどまっていなさい。」

50イエスは、そこから彼らをベタニアの辺りまで連れて行き、手を上げて祝福された。 51そして、祝福しながら彼らを離れ、天に上げられた。 52彼らはイエスを伏し拝んだ後、大喜びでエルサレムに帰り、 53絶えず神殿の境内にいて、神をほめたたえていた。

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K.V. ルカ24:50-51

イエスは、そこから彼らをベタニアの辺りまで連れて行き、手を上げて祝福された。そして、祝福しながら彼らを離れ、天に上げられた。

 

 

2024年5月12日 復活節第7主日 (白) 
*この日を「主の昇天」の礼拝とすることもできる。その場合は5/9の「主の昇天」の賛美唱・日課・祈りを用いる。

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主題 : キリストの祈り

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第1朗読 使徒言行録 1:15~17,21~26 (新214)

第2朗読 1ヨハネ 5: 9~13 (新446)

福 音 書 ヨハネ 17: 6~19 (新202)

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Of. 1(詩篇1:1-6)

いかに幸(さいわ)いなことか。神(かみ)に逆(さか)らう者(もの)の計(はか)らいに従(したが)って歩(あゆ)まず、罪(つみ)ある者(もの)の道(みち)にとどまらず、

  傲(ごう)慢(まん)な者(もの)と共(とも)に座(すわ)らず、主(しゅ)の教(おし)えを喜(よろこ)び、主(しゅ)の教(おし)えを昼(ひる)も夜(よる)も口(くち)ずさむ人(ひと)。

その人(ひと)は流(なが)れのほとりに植(う)えられた木(き)。ときが巡(めぐ)り来(く)れば実(み)を結(むす)び、葉(は)もしおれることがない。

  その人(ひと)のすることはすべて、繁(はん)栄(えい)をもたらす。

神(かみ)に逆(さか)らう者(もの)はそうではない。彼(かれ)は風(かぜ)に吹(ふ)き飛(と)ばされるもみ殻(がら)。

  神(かみ)に逆(さか)らう者(もの)は裁(さば)きに堪(た)えず、罪(つみ)ある者(もの)は神(かみ)に従(したが)う人(ひと)の集(つど)いに堪(た)えない。

神(かみ)に従(したが)う人(ひと)の道(みち)を主(しゅ)は知(し)っていてくださる。

  神(かみ)に逆(さか)らう者(もの)の道(みち)は滅(ほろ)びに至(いた)る。

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Pr.

恵(めぐ)みと栄(えい)光(こう)の神(かみ)様(さま)。あなたは、御(ご)自(じ)身(しん)のものとして私(わたし)たちを選(えら)び、力(ちから)に満(み)ちたキリストの名(な)によって、悪(あく)から守(まも)ってくださいます。私(わたし)たちとこの世(せ)界(かい)を聖(せい)霊(れい)の力(ちから)によって造(つく)り変(か)えてください。あなたと聖(せい)霊(れい)とともにただ独(ひと)りの神(かみ)、永(えい)遠(えん)の支(し)配(はい)者(しゃ)、御(み)子(こ)、主(しゅ)イエス・キリストによって祈(いの)ります。アーメン

 

追加

神(かみ)様(さま)。あなたは、御(ご)自(じ)身(しん)のものとして私(わたし)たちを選(えら)び、御(み)子(こ)によって、悪(あく)から守(まも)ってくださいます。私(わたし)たちとこの世(せ)界(かい)を聖(せい)霊(れい)の力(ちから)によって支(ささ)え、導(みちび)いてください。あなたの右(みぎ)に座(ざ)しておられる御(み)子(こ)、主(しゅ)イエス・キリストによって祈(いの)ります。アーメン

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第1朗読 使徒言行録 1:15~17,21~26 (新214)

1:15そのころ、ペトロは兄弟たちの中に立って言った。百二十人ほどの人々が一つになっていた。 16「兄弟たち、イエスを捕らえた者たちの手引きをしたあのユダについては、聖霊がダビデの口を通して預言しています。この聖書の言葉は、実現しなければならなかったのです。 17ユダはわたしたちの仲間の一人であり、同じ任務を割り当てられていました。

 

1:21-22そこで、主イエスがわたしたちと共に生活されていた間、つまり、ヨハネの洗礼のときから始まって、わたしたちを離れて天に上げられた日まで、いつも一緒にいた者の中からだれか一人が、わたしたちに加わって、主の復活の証人になるべきです。」 23そこで人々は、バルサバと呼ばれ、ユストともいうヨセフと、マティアの二人を立てて、 24次のように祈った。「すべての人の心をご存じである主よ、この二人のうちのどちらをお選びになったかを、お示しください。 25ユダが自分の行くべき所に行くために離れてしまった、使徒としてのこの任務を継がせるためです。」 26二人のことでくじを引くと、マティアに当たったので、この人が十一人の使徒の仲間に加えられることになった。

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第2朗読  一ヨハネ 5: 9~13 (新446)

5:9わたしたちが人の証しを受け入れるのであれば、神の証しは更にまさっています。神が御子についてなさった証し、これが神の証しだからです。 10神の子を信じる人は、自分の内にこの証しがあり、神を信じない人は、神が御子についてなさった証しを信じていないため、神を偽り者にしてしまっています。 11その証しとは、神が永遠の命をわたしたちに与えられたこと、そして、この命が御子の内にあるということです。 12御子と結ばれている人にはこの命があり、神の子と結ばれていない人にはこの命がありません。

13神の子の名を信じているあなたがたに、これらのことを書き送るのは、永遠の命を得ていることを悟らせたいからです。

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福音書  ヨハネ 17: 6~19 (新202)

17:6世から選び出してわたしに与えてくださった人々に、わたしは御名を現しました。彼らはあなたのものでしたが、あなたはわたしに与えてくださいました。彼らは、御言葉を守りました。 7わたしに与えてくださったものはみな、あなたからのものであることを、今、彼らは知っています。 8なぜなら、わたしはあなたから受けた言葉を彼らに伝え、彼らはそれを受け入れて、わたしがみもとから出て来たことを本当に知り、あなたがわたしをお遣わしになったことを信じたからです。 9彼らのためにお願いします。世のためではなく、わたしに与えてくださった人々のためにお願いします。彼らはあなたのものだからです。 10わたしのものはすべてあなたのもの、あなたのものはわたしのものです。わたしは彼らによって栄光を受けました。 11わたしは、もはや世にはいません。彼らは世に残りますが、わたしはみもとに参ります。聖なる父よ、わたしに与えてくださった御名によって彼らを守ってください。わたしたちのように、彼らも一つとなるためです。 12わたしは彼らと一緒にいる間、あなたが与えてくださった御名によって彼らを守りました。わたしが保護したので、滅びの子のほかは、だれも滅びませんでした。聖書が実現するためです。 13しかし、今、わたしはみもとに参ります。世にいる間に、これらのことを語るのは、わたしの喜びが彼らの内に満ちあふれるようになるためです。 14わたしは彼らに御言葉を伝えましたが、世は彼らを憎みました。わたしが世に属していないように、彼らも世に属していないからです。 15わたしがお願いするのは、彼らを世から取り去ることではなく、悪い者から守ってくださることです。 16わたしが世に属していないように、彼らも世に属していないのです。 17真理によって、彼らを聖なる者としてください。あなたの御言葉は真理です。 18わたしを世にお遣わしになったように、わたしも彼らを世に遣わしました。 19彼らのために、わたしは自分自身をささげます。彼らも、真理によってささげられた者となるためです。

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K.V. ヨハネ17:9

彼らのためにお願いします。世のためではなく、わたしに与えてくださった人々のためにお願いします。彼らはあなたのものだからです。

 

 

2024年5月19日 聖霊降臨(ペンテコステ) (赤)

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主題 : 真理の霊

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第1朗読 使徒言行録 2: 1~21 (新214) またはエゼキエル 37: 1~14 (旧1357)

第2朗読 ローマ 8:22~27 (新284) または使徒言行録 2: 1~21 (新214)

福 音 書 ヨハネ 15:26~27;16:4b~15 (新199)

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讃美歌

119神の霊よ/主のみ霊くだりまし

116聖なるみ霊よ

375神の息よ

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Of. 104改1(詩篇104:24-34,35b)

主(しゅ)よ、み業(わざ)はいかにおびただしいことか。あなたはすべてを知(ち)恵(え)によって成(な)し遂(と)げられた。

    地(ち)はお造(つく)りになったもので満(み)ちている。

同(おな)じように、海(うみ)も大(おお)きく豊(ゆた)かで、その中(なか)を動(うご)きまわる大(だい)小(しょう)の生(い)き物(もの)は数(かず)知(し)れない。

    船(ふね)がそこを行(い)き交(か)い、お造(つく)りになったレビヤタンもそこに戯(たわむ)れる。

彼(かれ)らはすべて、あなたに望(のぞ)みをおき、時(とき)に応(おう)じて食(た)べ物(もの)をくださるのを待(ま)っている。

    あなたがお与(あた)えになるものを彼(かれ)らは集(あつ)め、み手(て)を開(ひら)かれると彼(かれ)らは良(よ)い物(もの)で満(み)ち足(た)りる。

み顔(かお)を隠(かく)されれば彼(かれ)らは恐(おそ)れ、息(い)吹(ぶ)きを取(と)り上(あ)げられると彼(かれ)らは息(いき)絶(た)え、元(もと)の塵(ちり)に帰(かえ)る。

    あなたはご自(じ)分(ぶん)の息(いき)を送(おく)って彼(かれ)らを創(そう)造(ぞう)し、地(ち)の表(おもて)を新(あら)たにされる。

どうか、主(しゅ)の栄(えい)光(こう)がとこしえに続(つづ)くように。

    主(しゅ)がご自(じ)分(ぶん)の業(わざ)を喜(よろこ)び祝(いわ)われるように。

主(しゅ)が地(ち)を見(み)渡(わた)されると地(ち)は震(ふる)え、山(やま)は触(ふ)れられると煙(けむり)を上(あ)げる。

    命(いのち)ある限(かぎ)り、わたしは主(しゅ)に向(む)かって歌(うた)い、長(なが)らえる限(かぎ)り、わたしの神(かみ)にほめ歌(うた)をうたおう。

どうか、わたしの歌(うた)がみ心(こころ)にかなうように。

    わたしは主(しゅ)に向(む)かって喜(よろこ)び祝(いわ)おう。

わたしの魂(たましい)よ、主(しゅ)をたたえよ。

    主(しゅ)をたたえよ、ハレルヤ。

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Pr.

全(ぜん)能(のう)の神(かみ)様(さま)。あなたは枯(か)れた骨(ほね)に命(いのち)の息(いき)を吹(ふ)きこみ、聖(せい)霊(れい)によってこの世(よ)に真(しん)理(り)を顕(あらわ)されました。私(わたし)たちに聖(せい)霊(れい)を注(そそ)ぎ、あなたの真(しん)理(り)によって造(つく)り変(か)え、福(ふく)音(いん)の言(こと)葉(ば)を告(つ)げ知(し)らせる者(もの)にしてください。あなたと聖(せい)霊(れい)とともにただ独(ひと)りの神(かみ)、永(えい)遠(えん)の支(し)配(はい)者(しゃ)、御(み)子(こ)、主(しゅ)イエス・キリストによって祈(いの)ります。アーメン

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第1朗読 使徒言行録 2: 1~21 (新214)

2:1五旬祭の日が来て、一同が一つになって集まっていると、 2突然、激しい風が吹いて来るような音が天から聞こえ、彼らが座っていた家中に響いた。 3そして、炎のような舌が分かれ分かれに現れ、一人一人の上にとどまった。 4すると、一同は聖霊に満たされ、“霊”が語らせるままに、ほかの国々の言葉で話しだした。

5さて、エルサレムには天下のあらゆる国から帰って来た、信心深いユダヤ人が住んでいたが、 6この物音に大勢の人が集まって来た。そして、だれもかれも、自分の故郷の言葉が話されているのを聞いて、あっけにとられてしまった。 7人々は驚き怪しんで言った。「話をしているこの人たちは、皆ガリラヤの人ではないか。 8どうしてわたしたちは、めいめいが生まれた故郷の言葉を聞くのだろうか。 9わたしたちの中には、パルティア、メディア、エラムからの者がおり、また、メソポタミア、ユダヤ、カパドキア、ポントス、アジア、 10フリギア、パンフィリア、エジプト、キレネに接するリビア地方などに住む者もいる。また、ローマから来て滞在中の者、 11ユダヤ人もいれば、ユダヤ教への改宗者もおり、クレタ、アラビアから来た者もいるのに、彼らがわたしたちの言葉で神の偉大な業を語っているのを聞こうとは。」 12人々は皆驚き、とまどい、「いったい、これはどういうことなのか」と互いに言った。 13しかし、「あの人たちは、新しいぶどう酒に酔っているのだ」と言って、あざける者もいた。

14すると、ペトロは十一人と共に立って、声を張り上げ、話し始めた。「ユダヤの方々、またエルサレムに住むすべての人たち、知っていただきたいことがあります。わたしの言葉に耳を傾けてください。 15今は朝の九時ですから、この人たちは、あなたがたが考えているように、酒に酔っているのではありません。 16そうではなく、これこそ預言者ヨエルを通して言われていたことなのです。

17『神は言われる。

終わりの時に、

わたしの霊をすべての人に注ぐ。

すると、あなたたちの息子と娘は預言し、

若者は幻を見、老人は夢を見る。

18わたしの僕やはしためにも、

そのときには、わたしの霊を注ぐ。

すると、彼らは預言する。

19上では、天に不思議な業を、

下では、地に徴を示そう。

血と火と立ちこめる煙が、それだ。

20主の偉大な輝かしい日が来る前に、

太陽は暗くなり、

月は血のように赤くなる。

21主の名を呼び求める者は皆、救われる。』

 

またはエゼキエル 37: 1~14 (旧1357)

37:1主の手がわたしの上に臨んだ。わたしは主の霊によって連れ出され、ある谷の真ん中に降ろされた。そこは骨でいっぱいであった。 2主はわたしに、その周囲を行き巡らせた。見ると、谷の上には非常に多くの骨があり、また見ると、それらは甚だしく枯れていた。 3そのとき、主はわたしに言われた。「人の子よ、これらの骨は生き返ることができるか。」わたしは答えた。「主なる神よ、あなたのみがご存じです。」 4そこで、主はわたしに言われた。「これらの骨に向かって預言し、彼らに言いなさい。枯れた骨よ、主の言葉を聞け。 5これらの骨に向かって、主なる神はこう言われる。見よ、わたしはお前たちの中に霊を吹き込む。すると、お前たちは生き返る。 6わたしは、お前たちの上に筋をおき、肉を付け、皮膚で覆い、霊を吹き込む。すると、お前たちは生き返る。そして、お前たちはわたしが主であることを知るようになる。」

7わたしは命じられたように預言した。わたしが預言していると、音がした。見よ、カタカタと音を立てて、骨と骨とが近づいた。 8わたしが見ていると、見よ、それらの骨の上に筋と肉が生じ、皮膚がその上をすっかり覆った。しかし、その中に霊はなかった。 9主はわたしに言われた。「霊に預言せよ。人の子よ、預言して霊に言いなさい。主なる神はこう言われる。霊よ、四方から吹き来れ。霊よ、これらの殺されたものの上に吹きつけよ。そうすれば彼らは生き返る。」

10わたしは命じられたように預言した。すると、霊が彼らの中に入り、彼らは生き返って自分の足で立った。彼らは非常に大きな集団となった。

11主はわたしに言われた。「人の子よ、これらの骨はイスラエルの全家である。彼らは言っている。『我々の骨は枯れた。我々の望みはうせ、我々は滅びる』と。 12それゆえ、預言して彼らに語りなさい。主なる神はこう言われる。わたしはお前たちの墓を開く。わが民よ、わたしはお前たちを墓から引き上げ、イスラエルの地へ連れて行く。 13わたしが墓を開いて、お前たちを墓から引き上げるとき、わが民よ、お前たちはわたしが主であることを知るようになる。 14また、わたしがお前たちの中に霊を吹き込むと、お前たちは生きる。わたしはお前たちを自分の土地に住まわせる。そのとき、お前たちは主であるわたしがこれを語り、行ったことを知るようになる」と主は言われる。

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第2朗読  ローマ 8:22~27 (新284)

8:22被造物がすべて今日まで、共にうめき、共に産みの苦しみを味わっていることを、わたしたちは知っています。 23被造物だけでなく、“霊”の初穂をいただいているわたしたちも、神の子とされること、つまり、体の贖われることを、心の中でうめきながら待ち望んでいます。 24わたしたちは、このような希望によって救われているのです。見えるものに対する希望は希望ではありません。現に見ているものをだれがなお望むでしょうか。 25わたしたちは、目に見えないものを望んでいるなら、忍耐して待ち望むのです。

26同様に、“霊”も弱いわたしたちを助けてくださいます。わたしたちはどう祈るべきかを知りませんが、“霊”自らが、言葉に表せないうめきをもって執り成してくださるからです。 27人の心を見抜く方は、“霊”の思いが何であるかを知っておられます。“霊”は、神の御心に従って、聖なる者たちのために執り成してくださるからです。

 

または使徒言行録 2: 1~21 (新214)

2:1五旬祭の日が来て、一同が一つになって集まっていると、 2突然、激しい風が吹いて来るような音が天から聞こえ、彼らが座っていた家中に響いた。 3そして、炎のような舌が分かれ分かれに現れ、一人一人の上にとどまった。 4すると、一同は聖霊に満たされ、“霊”が語らせるままに、ほかの国々の言葉で話しだした。

5さて、エルサレムには天下のあらゆる国から帰って来た、信心深いユダヤ人が住んでいたが、 6この物音に大勢の人が集まって来た。そして、だれもかれも、自分の故郷の言葉が話されているのを聞いて、あっけにとられてしまった。 7人々は驚き怪しんで言った。「話をしているこの人たちは、皆ガリラヤの人ではないか。 8どうしてわたしたちは、めいめいが生まれた故郷の言葉を聞くのだろうか。 9わたしたちの中には、パルティア、メディア、エラムからの者がおり、また、メソポタミア、ユダヤ、カパドキア、ポントス、アジア、 10フリギア、パンフィリア、エジプト、キレネに接するリビア地方などに住む者もいる。また、ローマから来て滞在中の者、 11ユダヤ人もいれば、ユダヤ教への改宗者もおり、クレタ、アラビアから来た者もいるのに、彼らがわたしたちの言葉で神の偉大な業を語っているのを聞こうとは。」 12人々は皆驚き、とまどい、「いったい、これはどういうことなのか」と互いに言った。 13しかし、「あの人たちは、新しいぶどう酒に酔っているのだ」と言って、あざける者もいた。

14すると、ペトロは十一人と共に立って、声を張り上げ、話し始めた。「ユダヤの方々、またエルサレムに住むすべての人たち、知っていただきたいことがあります。わたしの言葉に耳を傾けてください。 15今は朝の九時ですから、この人たちは、あなたがたが考えているように、酒に酔っているのではありません。 16そうではなく、これこそ預言者ヨエルを通して言われていたことなのです。

17『神は言われる。

終わりの時に、

わたしの霊をすべての人に注ぐ。

すると、あなたたちの息子と娘は預言し、

若者は幻を見、老人は夢を見る。

18わたしの僕やはしためにも、

そのときには、わたしの霊を注ぐ。

すると、彼らは預言する。

19上では、天に不思議な業を、

下では、地に徴を示そう。

血と火と立ちこめる煙が、それだ。

20主の偉大な輝かしい日が来る前に、

太陽は暗くなり、

月は血のように赤くなる。

21主の名を呼び求める者は皆、救われる。』

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福音書  ヨハネ 15:26~27;16:4b~15 (新199)

15:26わたしが父のもとからあなたがたに遣わそうとしている弁護者、すなわち、父のもとから出る真理の霊が来るとき、その方がわたしについて証しをなさるはずである。 27あなたがたも、初めからわたしと一緒にいたのだから、証しをするのである。

 

16:4b「初めからこれらのことを言わなかったのは、わたしがあなたがたと一緒にいたからである。 5今わたしは、わたしをお遣わしになった方のもとに行こうとしているが、あなたがたはだれも、『どこへ行くのか』と尋ねない。 6むしろ、わたしがこれらのことを話したので、あなたがたの心は悲しみで満たされている。 7しかし、実を言うと、わたしが去って行くのは、あなたがたのためになる。わたしが去って行かなければ、弁護者はあなたがたのところに来ないからである。わたしが行けば、弁護者をあなたがたのところに送る。 8その方が来れば、罪について、義について、また、裁きについて、世の誤りを明らかにする。 9罪についてとは、彼らがわたしを信じないこと、 10義についてとは、わたしが父のもとに行き、あなたがたがもはやわたしを見なくなること、 11また、裁きについてとは、この世の支配者が断罪されることである。

12言っておきたいことは、まだたくさんあるが、今、あなたがたには理解できない。 13しかし、その方、すなわち、真理の霊が来ると、あなたがたを導いて真理をことごとく悟らせる。その方は、自分から語るのではなく、聞いたことを語り、また、これから起こることをあなたがたに告げるからである。 14その方はわたしに栄光を与える。わたしのものを受けて、あなたがたに告げるからである。 15父が持っておられるものはすべて、わたしのものである。だから、わたしは、『その方がわたしのものを受けて、あなたがたに告げる』と言ったのである。」

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K.V. ヨハネ16:13

しかし、その方、すなわち、真理の霊が来ると、あなたがたを導いて真理をことごとく悟らせる。その方は、自分から語るのではなく、聞いたことを語り、また、これから起こることをあなたがたに告げるからである。

 

注)《使徒+ローマ+ヨハネ》または《エゼキエル+使徒+ヨハネ》の組み合わせにすること。《エゼキエル+ローマ+ヨハネ》は不可。

 

 

2024年5月26日 三位一体(聖霊降臨後第1主日) (白/金)

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主題 : 父・子・聖霊の神による救い

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第1朗読 イザヤ 6: 1~ 8 (旧1069)

第2朗読 ローマ 8:12~17 (新284)

福 音 書 ヨハネ 3: 1~17 (新167)

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讃美歌

126恵みふかき父なる神

133み神はこの世に

231いとたかき神に

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Of. 29(詩篇29:1-10)

神(かみ)の子(こ)らよ、主(しゅ)に帰(き)せよ。栄(えい)光(こう)と力(ちから)を主(しゅ)に帰(き)せよ。

    み名(な)の栄(えい)光(こう)を主(しゅ)に帰(き)せよ。聖(せい)なる輝(かがや)きに満(み)ちる主(しゅ)にひれ伏(ふ)せ。

主(しゅ)のみ声(こえ)は水(みず)の上(うえ)に響(ひび)く。栄(えい)光(こう)の神(かみ)の雷(らい)鳴(めい)はとどろく。

    主(しゅ)は大(おお)水(みず)の上(うえ)にいます。

主(しゅ)のみ声(こえ)は力(ちから)をもって響(ひび)き、

    主(しゅ)のみ声(こえ)は輝(かがや)きをもって響(ひび)く。

主(しゅ)のみ声(こえ)は杉(すぎ)の木(き)を砕(くだ)き、主(しゅ)はレバノンの杉(すぎ)の木(き)を砕(くだ)き、

    レバノンを子(こ)牛(うし)のように、シルヨンを野(や)牛(ぎゅう)の子(こ)のように躍(おど)らせる。

主(しゅ)のみ声(こえ)は炎(ほのお)を裂(さ)いて走(はし)らせる。

    主(しゅ)のみ声(こえ)は荒(あ)れ野(の)を震(ふる)わせ、主(しゅ)はカデシュの荒(あ)れ野(の)を震(ふる)わせる。

主(しゅ)のみ声(こえ)は雌(め)鹿(じか)をおののかせ、月(つき)満(み)ちぬうちに子(こ)を産(う)ませる。

    神(しん)殿(でん)のものみなは唱(とな)える。「栄(えい)光(こう)あれ」

主(しゅ)は洪(こう)水(ずい)の上(うえ)にみ座(ざ)をおく。

  とこしえの王(おう)として、主(しゅ)はみ座(ざ)をおく。

主(しゅ)が民(たみ)に力(ちから)をお与(あた)えになるように。

  主(しゅ)が民(たみ)を祝(しゅく)福(ふく)して平(へい)和(わ)をお与(あた)えになるように。

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Pr.

(以下のいずれかより)

全(ぜん)能(のう)の創(そう)造(ぞう)者(しゃ)・生(い)きておられる神(かみ)様(さま)。唯(ゆい)一(いつ)にして三(み)つであるあなたの栄光をあがめ、三(み)つであり唯(ゆい)一(いつ)のあなたの大(おお)いなる御(み)力(ちから)をたたえます。この信(しん)仰(こう)に堅(かた)く立(た)ち、逆(ぎゃっ)境(きょう)の中(なか)で守(まも)り、ついには、御(み)前(まえ)にあって永(えい)遠(えん)の喜(よろこ)びと愛(あい)のうちに住(す)まわせてください。今(いま)も、そして永(えい)遠(えん)にいます、父(ちち)、御(み)子(こ)、聖(せい)霊(れい)の唯(ゆい)一(いつ)の神(かみ)に祈(いの)ります。アーメン

 

天(てん)地(ち)の主(しゅ)である神(かみ)様(さま)。宇(う)宙(ちゅう)が創(つく)られる前(まえ)、時(とき)の始(はじ)まる前(まえ)から、あなたは三(さん)位(み)一(いっ)体(たい)の神(かみ)として、創(そう)造(ぞう)の主(しゅ)、永(えい)遠(えん)の救(すく)いの御(み)言(こと)葉(ば)、命(いのち)を与(あた)える知(ち)恵(え)の霊(れい)です。あなたの霊(れい)によって真(しん)理(り)をことごとく悟(さと)り、キリストが啓(けい)示(じ)したすべてを宣(の)べ伝(つた)え、栄(えい)光(こう)の喜(よろこ)びに共(とも)に与(あずか)ることができますように。栄(えい)光(こう)と賛(さん)美(び)が父(ちち)と子(こ)と聖(せい)霊(れい)であるあなたに今(いま)も後(のち)も永(えい)遠(えん)にありますように。アーメン

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第1朗読 イザヤ 6: 1~ 8 (旧1069)

6:1ウジヤ王が死んだ年のことである。 わたしは、高く天にある御座に主が座しておられるのを見た。衣の裾は神殿いっぱいに広がっていた。 2上の方にはセラフィムがいて、それぞれ六つの翼を持ち、二つをもって顔を覆い、二つをもって足を覆い、二つをもって飛び交っていた。 3彼らは互いに呼び交わし、唱えた。

「聖なる、聖なる、聖なる万軍の主。

主の栄光は、地をすべて覆う。」

4この呼び交わす声によって、神殿の入り口の敷居は揺れ動き、神殿は煙に満たされた。 5わたしは言った。

「災いだ。わたしは滅ぼされる。

わたしは汚れた唇の者。

汚れた唇の民の中に住む者。

しかも、わたしの目は

王なる万軍の主を仰ぎ見た。」

6するとセラフィムのひとりが、わたしのところに飛んで来た。その手には祭壇から火鋏で取った炭火があった。 7彼はわたしの口に火を触れさせて言った。

「見よ、これがあなたの唇に触れたので

あなたの咎は取り去られ、罪は赦された。」

8そのとき、わたしは主の御声を聞いた。

「誰を遣わすべきか。

誰が我々に代わって行くだろうか。」

わたしは言った。

「わたしがここにおります。

わたしを遣わしてください。」

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第2朗読  ローマ 8:12~17 (新284)

8:12それで、兄弟たち、わたしたちには一つの義務がありますが、それは、肉に従って生きなければならないという、肉に対する義務ではありません。 13肉に従って生きるなら、あなたがたは死にます。しかし、霊によって体の仕業を絶つならば、あなたがたは生きます。 14神の霊によって導かれる者は皆、神の子なのです。 15あなたがたは、人を奴隷として再び恐れに陥れる霊ではなく、神の子とする霊を受けたのです。この霊によってわたしたちは、「アッバ、父よ」と呼ぶのです。 16この霊こそは、わたしたちが神の子供であることを、わたしたちの霊と一緒になって証ししてくださいます。 17もし子供であれば、相続人でもあります。神の相続人、しかもキリストと共同の相続人です。キリストと共に苦しむなら、共にその栄光をも受けるからです。

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福音書  ヨハネ 3: 1~17 (新167)

3:1さて、ファリサイ派に属する、ニコデモという人がいた。ユダヤ人たちの議員であった。 2ある夜、イエスのもとに来て言った。「ラビ、わたしどもは、あなたが神のもとから来られた教師であることを知っています。神が共におられるのでなければ、あなたのなさるようなしるしを、だれも行うことはできないからです。」 3イエスは答えて言われた。「はっきり言っておく。人は、新たに生まれなければ、神の国を見ることはできない。」 4ニコデモは言った。「年をとった者が、どうして生まれることができましょう。もう一度母親の胎内に入って生まれることができるでしょうか。」 5イエスはお答えになった。「はっきり言っておく。だれでも水と霊とによって生まれなければ、神の国に入ることはできない。 6肉から生まれたものは肉である。霊から生まれたものは霊である。 7『あなたがたは新たに生まれねばならない』とあなたに言ったことに、驚いてはならない。 8風は思いのままに吹く。あなたはその音を聞いても、それがどこから来て、どこへ行くかを知らない。霊から生まれた者も皆そのとおりである。」 9するとニコデモは、「どうして、そんなことがありえましょうか」と言った。 10イエスは答えて言われた。「あなたはイスラエルの教師でありながら、こんなことが分からないのか。 11はっきり言っておく。わたしたちは知っていることを語り、見たことを証ししているのに、あなたがたはわたしたちの証しを受け入れない。 12わたしが地上のことを話しても信じないとすれば、天上のことを話したところで、どうして信じるだろう。 13天から降って来た者、すなわち人の子のほかには、天に上った者はだれもいない。 14そして、モーセが荒れ野で蛇を上げたように、人の子も上げられねばならない。 15それは、信じる者が皆、人の子によって永遠の命を得るためである。

16神は、その独り子をお与えになったほどに、世を愛された。独り子を信じる者が一人も滅びないで、永遠の命を得るためである。 17神が御子を世に遣わされたのは、世を裁くためではなく、御子によって世が救われるためである。

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K.V. ヨハネ3:16

神は、その独り子をお与えになったほどに、世を愛された。独り子を信じる者が一人も滅びないで、永遠の命を得るためである。

 

 

2024年5月1日 使徒フィリポと使徒ヤコブ 赤

イザ30:18-21    二コリ4:1-6     ヨハ14:8-14     *詩44:2-4,21-27

 

祈祷

全(ぜん)能(のう)の神(かみ)様(さま)。使(し)徒(と)フィリポとヤコブはあなたの恵(めぐ)みと力(ちから)を受(う)けて、御(み)子(こ)を証(あかし)しました。信(しん)仰(こう)の勝(しょう)利(り)を思(おも)い起(お)こし、生(せい)と死(し)を通(つう)じて私(わたし)たちが主(しゅ)イエス・キリストの御(み)名(な)を高(たか)めることができるようにしてください。あなたと聖(せい)霊(れい)とともにただ独(ひと)りの神(かみ)、永(えい)遠(えん)の支(し)配(はい)者(しゃ)、御(み)子(こ)、主(しゅ)イエス・キリストによって祈(いの)ります。アーメン

 

 

5月14日 使徒マティア 赤

 イザヤ66:1-2・使徒1:15-26・ルカ6;12-16

 

賛美唱 詩編56

神(かみ)よ、わたしを憐(あわ)れんでください。

  わたしは人(ひと)に踏(ふ)みにじられています。

戦(たたか)いを挑(いど)む者(もの)が絶(た)えることなくわたしを虐(しいた)げ、

  陥(おとしい)れようとする者(もの)が絶(た)えることなくわたしを踏(ふ)みにじります。

高(たか)くいます方(かた)よ、多(おお)くの者(もの)がわたしに戦(たたか)いを挑(いど)みます。

  恐(おそ)れをいだくとき、わたしはあなたに依(よ)り頼(たの)みます。

神(かみ)の御(み)言(こと)葉(ば)を賛(さん)美(び)します。

  神(かみ)に依(よ)り頼(たの)めば恐(おそ)れはありません。

肉(にく)にすぎない者(もの)がわたしに何(なに)をなしえましょう。

  わたしの言(こと)葉(ば)はいつも苦(く)痛(つう)となります。

人(ひと)々(びと)はわたしに対(たい)して災(わざわ)いを謀(はか)り、待(ま)ち構(かま)えて争(あらそ)いを起(お)こし、命(いのち)を奪(うば)おうとして後(あと)をうかがいます。

  彼(かれ)らの逃(のが)れ場(ば)は偶(ぐう)像(ぞう)にすぎません。

神(かみ)よ、怒(いか)りを発(はっ)し、諸(しょ)国(こく)の民(たみ)を屈(くっ)服(ぷく)させてください。

  あなたはわたしの嘆(なげ)きを数(かぞ)えられたはずです。

あなたの記(き)録(ろく)に、それが載(の)っているではありませんか。

  あなたの革(かわ)袋(ぶくろ)にわたしの涙(なみだ)を蓄(たくわ)えてください。

神(かみ)を呼(よ)べば、敵(てき)は必(かなら)ず退(しりぞ)き、

  神(かみ)はわたしの味(み)方(かた)だとわたしは悟(さと)るでしょう。

神(かみ)の御(み)言(こと)葉(ば)を賛(さん)美(び)します。

  主(しゅ)の御(み)言(こと)葉(ば)を賛(さん)美(び)します。

神(かみ)に依(よ)り頼(たの)めば恐(おそ)れはありません。人(にん)間(げん)がわたしに何(なに)をなしえましょう。

  神(かみ)よ、あなたに誓(ちか)ったとおり感(かん)謝(しゃ)の献(ささ)げ物(もの)をささげます。

あなたは死(し)からわたしの魂(たましい)を救(すく)い、突(つ)き落(お)とされようとしたわたしの足(あし)を救(すく)い

  命(いのち)の光(ひかり)の中(なか)に神(かみ)の御(み)前(まえ)を歩(ある)かせてくださいます。

 

祈祷

全(ぜん)能(のう)の神(かみ)様(さま)。あなたは忠(ちゅう)実(じつ)な僕(しもべ)マティアを選(えら)び、十(じゅう)二(に)弟(で)子(し)に数(かぞ)えました。あなたの教(きょう)会(かい)にふさわしい適(てき)切(せつ)な牧(ぼく)者(しゃ)の教(おし)えによって、いつも私(わたし)たちを導(みちび)いてください。あなたと聖(せい)霊(れい)とともにただ独(ひと)りの神(かみ)、永(えい)遠(えん)の支(し)配(はい)者(しゃ)、御(み)子(こ)、主(しゅ)イエス・キリストによって祈(いの)ります。アーメン

 

 

5月31日 マリアのエリサベト訪問 白/青

 サム上2:1-10・ローマ12:9-16b・ルカ1:39-57

 

賛美唱 詩編113

ハレルヤ。主(しゅ)の僕(しもべ)らよ、主(しゅ)を讃(さん)美(び)せよ。

    主(しゅ)のみ名(な)を讃(さん)美(び)せよ。

主(しゅ)のみ名(な)がたたえられるように、

    今(いま)よりとこしえに。

日(ひ)の昇(のぼ)るところから日(ひ)の沈(しず)むところまで、

    主(しゅ)のみ名(な)が讃(さん)美(び)されるように。

主(しゅ)はすべての国(くに)を超(こ)えて高(たか)くいまし、

    主(しゅ)の栄(えい)光(こう)は天(てん)を超(こ)えて輝(かがや)く。

わたしたちの神(かみ)、主(しゅ)に並(なら)ぶものがあろうか。

    主(しゅ)はみ座(ざ)を高(たか)く置(お)き、なお、低(ひく)く下(くだ)って天(てん)と地(ち)をご覧(らん)になる。

主(しゅ)は、弱(よわ)い者(もの)を塵(ちり)の中(なか)から起(お)こし、乏(とぼ)しい者(もの)を芥(あくた)の中(なか)から高(たか)く上(あ)げ、

    自(じ)由(ゆう)な人(ひと)々(びと)の列(れつ)に、民(たみ)の自(じ)由(ゆう)な人(ひと)々(びと)の列(れつ)に返(かえ)してくださる。

子(こ)のない女(おんな)を家(いえ)に返(かえ)し、

    子(こ)を持(も)つ母(はは)の喜(よろこ)びを与(あた)えてくださる。ハレルヤ。

 

祈祷

全(ぜん)能(のう)の神(かみ)様(さま)。エリサベトはあなたの恵(めぐ)みを受(う)けて、マリアを主(しゅ)の母(はは)として喜(よろこ)び迎(むか)えました。マリアのように卑(いや)しい僕(しもべ)の私(わたし)たちに目(め)を留(と)めてくださり、私(わたし)たちがあなたの聖(せい)なる御(み)名(な)を喜(よろこ)びたたえ、マリアの子(こ)を救(すく)い主(ぬし)として崇(あが)めることができますように。あなたと聖(せい)霊(れい)とともにただ独(ひと)りの神(かみ)、永(えい)遠(えん)の支(し)配(はい)者(しゃ)、御(み)子(こ)、主(しゅ)イエス・キリストによって祈(いの)ります。アーメン

 

追加

全(ぜん)能(のう)の神(かみ)様(さま)。エリサベトは、マリアを主(しゅ)の母(はは)として喜(よろこ)び迎(むか)えました。今(いま)、あなたは、私(わたし)たちをその目(め)に留(と)めてくださいます。私たちがあなたの恵(めぐ)みを喜(よろこ)び、エリサベトのように、マリアの子(こ)を救(すく)い主(ぬし)として崇(あが)めることができますように。あなたと聖(せい)霊(れい)とともにただ独(ひと)りの神(かみ)、マリアの胎(はら)に宿(やど)られた御(み)子(こ)、主(しゅ)イエス・キリストによって祈(いの)ります。アーメン