Net活用歴史と可能性

 ネット伝道

1.   パソコン通信の時代

(ア) Nifty Serveの「ハレルヤハレルヤ」

(イ) ルーテル神大・神学校：Mac　Macユーザー牧師多い

(ウ) Windows95　→　Windows98

(エ) BBS

①   First Class　イントラネット→

②   るうてるネット　内部情報交換

③   

2.   インターネット

(ア) インターネットとイントラネット

(イ) 「街の教会」ネット上の教会

(ウ) 大森ルーテル幼稚園と教会

(エ) 

(オ) 神様へのQ＆A、園の行事や保育方針とその模様、入園案内

(カ) 教会のウインドウショッピング　急に行くのは怖い。様子見。そして実際に教会へ。その後受洗。

(キ) 事務局時代にも、ネットで出会い、紹介し、洗礼に導かれた方も。

①   武蔵野教会、市川教会、名古屋教会などで受洗

②   早いリスポンス、聞いてくれる人、求めていたものがここに！

(ク) 他団体とのかかわり

①   キ保連

②   アバコセミナー

(ケ) Teensキャンプ　春だけでなく毎週教会へ！　日曜日だけでなく水曜日にメッセージ　ML

3.   教会でのパソコン利用

(ア) メディア伝道委員会

(イ) 北海道特別教区　教区でパソコン購入し、インターネットやメイル、ポスター作り講習会

(ウ) 伝道セミナーでも同様の講習会

(エ) 讃美歌演奏器と、MIDI讃美歌ページ

4.   新しい時代

(ア) ブログ　HP作成ソフトが不要、無料で開設、メンテも簡単。ブラジル宣教費用捻出のために教会や施設のHP開設

(イ) Twitter

(ウ) Facebook

(エ) Google Map

(オ) 対象を絞った広告を払って伝道

(カ) 礼拝中継　FacebookやYouTube

①   ワンオペで二つはむつかしい

②   登録者数が多くないとスマホライブ中継はできないが、PrismLiveを使うとYoutubeライブ中継できて、両方に配信（Facebookにはリンク通知）

③   家庭のスマートTVでYoutube礼拝に参加する方もおられる。

④   Amazon Fire Stickなどで通常TVをスマートTV化すると、リモコンで簡単

5.   問題と可能性

(ア) BBSでの揚げ足取りの議論

(イ) 匿名社会の無責任さ

(ウ) 著作権　讃美歌は

(エ) 肖像権とプライバシー　

(オ) 最近の若い牧師はパソコンの前に座ってばかり、と言われ続けたが、今では当たり前

(カ) TNGも最初は批判ばかりされた

(キ) インターネットは悪いことばかり。自殺の方法も書いてある。ならば、死ななくてもよい生き方もその中で知らせなければ。それをみて思いとどまった人もいる。

(ク) 高齢化　

①   簡単な設定でメッセージや礼拝にアクセスできるように

②   教会でPC/タブレット教室

③   高齢者の見守り　Amzon Echoを置いて実家と顔を見て会話、写真を自動表示、聖書のメッセージ。カメラで見守りも。防犯カメラ設置。ネットが高額ならモバイルWiFiも

(ケ) 牧師業務軽減

①   週報資料：ブログに掲載し、出先でも作業できる。

②   Googleのクラウドサービス：スプレッドシートに役員が教勢入力、複合機で受付名簿をスキャンしてクラウドに入れてくれる。写メでも。

③   プロジェクター：プロジェクター画面の資料共通化すれば楽になる。

(コ) 役員業務軽減や教会業務の改革

①   会計ソフト

②   学習会のオンライン化

③   NetFlixやYouTubeの聖研での活用

(サ) 教区で信徒講座

①   信徒説教者講座

②   東海聖書セミナー　教区合同で実施を提案するもむつかしく、教区で開始。

③   他教区でも、信徒講座を始めているので、今後、相互利用すれば。

(シ) 外国人伝道と奉仕

①   簡単な日本語、まずは英語も、キーワード　検索してもらいやすいように

②   Zoomで日本語講座・日本語おしゃべり会を開いて、交流と支援

③   青年会や聖研もZoomで

(ス) Zoomで外国とつないで勉強会

①   東海教区ではZoomで聖地旅行　Zoomで聖研を数回して、最終回はベツレヘムとオンライン

②   ドイツツアーや、パウロの足跡などもできる。