主のエルサレム入城
(「主の受難」の主日礼拝の始めに=前奏に引き続きこの典礼を行う。この日は式文の「招き」/「開会」はこの典礼に替える。)
御名による祝福
司式:父と子と聖霊の御名によって
会衆:アーメン
はじめに
司式:私たちの救い主が来られます。主の名によって来られる方、王に、祝福があるように。
会衆:天には平和、いと高きところには栄光。
司式:これは、主のみわざ。
会衆:わたしたちの目には驚くべきこと。
特別の祈り
司式:(祈りましょう。)憐れみ深い神様、あなたは御子、主イエス・キリストをこの世界に遣わし、御子は、福音を告げ知らせ、十字架の苦しみと死によって私たちの救いを実現するため、エルサレムに入られました。私たちが罪を悔い改め、私たちの心に救い主を迎えることができますように。そして、主の受難を心に刻み、復活の祝いに至らせてください。あなたと聖霊とともにただ独りの神、永遠の支配者、御子、主イエス・キリストによって祈ります。
会衆:アーメン
主のエルサレム入城のみことば
司式:主のエルサレム入城を告げるみことばを聴きましょう。
(A年 マタイ21章1~11、B年 マルコ11章1~11、C年 ルカ19章28~40)
結び
司式:主の名によって来られる方、王に、祝福があるように。
会衆:天には平和、いと高きところには栄光。
司式:主の平和のうちに進みましょう。
会衆:いと高きところにホサナ
つどいの歌
*一同は、賛美歌の前までの典礼を礼拝堂の入り口で行い、賛美歌を歌いながら入堂してもよい。あるいは、司式者はここまで礼拝堂の入り口で司式をして、賛美歌を歌いながら入堂してもよい。
*賛美歌を歌いながら、(棕櫚・フェニックス・ロベ・ソテツなど、あるいは地域の特色ある植物の)枝を振ってもよい。なお、この日の礼拝で用いた枝は、翌年の灰の水曜日の前に燃やして、その礼拝で用いることができる。
つどいの祈り
司式:(祈りましょう。)*ここで「主の受難」の主日のためのつどいの祈りを行う。
会衆:アーメン
(以下、式文の「みことば」に進む。)
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