2023年2月25日土曜日

神学校の夕べ2023(02/26)式文

神学校の夕べの予定と、礼拝式文を以下のようにお知らせします。


1,予定:◇◇◇ 記 ◇◇◇

 LIVE配信日時  2023年2月26日(日)午後5時〜6時

           (3月中は録画を視聴できます。)

●視聴方法    https://youtu.be/wu8Y7WzD6jU

YouTubeでの視聴です。QRコードはポスターにもあります。)

●説教者   立山忠浩:日本ルーテル神学校校長

●司 式   梁熙梅 :日本ルーテル教団神学教育委員

●司式補佐  神学生

●奏楽    湯口依子:ルーテル学院オルガニスト

●奉唱・ハンドベル演奏 ルーテル学院聖歌隊 ラウス・アンジェリカ

●問い合わせ 河田優 mkawata@luther.ac.jp

2, 説明:

日本ルーテル神学校は、按手を受ける神学生を教会へと送り出す前に「神学校の夕べ」を開催してきました。本年度は卒業する神学生はありませんが、誰もが主の召しを受けていることに思いを寄せ、そのことに感謝し、その召しに応えていく勇気と力とその機会が与えられるよう祈り求める「神学校の夕べ~主の召しに応えて~」をJELCNRK学教育委員会と神学校の共催として開催いたします。

3,式文

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2022年度 神学校の夕べ

主の召しに応えて


2023226日(日)17:00~

ルーテル学院(大学・神学校)チャペル

          

司式     梁   熙梅(NRK鵠沼めぐみ教会牧師、NRK神学教育委員)

司式補佐  河田  礼生(神学校3年)

                   三浦 慎里子(神学校3年)

                   デイビット ネルソン(神学校3年)

           説教     立山 忠浩(JELC都南教会牧師、日本ルーテル神学校校長)

           奏楽     湯口 依子(本学講師)

           奉唱     ルーテル学院聖歌隊

           ハンドベル ラウス・アンジェリカ

 

●前奏  前奏曲 ト長調Op.372 F.メンデルスゾーン作曲

  *復活のろうそくと十字架・聖書・司式者・司式補佐・説教者が入堂

 

●招き

【招き】

 司式: わたしたちは神に招かれて、「神学校の夕べ」に集められました。

    父と子と聖霊のみ名によって

 

 会衆: アーメン

 

 司式: 憐れみ深い神さま

    私たちはあなたを賛美し、聖なる御名を崇めます。私たちの心を開き、聖霊によって清めてください。

    主イエス・キリストによって

 

 会衆: アーメン

 

【告白】

 司式: 神と会衆の前で私たちの罪を告白しましょう。

 

 全員: 神さま。罪に囚われている私たちは、みずから自由になることはできません。思いと言葉、行いと怠り、また無関心によって、御前に罪ある者です。私たちは、心を尽くしてあなたを愛さず、隣人を自分のように愛しませんでした。御子イエス・キリストのゆえに、私たちを憐れんでください。私たちを赦し、新たにし、導いてください。御旨を喜び、あなたの道を歩み、御名の栄光をあらわす者としてください。 アーメン。

  

(黙祷)

 

【赦し】

 司式: 全能の神は、御子イエス・キリストを死に渡し、その死によって、私たちのすべての罪を赦してくださいます。

    父と子と聖霊の御名によって。

 

 会衆: アーメン

 

【聖歌隊合唱】 「主は我が牧人」  J.L.M.ベイン     ルーテル学院聖歌隊

 

  

【キリエ】 

 

【つどいの祈り】

 司式:  祈りましょう

 

 会衆: アーメン

●みことば

 司式: みことばを聞きましょう

 

【聖書朗読】

 朗読者: (朗読)コリントの信徒への手紙 14章 1節~5節

愛を追い求めなさい。霊的な賜物、特に預言するための賜物を熱心に求めなさい。異言を語る者は、人に向かってではなく、神に向かって語っています。それはだれにも分かりません。彼は霊によって神秘を語っているのです。しかし、預言する者は、人に向かって語っているので、人を造り上げ、励まし、慰めます。異言を語る者が自分を造り上げるのに対して、預言する者は教会を造り上げます。あなたがた皆が異言を語れるにこしたことはないと思いますが、それ以上に、預言できればと思います。異言を語る者がそれを解釈するのでなければ、教会を造り上げるためには、預言する者の方がまさっています。

 

【ハンドベル演奏】 「いつくしみ深い」 C.C. コンヴァース        ラウス・アンジェリカ

 

【説教】  「教会を作り上げるために」    立山 忠浩校長

 

【みことばの歌】 教会讃美歌 423番


【信仰告白】

司式: 使徒信条によって、信仰の告白と共にしましょう。

会衆)(てん)()(つく)(ぬし)全能(ぜんのう)(ちち)である(かみ)(わたし)(しん)じます。そのひとり()(わたし)たちの(しゅ)イエス・キリストを(わたし)(しん)じます。(しゅ)聖霊(せいれい)によってやどり、おとめマリアから()まれ、ポンテオ・ピラトのもとに(くる)しみを()け、十字架(じゅうじか)につけられ、()んで(ほうむ)られ、陰府(よみ)に下り、三日目(みっかめ)()(にん)のうちから復活(ふっかつ)し、(てん)(のぼ)られました。そして全能(ぜんのう)(ちち)である(かみ)(みぎ)()し、そこから()て、()きている(ひと)()んだ(ひと)とをさばかれます。聖霊(せいれい)(わたし)(しん)じます。また(せい)なる公同(こうどう)教会(きょうかい)(せい)()(まじ)わり、(つみ)(ゆる)し、からだの復活(ふっかつ)永遠(えいえん)のいのちを(しん)じます。(アーメン)

 

【特別の祈り】 

 

補佐: 祈りましょう。

神さま。私たちは主イエス・キリストによって成し遂げられたあなたの御わざを称えます。あなたは御言葉によって全てのものを創り、イエス・キリストを命の言葉として、この世にお贈りくださいました。この世の智恵では見出すことが出来ない深い憐れみと愛に感謝します。

 

補佐: 恵みの神さま。あなたの御言葉から受けた恵みに応え、私たちは心を合わせ、父なる神であるあなたに祈ります。私たちの祈りを、聞き届けてください。

 

補佐: 全能の神さま。神学校を覚えて祈ります。そこで働く教職員にあなたの知恵を与え、その働きを祝福してください。また、わたしたち神学生があなたの召してくださる声を聞き取り、主の真理のもとに互いに励みあうことができますように助けていてください。そして何より、それぞれの教会から新たに牧師としての召しに応え、神学校で学びを始めるものが起こされますように、あなたが呼びかけてください。キリストのみ名により。

 

会衆: 主よ、お聞きください。

 

補佐: 導き主なる神さま。ルーテル教会を覚えて祈ります。それぞれの教会を顧みて、主の宣教の働きのために用いてください。また、そこに連なる一人一人を主の召しに応え、御心にかなって、福音を証ししていく者とならせてください。迷い出た一匹の羊をも決して見捨てられない主に倣い、わたしたちも悩んでいる方に耳を傾け、苦しんでいる方に手を差し伸べていくことができますようにお願いいたします。隣人に仕え、互いに愛し合い、ますます主の愛によって生かされる喜びに与ることができますように招いてください。キリストのみ名により。

 

会衆:主よ、お聞きください。

補佐: 慈しみ深い神さま。世界の平和を覚えて祈ります。あなたは、主イエス・キリストを通して、わたしたちに平安を与えることを約束してくださいました。どうぞあなたの平安でわたしたちの心を、そしてこの世界を満たしてください。特にミャンマーの軍事クーデター、ウクライナへの軍事侵攻を覚えます。虐げられている方、当たり前が奪われている方とあなたが共にいてください。わたしたちもまた、主の平和を実現することができますように願います。世界に向かって声をあげ、できることを行っていく勇気と力をお与えください。キリストのみ名により。

 

会衆:主よ、お聞きください。

 

補佐: 恵みの神さま。

    あなたの憐れみ信頼し、私たちのすべて祈りを委ねます。私たちの救い主、イエス・キリストによって祈ります。

 

【主の祈り】

一同: (てん)におられるわたしたちの(ちち)よ、

    み()(せい)とされますように。

    み(くに)()ますように。

    みこころが(てん)(おこな)われるとおり

()にも(おこな)われますように。

    わたしたちの()ごとの(かて)

今日(きょう)もお(あた)えください。

    わたしたちの(つみ)をおゆるしください。

わたしたちも(ひと)をゆるします。

    わたしたちを誘惑(ゆうわく)(おちい)らせず、

    (あく)からお(すく)いください。

    (くに)(ちから)栄光(えいこう)は、永遠(えいえん)にあなたのものです。

    アーメン

ローマ・カトリック教会/日本聖公会 共通口語訳、2000年)

●派遣

【派遣の祈り】 

 司式: 世界の創り主、全能の神様。

    イエス・キリストにより、私たちを一つの体として 結び合わせてくださり感謝いたします。

    私たちを希望と忍耐と勇気で満たし、隣人を愛することができるようにしてください。

    今 私たち自身をお捧げします。

    痛み悲しむ人々の隣人として、私たちを聖霊によって送り出してください。

 

 会衆: アーメン

【派遣の歌】  「平和の祈り」 髙田 三郎     ルーテル学院聖歌隊

 

【派遣の言葉】

 司式: 行きましょう。 主の平和のうちに。

    仕えましょう。 主と隣人に。

 

 会衆: 私たちは行きます。 主の助けによって。

 

●後奏 アンダンテ Op.65-3,Ⅱ F.メンデルスゾーン作曲

 

●神学生の紹介

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