2026年3月31日火曜日

週報データ 202604

 

2026年4月

2026年4月3日 聖金曜日(主の受難日)(赤/紫/黒)

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主題 : 主の十字架の苦しみと死

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第1朗読 イザヤ 52:13~53:12(旧1149)

第2朗読 ヘブライ 10:16~25(新413)

又は ヘブライ 4:14~16; 5:7~9(新405)

福 音 書 ヨハネ 18: 1~19:42(新203)

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賛美歌

86第6 みむねのままに

387 十字架の死を知るや

63 いまぞ栄ある

《参考》

21-303 丘の上の主の十字架

21-306 あなたもそこにいたのか

23-313 愛するイェス

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賛美唱(詩篇22:2~32)

わが神(かみ)、わが神(かみ)。なぜわたしをお見(み)捨(す)てになるのか。

  なぜわたしを遠(とお)く離(はな)れ、救(すく)おうとせず、呷(うめ)きも言(こと)葉(ば)も聞(き)いてくださらないのか。

わが神(かみ)よ。昼(ひる)は呼(よ)び求(もと)めても答(こた)えてくださらない。

  夜(よる)も心(こころ)の憩(いこ)いがえられない。

だがあなたは聖(せい)所(じょ)にいまし、

  イスラエルの讃(さん)美(び)を受(う)ける方(かた)。

わたしたちの先(せん)祖(ぞ)はあなたに依(よ)り頼(たの)み、

  あなたに依(よ)り頼(たの)んで救(すく)われた。

助(たす)けを求(もと)めてあなたに叫(さけ)び、救(すく)い出(だ)され、

  あなたに依(よ)り頼(たの)んで、裏(うら)切(ぎ)られなかった。

しかし、わたしは虫(むし)けら、とても人(ひと)とはいえない。

  人(にん)間(げん)の屑(くず)、民(たみ)の恥(はじ)。

わたしを見(み)る人(ひと)は皆(みな)、わたしを嘲(あざ)笑(わら)い、

  唇(くちびる)を突(つ)き出(だ)し、頭(あたま)を振(ふ)って言(い)う。

「主(しゅ)に頼(たの)んで救(すく)ってもらうがよい。

  主(しゅ)が愛(あい)しておられるなら、助(たす)けてくださるだろう。」

わたしを母(はは)の胎(たい)から取(と)り出(だ)し、

  その乳(ち)房(ぶさ)にゆだねてくださったのはあなたです。

母(はは)がわたしをみごもったときから、わたしはあなたにすがってきました。

  母(はは)の胎(たい)にあるときから、あなたはわたしの神(かみ)。

わたしを遠(とお)く離(はな)れないでください。

  苦(く)難(なん)が近(ちか)づき、助(たす)けてくれる者(もの)はいないのです。

雄(お)牛(うし)が群(むら)がってわたしを囲(かこ)み、

  バシャンの猛(もう)牛(ぎゅう)がわたしに迫(せま)る。

獲(え)物(もの)を前(まえ)にした獅(し)子(し)のようにうなり、

  牙(きば)をむいてわたしに襲(おそ)いかかる者(もの)がいる。

わたしは水(みず)となって注(そそ)ぎ出(だ)され、骨(ほね)はことごとくはずれ、

  心(こころ)は胸(むね)の中(なか)で蝋(ろう)のように溶(と)ける。

口(くち)は渇(かわ)いて素(す)焼(や)きのかけらとなり、舌(した)は上(うわ)顎(あご)にはり付(つ)く。

  あなたはわたしを塵(ちり)と死(し)の中(なか)に打(う)ち捨(す)てられる。

犬(いぬ)どもがわたしを取(と)り囲(かこ)み、さいなむ者(もの)が群(むら)がってわたしを囲(かこ)み、

  獅(し)子(し)のようにわたしの手(て)足(あし)を砕(くだ)く。

骨(ほね)が数(かぞ)えられる程(ほど)になったわたしのからだを、

  彼(かれ)らはさらし者(もの)にして眺(なが)め、

わたしの着(き)物(もの)を分(わ)け、

  衣(ころも)を取(と)ろうとしてくじをひく。

主(しゅ)よ、あなただけは遠(とお)く離(はな)れないでください。

  わたしの力(ちから)の神(かみ)よ、今(いま)すぐにわたしを救(すく)い出(だ)してください。

わたしの魂(たましい)を剣(つるぎ)から救(すく)い出(だ)し、

  わたしの身(み)を犬(いぬ)どもから救(すく)い出(だ)してください。

獅(し)子(し)の口(くち)、雄(お)牛(うし)の角(つの)から、

  わたしを救(すく)い、わたしに答(こた)えてください。

わたしは兄(きょう)弟(だい)たちにみ名(な)を語(かた)り伝(つた)え、

  集(しゅう)会(かい)の中(なか)であなたを讃(さん)美(び)します。

主(しゅ)を畏(おそ)れる人(ひと)々(びと)よ、主(しゅ)を讃(さん)美(び)せよ。

  ヤコブの子(し)孫(そん)は皆(みな)、主(しゅ)に栄(えい)光(こう)を帰(き)せよ。イスラエルの子(し)孫(そん)は皆(みな)、主(しゅ)を恐(おそ)れよ。

主(しゅ)は貧(まず)しい人(ひと)の苦(くる)しみを決(けっ)して侮(あなど)らず、さげすまれず、

  み顔(かお)を隠(かく)すことなく、助(たす)けを求(もと)める叫(さけ)びを聞(き)いてくださいます。

それゆえ、わたしは大(おお)いなる集(しゅう)会(かい)で、あなたに讃(さん)美(び)をささげ、

  神(かみ)を畏(おそ)れる人(ひと)々(びと)の前(まえ)で感(かん)謝(しゃ)の献(ささ)げものをささげます。

貧(まず)しい人(ひと)は食(た)べて満(み)ち足(た)り、主(しゅ)を尋(たず)ね求(もと)める人(ひと)は主(しゅ)を讃(さん)美(び)します。

  いつまでも健(すこ)やかな命(いのち)が与(あた)えられますように。

地(ち)の果(は)てまで、すべての人(ひと)が主(しゅ)を認(みと)め、みもとに立(た)ち帰(かえ)り、国(くに)々(ぐに)の民(たみ)がみ前(まえ)にひれ伏(ふ)すように。

  王(おう)権(けん)は主(しゅ)にあり、主(しゅ)は国(くに)々(ぐに)を治(おさ)められます。

命(いのち)に溢(あふ)れてこの地(ち)に住(す)む者(もの)はことごとく主(しゅ)にひれ伏(ふ)し、

  塵(ちり)に下(くだ)った者(もの)もすべてみ前(まえ)に身(み)を屈(かが)めます。

わたしの魂(たましい)は必(かなら)ず命(いのち)を得(え)、子(し)孫(そん)は神(かみ)に仕(つか)え、主(しゅ)のことを来(き)たるべき代(よ)に語(かた)り伝(つた)え、

  成(な)し遂(と)げてくださった恵(めぐ)みのみ業(わざ)を代(よ)々(よ)の民(たみ)に必(かなら)ず告(つ)げ知(し)らせる。

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祈り

全(ぜん)能(のう)の神(かみ)様(さま)。あなたの家族(かぞく)である私(わたし)たちのために主(しゅ)イエス・キリストは裏(うら)切(ぎ)りを受(う)け入(い)れ、罪(つみ)人(びと)の手(て)に渡(わた)され、十(じゅう)字(じ)架(か)で苦(くる)しみ、死(し)に至(いた)りました。(罪(つみ)深(ぶか)い)私(わたし)たちを憐(あわ)れんでください。あなたと聖(せい)霊(れい)とともにただ独(ひと)りの神(かみ)、永(えい)遠(えん)の支(し)配(はい)者(しゃ)、御(み)子(こ)、主(しゅ)イエス・キリストによって祈(いの)ります。アーメン

 

追加の祈り

神(かみ)様(さま)。御(み)子(こ)イエスは、軽(けい)蔑(べつ)され、人(ひと)々(びと)に見(み)捨(す)てられ、罪(つみ)人(びと)の一人(ひとり)に数(かぞ)えられることによって、救(すく)いのみわざを成(な)し遂(と)げられました。恐(おそ)れおののきつつ、御(み)子(こ)を救(すく)い主(ぬし)と信(しん)じることができるよう、私(わたし)たちを導(みちび)いてください。あなたと聖(せい)霊(れい)とともにただ独(ひと)りの神(かみ)、永(えい)遠(えん)の支(し)配(はい)者(しゃ)、御(み)子(こ)、すべての民(たみ)の贖(あがな)い主(ぬし)、イエス・キリストによって祈(いの)ります。アーメン。

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第1朗読 イザヤ 52:13~53:12(旧1149)

52: 13見よ、わたしの僕は栄える。

はるかに高く上げられ、あがめられる。

14かつて多くの人をおののかせたあなたの姿のように

彼の姿は損なわれ、人とは見えず

もはや人の子の面影はない。

15それほどに、彼は多くの民を驚かせる。

彼を見て、王たちも口を閉ざす。

だれも物語らなかったことを見

一度も聞かされなかったことを悟ったからだ。

53: 1わたしたちの聞いたことを、誰が信じえようか。

主は御腕の力を誰に示されたことがあろうか。

2乾いた地に埋もれた根から生え出た若枝のように

この人は主の前に育った。

見るべき面影はなく

輝かしい風格も、好ましい容姿もない。

3彼は軽蔑され、人々に見捨てられ

多くの痛みを負い、病を知っている。

彼はわたしたちに顔を隠し

わたしたちは彼を軽蔑し、無視していた。

4彼が担ったのはわたしたちの病

彼が負ったのはわたしたちの痛みであったのに

わたしたちは思っていた

神の手にかかり、打たれたから

彼は苦しんでいるのだ、と。

5彼が刺し貫かれたのは

わたしたちの背きのためであり

彼が打ち砕かれたのは

わたしたちの咎のためであった。

彼の受けた懲らしめによって

わたしたちに平和が与えられ

彼の受けた傷によって、わたしたちはいやされた。

6わたしたちは羊の群れ

道を誤り、それぞれの方角に向かって行った。

そのわたしたちの罪をすべて

主は彼に負わせられた。

7苦役を課せられて、かがみ込み

彼は口を開かなかった。

屠り場に引かれる小羊のように

毛を刈る者の前に物を言わない羊のように

彼は口を開かなかった。

8捕らえられ、裁きを受けて、彼は命を取られた。

彼の時代の誰が思い巡らしたであろうか

わたしの民の背きのゆえに、彼が神の手にかかり

命ある者の地から断たれたことを。

9彼は不法を働かず

その口に偽りもなかったのに

その墓は神に逆らう者と共にされ

富める者と共に葬られた。

10病に苦しむこの人を打ち砕こうと主は望まれ

彼は自らを償いの献げ物とした。

彼は、子孫が末永く続くのを見る。

主の望まれることは

彼の手によって成し遂げられる。

11彼は自らの苦しみの実りを見

それを知って満足する。

わたしの僕は、多くの人が正しい者とされるために

彼らの罪を自ら負った。

12それゆえ、わたしは多くの人を彼の取り分とし

彼は戦利品としておびただしい人を受ける。

彼が自らをなげうち、死んで

罪人のひとりに数えられたからだ。

多くの人の過ちを担い

背いた者のために執り成しをしたのは

この人であった。

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第2朗読  ヘブライ 10:16~25(新413)

16「『それらの日の後、わたしが

彼らと結ぶ契約はこれである』と、

主は言われる。『わたしの律法を彼らの心に置き、

彼らの思いにそれを書きつけよう。

17もはや彼らの罪と不法を思い出しはしない。』」

18罪と不法の赦しがある以上、罪を贖うための供え物は、もはや必要ではありません。

19それで、兄弟たち、わたしたちは、イエスの血によって聖所に入れると確信しています。 20イエスは、垂れ幕、つまり、御自分の肉を通って、新しい生きた道をわたしたちのために開いてくださったのです。 21更に、わたしたちには神の家を支配する偉大な祭司がおられるのですから、 22心は清められて、良心のとがめはなくなり、体は清い水で洗われています。信頼しきって、真心から神に近づこうではありませんか。 23約束してくださったのは真実な方なのですから、公に言い表した希望を揺るがぬようしっかり保ちましょう。 24互いに愛と善行に励むように心がけ、 25ある人たちの習慣に倣って集会を怠ったりせず、むしろ励まし合いましょう。かの日が近づいているのをあなたがたは知っているのですから、ますます励まし合おうではありませんか。

 

又は ヘブライ 4:14~16; 5:7~9(新405)

4: 14さて、わたしたちには、もろもろの天を通過された偉大な大祭司、神の子イエスが与えられているのですから、わたしたちの公に言い表している信仰をしっかり保とうではありませんか。 15この大祭司は、わたしたちの弱さに同情できない方ではなく、罪を犯されなかったが、あらゆる点において、わたしたちと同様に試練に遭われたのです。 16だから、憐れみを受け、恵みにあずかって、時宜にかなった助けをいただくために、大胆に恵みの座に近づこうではありませんか。

 

5: 7キリストは、肉において生きておられたとき、激しい叫び声をあげ、涙を流しながら、御自分を死から救う力のある方に、祈りと願いとをささげ、その畏れ敬う態度のゆえに聞き入れられました。 8キリストは御子であるにもかかわらず、多くの苦しみによって従順を学ばれました。 9そして、完全な者となられたので、御自分に従順であるすべての人々に対して、永遠の救いの源となり、

 

10神からメルキゼデクと同じような大祭司と呼ばれたのです。

 

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福音書  ヨハネ 18: 1~19:42(新203)

18: 1こう話し終えると、イエスは弟子たちと一緒に、キドロンの谷の向こうへ出て行かれた。そこには園があり、イエスは弟子たちとその中に入られた。 2イエスを裏切ろうとしていたユダも、その場所を知っていた。イエスは、弟子たちと共に度々ここに集まっておられたからである。 3それでユダは、一隊の兵士と、祭司長たちやファリサイ派の人々の遣わした下役たちを引き連れて、そこにやって来た。松明やともし火や武器を手にしていた。 4イエスは御自分の身に起こることを何もかも知っておられ、進み出て、「だれを捜しているのか」と言われた。 5彼らが「ナザレのイエスだ」と答えると、イエスは「わたしである」と言われた。イエスを裏切ろうとしていたユダも彼らと一緒にいた。 6イエスが「わたしである」と言われたとき、彼らは後ずさりして、地に倒れた。 7そこで、イエスが「だれを捜しているのか」と重ねてお尋ねになると、彼らは「ナザレのイエスだ」と言った。 8すると、イエスは言われた。「『わたしである』と言ったではないか。わたしを捜しているのなら、この人々は去らせなさい。」 9それは、「あなたが与えてくださった人を、わたしは一人も失いませんでした」と言われたイエスの言葉が実現するためであった。 10シモン・ペトロは剣を持っていたので、それを抜いて大祭司の手下に打ってかかり、その右の耳を切り落とした。手下の名はマルコスであった。 11イエスはペトロに言われた。「剣をさやに納めなさい。父がお与えになった杯は、飲むべきではないか。」

12そこで一隊の兵士と千人隊長、およびユダヤ人の下役たちは、イエスを捕らえて縛り、 13まず、アンナスのところへ連れて行った。彼が、その年の大祭司カイアファのしゅうとだったからである。 14一人の人間が民の代わりに死ぬ方が好都合だと、ユダヤ人たちに助言したのは、このカイアファであった。

15シモン・ペトロともう一人の弟子は、イエスに従った。この弟子は大祭司の知り合いだったので、イエスと一緒に大祭司の屋敷の中庭に入ったが、 16ペトロは門の外に立っていた。大祭司の知り合いである、そのもう一人の弟子は、出て来て門番の女に話し、ペトロを中に入れた。 17門番の女中はペトロに言った。「あなたも、あの人の弟子の一人ではありませんか。」ペトロは、「違う」と言った。 18僕や下役たちは、寒かったので炭火をおこし、そこに立って火にあたっていた。ペトロも彼らと一緒に立って、火にあたっていた。

19大祭司はイエスに弟子のことや教えについて尋ねた。 20イエスは答えられた。「わたしは、世に向かって公然と話した。わたしはいつも、ユダヤ人が皆集まる会堂や神殿の境内で教えた。ひそかに話したことは何もない。 21なぜ、わたしを尋問するのか。わたしが何を話したかは、それを聞いた人々に尋ねるがよい。その人々がわたしの話したことを知っている。」 22イエスがこう言われると、そばにいた下役の一人が、「大祭司に向かって、そんな返事のしかたがあるか」と言って、イエスを平手で打った。 23イエスは答えられた。「何か悪いことをわたしが言ったのなら、その悪いところを証明しなさい。正しいことを言ったのなら、なぜわたしを打つのか。」 24アンナスは、イエスを縛ったまま、大祭司カイアファのもとに送った。

25シモン・ペトロは立って火にあたっていた。人々が、「お前もあの男の弟子の一人ではないのか」と言うと、ペトロは打ち消して、「違う」と言った。 26大祭司の僕の一人で、ペトロに片方の耳を切り落とされた人の身内の者が言った。「園であの男と一緒にいるのを、わたしに見られたではないか。」 27ペトロは、再び打ち消した。するとすぐ、鶏が鳴いた。

28人々は、イエスをカイアファのところから総督官邸に連れて行った。明け方であった。しかし、彼らは自分では官邸に入らなかった。汚れないで過越の食事をするためである。 29そこで、ピラトが彼らのところへ出て来て、「どういう罪でこの男を訴えるのか」と言った。 30彼らは答えて、「この男が悪いことをしていなかったら、あなたに引き渡しはしなかったでしょう」と言った。 31ピラトが、「あなたたちが引き取って、自分たちの律法に従って裁け」と言うと、ユダヤ人たちは、「わたしたちには、人を死刑にする権限がありません」と言った。 32それは、御自分がどのような死を遂げるかを示そうとして、イエスの言われた言葉が実現するためであった。 33そこで、ピラトはもう一度官邸に入り、イエスを呼び出して、「お前がユダヤ人の王なのか」と言った。 34イエスはお答えになった。「あなたは自分の考えで、そう言うのですか。それとも、ほかの者がわたしについて、あなたにそう言ったのですか。」 35ピラトは言い返した。「わたしはユダヤ人なのか。お前の同胞や祭司長たちが、お前をわたしに引き渡したのだ。いったい何をしたのか。」 36イエスはお答えになった。「わたしの国は、この世には属していない。もし、わたしの国がこの世に属していれば、わたしがユダヤ人に引き渡されないように、部下が戦ったことだろう。しかし、実際、わたしの国はこの世には属していない。」 37そこでピラトが、「それでは、やはり王なのか」と言うと、イエスはお答えになった。「わたしが王だとは、あなたが言っていることです。わたしは真理について証しをするために生まれ、そのためにこの世に来た。真理に属する人は皆、わたしの声を聞く。」 38ピラトは言った。「真理とは何か。」

ピラトは、こう言ってからもう一度、ユダヤ人たちの前に出て来て言った。「わたしはあの男に何の罪も見いだせない。 39ところで、過越祭にはだれか一人をあなたたちに釈放するのが慣例になっている。あのユダヤ人の王を釈放してほしいか。」 40すると、彼らは、「その男ではない。バラバを」と大声で言い返した。バラバは強盗であった。

19: 1そこで、ピラトはイエスを捕らえ、鞭で打たせた。 2兵士たちは茨で冠を編んでイエスの頭に載せ、紫の服をまとわせ、 3そばにやって来ては、「ユダヤ人の王、万歳」と言って、平手で打った。 4ピラトはまた出て来て、言った。「見よ、あの男をあなたたちのところへ引き出そう。そうすれば、わたしが彼に何の罪も見いだせないわけが分かるだろう。」 5イエスは茨の冠をかぶり、紫の服を着けて出て来られた。ピラトは、「見よ、この男だ」と言った。 6祭司長たちや下役たちは、イエスを見ると、「十字架につけろ。十字架につけろ」と叫んだ。ピラトは言った。「あなたたちが引き取って、十字架につけるがよい。わたしはこの男に罪を見いだせない。」 7ユダヤ人たちは答えた。「わたしたちには律法があります。律法によれば、この男は死罪に当たります。神の子と自称したからです。」

8ピラトは、この言葉を聞いてますます恐れ、 9再び総督官邸の中に入って、「お前はどこから来たのか」とイエスに言った。しかし、イエスは答えようとされなかった。 10そこで、ピラトは言った。「わたしに答えないのか。お前を釈放する権限も、十字架につける権限も、このわたしにあることを知らないのか。」 11イエスは答えられた。「神から与えられていなければ、わたしに対して何の権限もないはずだ。だから、わたしをあなたに引き渡した者の罪はもっと重い。」 12そこで、ピラトはイエスを釈放しようと努めた。しかし、ユダヤ人たちは叫んだ。「もし、この男を釈放するなら、あなたは皇帝の友ではない。王と自称する者は皆、皇帝に背いています。」

13ピラトは、これらの言葉を聞くと、イエスを外に連れ出し、ヘブライ語でガバタ、すなわち「敷石」という場所で、裁判の席に着かせた。 14それは過越祭の準備の日の、正午ごろであった。ピラトがユダヤ人たちに、「見よ、あなたたちの王だ」と言うと、 15彼らは叫んだ。「殺せ。殺せ。十字架につけろ。」ピラトが、「あなたたちの王をわたしが十字架につけるのか」と言うと、祭司長たちは、「わたしたちには、皇帝のほかに王はありません」と答えた。 16そこで、ピラトは、十字架につけるために、イエスを彼らに引き渡した。

こうして、彼らはイエスを引き取った。 17イエスは、自ら十字架を背負い、いわゆる「されこうべの場所」、すなわちヘブライ語でゴルゴタという所へ向かわれた。 18そこで、彼らはイエスを十字架につけた。また、イエスと一緒にほかの二人をも、イエスを真ん中にして両側に、十字架につけた。 19ピラトは罪状書きを書いて、十字架の上に掛けた。それには、「ナザレのイエス、ユダヤ人の王」と書いてあった。 20イエスが十字架につけられた場所は都に近かったので、多くのユダヤ人がその罪状書きを読んだ。それは、ヘブライ語、ラテン語、ギリシア語で書かれていた。 21ユダヤ人の祭司長たちがピラトに、「『ユダヤ人の王』と書かず、『この男は「ユダヤ人の王」と自称した』と書いてください」と言った。 22しかし、ピラトは、「わたしが書いたものは、書いたままにしておけ」と答えた。

23兵士たちは、イエスを十字架につけてから、その服を取り、四つに分け、各自に一つずつ渡るようにした。下着も取ってみたが、それには縫い目がなく、上から下まで一枚織りであった。 24そこで、「これは裂かないで、だれのものになるか、くじ引きで決めよう」と話し合った。それは、

「彼らはわたしの服を分け合い、

わたしの衣服のことでくじを引いた」

という聖書の言葉が実現するためであった。兵士たちはこのとおりにしたのである。 25イエスの十字架のそばには、その母と母の姉妹、クロパの妻マリアとマグダラのマリアとが立っていた。 26イエスは、母とそのそばにいる愛する弟子とを見て、母に、「婦人よ、御覧なさい。あなたの子です」と言われた。 27それから弟子に言われた。「見なさい。あなたの母です。」そのときから、この弟子はイエスの母を自分の家に引き取った。

28この後、イエスは、すべてのことが今や成し遂げられたのを知り、「渇く」と言われた。こうして、聖書の言葉が実現した。 29そこには、酸いぶどう酒を満たした器が置いてあった。人々は、このぶどう酒をいっぱい含ませた海綿をヒソプに付け、イエスの口もとに差し出した。 30イエスは、このぶどう酒を受けると、「成し遂げられた」と言い、頭を垂れて息を引き取られた。

31その日は準備の日で、翌日は特別の安息日であったので、ユダヤ人たちは、安息日に遺体を十字架の上に残しておかないために、足を折って取り降ろすように、ピラトに願い出た。 32そこで、兵士たちが来て、イエスと一緒に十字架につけられた最初の男と、もう一人の男との足を折った。 33イエスのところに来てみると、既に死んでおられたので、その足は折らなかった。 34しかし、兵士の一人が槍でイエスのわき腹を刺した。すると、すぐ血と水とが流れ出た。 35それを目撃した者が証ししており、その証しは真実である。その者は、あなたがたにも信じさせるために、自分が真実を語っていることを知っている。 36これらのことが起こったのは、「その骨は一つも砕かれない」という聖書の言葉が実現するためであった。 37また、聖書の別の所に、「彼らは、自分たちの突き刺した者を見る」とも書いてある。

38その後、イエスの弟子でありながら、ユダヤ人たちを恐れて、そのことを隠していたアリマタヤ出身のヨセフが、イエスの遺体を取り降ろしたいと、ピラトに願い出た。ピラトが許したので、ヨセフは行って遺体を取り降ろした。 39そこへ、かつてある夜、イエスのもとに来たことのあるニコデモも、没薬と沈香を混ぜた物を百リトラばかり持って来た。 40彼らはイエスの遺体を受け取り、ユダヤ人の埋葬の習慣に従い、香料を添えて亜麻布で包んだ。 41イエスが十字架につけられた所には園があり、そこには、だれもまだ葬られたことのない新しい墓があった。 42その日はユダヤ人の準備の日であり、この墓が近かったので、そこにイエスを納めた。

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K.V. ヨハネ19:30

イエスは、このぶどう酒を受けると、「成し遂げられた」と言い、頭を垂れて息を引き取られた。

 

 

 

 


2026年4月5日 主の復活(白/金)

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主題 : 主の復活

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第1朗読 使徒言行録 10:34~43(新233)

又は エレミヤ 31: 1~ 6(旧1234)

第2朗読 コロサイ 3: 1~ 4(新371)

又は 使徒言行録 10:34~43(新233)

福 音 書 マタイ 28: 1~10(新59)

又はヨハネ 20: 1~18(新209)

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賛美歌

95 よみがえりの日

96 さかえのみくらに

90 救いのぬしは/キリスト・イェスは

《参考》

21-416 神の民は

21-332 恐れを捨て去り

107 血しおを流し

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賛美唱 (詩篇118:1~2&14~24)

恵(めぐ)み深(ふか)い主(しゅ)に感(かん)謝(しゃ)せよ。慈(いつく)しみはとこしえに。

  イスラエルは言(い)え。慈(いつく)しみはとこしえに。

主(しゅ)はわたしの砦(とりで)、わたしの歌(うた)。

  主(しゅ)はわたしの救(すく)いとなってくださった。

み救(すく)いを喜(よろこ)び歌(うた)う声(こえ)が主(しゅ)に従(したが)う人(ひと)の天(てん)幕(まく)に響(ひび)く。

  主(しゅ)の右(みぎ)の手(て)はみ力(ちから)を示(しめ)す。

主(しゅ)の右(みぎ)の手(て)は高(たか)く上(あが)り

  主(しゅ)の右(みぎ)の手(て)はみ力(ちから)を示(しめ)す。

死(し)ぬことなく、生(い)き長(なが)らえて、

  主(しゅ)のみ業(わざ)を伝(つた)えよう。

主(しゅ)はわたしを厳(きび)しく懲(こ)らしめられたが、

  死(し)に渡(わた)すことはなさらなかった。

正(せい)義(ぎ)の城(じょう)門(もん)を開(あ)け、わたしは入(はい)って主(しゅ)に感(かん)謝(しゃ)しよう。

  これは主(しゅ)の城(じょう)門(もん)、主(しゅ)に従(したが)う人(ひと)はここを入(はい)る。

主(しゅ)よ、わたしはあなたに感(かん)謝(しゃ)をささげる、

  あなたは答(こた)え、救(すく)いを与(あた)えてくださった。

家(いえ)を建(た)てる者(もの)の退(しりぞ)けた石(いし)が、隅(すみ)の親(おや)石(いし)となった。

  これは主(しゅ)のみ業(わざ)、わたしたちの目(め)には驚(おどろ)くべきこきこと。

今日(きょう)こそ主(しゅ)のみ業(わざ)の日(ひ)、

  今日(きょう)を喜(よろこ)び祝(いわ)い、喜(よろこ)び躍(おど)ろう。

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祈り

(以下のいずれかより *以下の祈りの①②は、日課朗読配分の①②を意味しない)

①神(かみ)様(さま)。あなたは私(わたし)たちの贖(あがな)いのため御(おん)独(ひと)り子(ご)を十(じゅう)字(じ)架(か)の死(し)に渡(わた)し、栄(えい)光(こう)の復(ふっ)活(かつ)によって死(し)の力(ちから)から私(わたし)たちを解(かい)放(ほう)してくださいました。私(わたし)たちが日(ひ)ごとに罪(つみ)に死(し)に、復(ふっ)活(かつ)の喜(よろこ)びのうちに御(み)子(こ)と共(とも)に永(えい)遠(えん)に生(い)きることができるようにしてください。あなたと聖(せい)霊(れい)とともにただ独(ひと)りの神(かみ)、永(えい)遠(えん)の支(し)配(はい)者(しゃ)、御(み)子(こ)、主(しゅ)イエス・キリストによって祈(いの)ります。アーメン

②憐(あわ)れみの(/憐(あわ)れみ深(ふか)い)神(かみ)様(さま)。私(わたし)たちはもはや主(しゅ)イエスを死(し)人(にん)の中(なか)に探(さが)しません。命(いのち)の主(しゅ)となって生(い)きておられるからです。キリストと共(とも)にある復(ふっ)活(かつ)の命(いのち)が思(おも)いと心(こころ)に育(はぐく)まれ、あなたの民(たみ)として永(えい)遠(えん)の命(いのち)に至(いた)るまで成(せい)長(ちょう)することができますように。あなたと聖(せい)霊(れい)とともにただ独(ひと)りの神(かみ)、永(えい)遠(えん)の支(し)配(はい)者(しゃ)、御(み)子(こ)、主(しゅ)イエス・キリストによって祈(いの)ります。アーメン

 

追加の祈り

神(かみ)様(さま)。恵(めぐ)みのみわざの今日(きょう)を、私(わたし)たちは喜(よろこ)び祝(いわ)います。あなたから与(あた)えられた復(ふっ)活(かつ)の約(やく)束(そく)を信(しん)じ、主(しゅ)の民(たみ)として生(い)きる私(わたし)たちを、支(ささ)え、守(まも)り、導(みちび)いてください。あなたと聖(せい)霊(れい)とともにただ独(ひと)りの神(かみ)、永(えい)遠(えん)の支(し)配(はい)者(しゃ)、御(み)子(こ)、主(しゅ)イエス・キリストによって祈(いの)ります。アーメン

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第1朗読 使徒言行録 10:34~43(新233)

10: 34そこで、ペトロは口を開きこう言った。「神は人を分け隔てなさらないことが、よく分かりました。 35どんな国の人でも、神を畏れて正しいことを行う人は、神に受け入れられるのです。 36神がイエス・キリストによって――この方こそ、すべての人の主です――平和を告げ知らせて、イスラエルの子らに送ってくださった御言葉を、 37あなたがたはご存じでしょう。ヨハネが洗礼を宣べ伝えた後に、ガリラヤから始まってユダヤ全土に起きた出来事です。 38つまり、ナザレのイエスのことです。神は、聖霊と力によってこの方を油注がれた者となさいました。イエスは、方々を巡り歩いて人々を助け、悪魔に苦しめられている人たちをすべていやされたのですが、それは、神が御一緒だったからです。 39わたしたちは、イエスがユダヤ人の住む地方、特にエルサレムでなさったことすべての証人です。人々はイエスを木にかけて殺してしまいましたが、 40神はこのイエスを三日目に復活させ、人々の前に現してくださいました。 41しかし、それは民全体に対してではなく、前もって神に選ばれた証人、つまり、イエスが死者の中から復活した後、御一緒に食事をしたわたしたちに対してです。 42そしてイエスは、御自分が生きている者と死んだ者との審判者として神から定められた者であることを、民に宣べ伝え、力強く証しするようにと、わたしたちにお命じになりました。 43また預言者も皆、イエスについて、この方を信じる者はだれでもその名によって罪の赦しが受けられる、と証ししています。」

 

又は エレミヤ 31: 1~ 6(旧1234)

31: 1そのときには、と主は言われる。わたしはイスラエルのすべての部族の神となり、彼らはわたしの民となる。

2主はこう言われる。

民の中で、剣を免れた者は

荒れ野で恵みを受ける

イスラエルが安住の地に向かうときに。

3遠くから、主はわたしに現れた。

わたしは、とこしえの愛をもってあなたを愛し

変わることなく慈しみを注ぐ。

4おとめイスラエルよ

再び、わたしはあなたを固く建てる。

再び、あなたは太鼓をかかえ

楽を奏する人々と共に踊り出る。

5再び、あなたは

サマリアの山々にぶどうの木を植える。

植えた人が、植えたその実の初物を味わう。

6見張りの者がエフライムの山に立ち

呼ばわる日が来る。

「立て、我らはシオンへ上ろう

我らの神、主のもとへ上ろう。」

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第2朗読  コロサイ 3: 1~ 4(新371)

3: 1さて、あなたがたは、キリストと共に復活させられたのですから、上にあるものを求めなさい。そこでは、キリストが神の右の座に着いておられます。 2上にあるものに心を留め、地上のものに心を引かれないようにしなさい。 3あなたがたは死んだのであって、あなたがたの命は、キリストと共に神の内に隠されているのです。 4あなたがたの命であるキリストが現れるとき、あなたがたも、キリストと共に栄光に包まれて現れるでしょう。

 

又は 使徒言行録 10:34~43(新233)

10: 34そこで、ペトロは口を開きこう言った。「神は人を分け隔てなさらないことが、よく分かりました。 35どんな国の人でも、神を畏れて正しいことを行う人は、神に受け入れられるのです。 36神がイエス・キリストによって――この方こそ、すべての人の主です――平和を告げ知らせて、イスラエルの子らに送ってくださった御言葉を、 37あなたがたはご存じでしょう。ヨハネが洗礼を宣べ伝えた後に、ガリラヤから始まってユダヤ全土に起きた出来事です。 38つまり、ナザレのイエスのことです。神は、聖霊と力によってこの方を油注がれた者となさいました。イエスは、方々を巡り歩いて人々を助け、悪魔に苦しめられている人たちをすべていやされたのですが、それは、神が御一緒だったからです。 39わたしたちは、イエスがユダヤ人の住む地方、特にエルサレムでなさったことすべての証人です。人々はイエスを木にかけて殺してしまいましたが、 40神はこのイエスを三日目に復活させ、人々の前に現してくださいました。 41しかし、それは民全体に対してではなく、前もって神に選ばれた証人、つまり、イエスが死者の中から復活した後、御一緒に食事をしたわたしたちに対してです。 42そしてイエスは、御自分が生きている者と死んだ者との審判者として神から定められた者であることを、民に宣べ伝え、力強く証しするようにと、わたしたちにお命じになりました。 43また預言者も皆、イエスについて、この方を信じる者はだれでもその名によって罪の赦しが受けられる、と証ししています。」

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福音書  マタイ 28: 1~10(新59)

28: 1さて、安息日が終わって、週の初めの日の明け方に、マグダラのマリアともう一人のマリアが、墓を見に行った。 2すると、大きな地震が起こった。主の天使が天から降って近寄り、石をわきへ転がし、その上に座ったのである。 3その姿は稲妻のように輝き、衣は雪のように白かった。 4番兵たちは、恐ろしさのあまり震え上がり、死人のようになった。 5天使は婦人たちに言った。「恐れることはない。十字架につけられたイエスを捜しているのだろうが、 6あの方は、ここにはおられない。かねて言われていたとおり、復活なさったのだ。さあ、遺体の置いてあった場所を見なさい。 7それから、急いで行って弟子たちにこう告げなさい。『あの方は死者の中から復活された。そして、あなたがたより先にガリラヤに行かれる。そこでお目にかかれる。』確かに、あなたがたに伝えました。」 8婦人たちは、恐れながらも大いに喜び、急いで墓を立ち去り、弟子たちに知らせるために走って行った。 9すると、イエスが行く手に立っていて、「おはよう」と言われたので、婦人たちは近寄り、イエスの足を抱き、その前にひれ伏した。 10イエスは言われた。「恐れることはない。行って、わたしの兄弟たちにガリラヤへ行くように言いなさい。そこでわたしに会うことになる。」

 

又はヨハネ 20: 1~18(新209)

20: 1週の初めの日、朝早く、まだ暗いうちに、マグダラのマリアは墓に行った。そして、墓から石が取りのけてあるのを見た。 2そこで、シモン・ペトロのところへ、また、イエスが愛しておられたもう一人の弟子のところへ走って行って彼らに告げた。「主が墓から取り去られました。どこに置かれているのか、わたしたちには分かりません。」 3そこで、ペトロとそのもう一人の弟子は、外に出て墓へ行った。 4二人は一緒に走ったが、もう一人の弟子の方が、ペトロより速く走って、先に墓に着いた。 5身をかがめて中をのぞくと、亜麻布が置いてあった。しかし、彼は中には入らなかった。 6続いて、シモン・ペトロも着いた。彼は墓に入り、亜麻布が置いてあるのを見た。 7イエスの頭を包んでいた覆いは、亜麻布と同じ所には置いてなく、離れた所に丸めてあった。 8それから、先に墓に着いたもう一人の弟子も入って来て、見て、信じた。 9イエスは必ず死者の中から復活されることになっているという聖書の言葉を、二人はまだ理解していなかったのである。 10それから、この弟子たちは家に帰って行った。

11マリアは墓の外に立って泣いていた。泣きながら身をかがめて墓の中を見ると、 12イエスの遺体の置いてあった所に、白い衣を着た二人の天使が見えた。一人は頭の方に、もう一人は足の方に座っていた。 13天使たちが、「婦人よ、なぜ泣いているのか」と言うと、マリアは言った。「わたしの主が取り去られました。どこに置かれているのか、わたしには分かりません。」 14こう言いながら後ろを振り向くと、イエスの立っておられるのが見えた。しかし、それがイエスだとは分からなかった。 15イエスは言われた。「婦人よ、なぜ泣いているのか。だれを捜しているのか。」マリアは、園丁だと思って言った。「あなたがあの方を運び去ったのでしたら、どこに置いたのか教えてください。わたしが、あの方を引き取ります。」 16イエスが、「マリア」と言われると、彼女は振り向いて、ヘブライ語で、「ラボニ」と言った。「先生」という意味である。 17イエスは言われた。「わたしにすがりつくのはよしなさい。まだ父のもとへ上っていないのだから。わたしの兄弟たちのところへ行って、こう言いなさい。『わたしの父であり、あなたがたの父である方、また、わたしの神であり、あなたがたの神である方のところへわたしは上る』と。」 18マグダラのマリアは弟子たちのところへ行って、「わたしは主を見ました」と告げ、また、主から言われたことを伝えた。

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K.V. マタイ28:8

婦人たちは、恐れながらも大いに喜び、急いで墓を立ち去り、弟子たちに知らせるために走って行った。

 

ヨハネ20:18

マグダラのマリアは弟子たちのところへ行って、「わたしは主を見ました」と告げ、また、主から言われたことを伝えた。

2026年4月12日 復活節第2主日 (白)

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主題 : 傷を抱えたままの復活

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第1朗読 使徒言行録 2:14a&22~32(新215)

第2朗読 1ペトロ 1: 3~ 9(新428)

福 音 書 ヨハネ 20:19~31(新210)

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賛美歌

110 墓をばこぼちて

314 キリストの血しおにて

93 喜びつどいて

《参考》

21-481 救いの主イェスの

21-381.382 力に満ちたる

21-442 はかりも知れない

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賛美唱(詩篇 16:1~11)

神(かみ)よ、守(まも)ってください。

  あなたを避(さ)けどころとするわたしを。

主(しゅ)に申(もう)します。「あなたはわたしの主(しゅ)。

  あなたのほかにわたしの幸(さいわ)いはありません。」

この地(ち)の聖(せい)なる人(ひと)々(びと)、わたしが頼(たの)む身(み)分(ぶん)の高(たか)い人(ひと)々(びと)に申(もう)します。

  「ほかの神(かみ)の後(あと)を追(お)う者(もの)には苦(くる)しみが加(くわ)わる。

わたしは血(ち)を注(そそ)ぐ彼(かれ)らの祭(まつ)りを行(おこな)わず、

  彼(かれ)らの神(かみ)の名(な)を口(くち)にしません。」

主(しゅ)はわたしの嗣(し)業(ぎょう)、わたしの杯(さかずき)。わたしを支(ささ)える方(かた)。

  測(はか)り縄(なわ)は麗(うるわ)しい地(ち)を示(しめ)し、わたしは輝(かがや)かしい嗣(し)業(ぎょう)を受(う)けました。

わたしは主(しゅ)をたたえます。主(しゅ)はわたしの思(おも)いを励(はげ)まし、

  わたしの心(こころ)を夜(よ)ごと諭(さと)してくださいます。

わたしは絶(た)えず主(しゅ)のみ前(まえ)にいます。

  主(しゅ)は右(みぎ)にいまし、わたしは揺(ゆ)らぐことがありません。

わたしの心(こころ)は喜(よろこ)び、魂(たましい)は躍(おど)ります。

  からだは安(あん)心(しん)して憩(いこ)います。

あなたはわたしの魂(たましい)を陰(よ)府(み)に渡(わた)すことなく、あなたの慈(いつく)しみに生(い)きる者(もの)に墓(はか)穴(あな)を見(み)させず、

  命(いのち)の道(みち)を教(おし)えてくださいます。

わたしはみ顔(かお)を仰(あお)いで満(み)ち足(た)り、喜(よろこ)び祝(いわ)い、

  右(みぎ)のみ手(て)から永(えい)遠(えん)の喜(よろこ)びをいただきます

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祈り

全(ぜん)能(のう)・永(えい)遠(えん)の神(かみ)様(さま)。あなたは信(しん)じる者(もの)の力(ちから)です。疑(うたが)う私(わたし)たちを、見(み)ないで信(しん)じる信(しん)仰(こう)によって、キリストの豊(ゆた)かな祝(しゅく)福(ふく)に与(あず)からせてください。あなたと聖(せい)霊(れい)とともにただ独(ひと)りの神(かみ)、永(えい)遠(えん)の支(し)配(はい)者(しゃ)、御(み)子(こ)、主(しゅ)イエス・キリストによって祈(いの)ります。アーメン

 

追加の祈り

神(かみ)様(さま)。あなた(の愛(あい))を見(み)失(うしな)い、光(ひかり)に背(せ)を向(む)けてしまう私(わたし)たちを、あなたはご存(ぞん)じです。試(し)練(れん)の中(なか)にあっても、み手(て)を差(さ)し伸(の)べてくださる主(しゅ)を信(しん)じて、喜(よろこ)び生(い)きる私(わたし)たちにしてください。あなたと聖(せい)霊(れい)とともにただ独(ひと)りの神(かみ)、永(えい)遠(えん)の支(し)配(はい)者(しゃ)、御(み)子(こ)、主(しゅ)イエス・キリストによって祈(いの)ります。アーメン

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第1朗読 使徒言行録 2:14a&22~32(新215)

2:14a すると、ペトロは十一人と共に立って、声を張り上げ、話し始めた。

2:22イスラエルの人たち、これから話すことを聞いてください。ナザレの人イエスこそ、神から遣わされた方です。神は、イエスを通してあなたがたの間で行われた奇跡と、不思議な業と、しるしとによって、そのことをあなたがたに証明なさいました。あなたがた自身が既に知っているとおりです。 23このイエスを神は、お定めになった計画により、あらかじめご存じのうえで、あなたがたに引き渡されたのですが、あなたがたは律法を知らない者たちの手を借りて、十字架につけて殺してしまったのです。 24しかし、神はこのイエスを死の苦しみから解放して、復活させられました。イエスが死に支配されたままでおられるなどということは、ありえなかったからです。 25ダビデは、イエスについてこう言っています。

『わたしは、いつも目の前に主を見ていた。

主がわたしの右におられるので、

わたしは決して動揺しない。

26だから、わたしの心は楽しみ、

舌は喜びたたえる。

体も希望のうちに生きるであろう。

27あなたは、わたしの魂を陰府に捨てておかず、

あなたの聖なる者を

朽ち果てるままにしておかれない。

28あなたは、命に至る道をわたしに示し、

御前にいるわたしを喜びで満たしてくださる。』

29兄弟たち、先祖ダビデについては、彼は死んで葬られ、その墓は今でもわたしたちのところにあると、はっきり言えます。 30ダビデは預言者だったので、彼から生まれる子孫の一人をその王座に着かせると、神がはっきり誓ってくださったことを知っていました。 31そして、キリストの復活について前もって知り、

『彼は陰府に捨てておかれず、

その体は朽ち果てることがない』

と語りました。 32神はこのイエスを復活させられたのです。わたしたちは皆、そのことの証人です。

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第2朗読  1ペトロ 1: 3~ 9(新428)

1: 3わたしたちの主イエス・キリストの父である神が、ほめたたえられますように。神は豊かな憐れみにより、わたしたちを新たに生まれさせ、死者の中からのイエス・キリストの復活によって、生き生きとした希望を与え、 4また、あなたがたのために天に蓄えられている、朽ちず、汚れず、しぼまない財産を受け継ぐ者としてくださいました。 5あなたがたは、終わりの時に現されるように準備されている救いを受けるために、神の力により、信仰によって守られています。 6それゆえ、あなたがたは、心から喜んでいるのです。今しばらくの間、いろいろな試練に悩まねばならないかもしれませんが、 7あなたがたの信仰は、その試練によって本物と証明され、火で精錬されながらも朽ちるほかない金よりはるかに尊くて、イエス・キリストが現れるときには、称賛と光栄と誉れとをもたらすのです。 8あなたがたは、キリストを見たことがないのに愛し、今見なくても信じており、言葉では言い尽くせないすばらしい喜びに満ちあふれています。 9それは、あなたがたが信仰の実りとして魂の救いを受けているからです。

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福音書  ヨハネ 20:19~31(新210)

20: 19その日、すなわち週の初めの日の夕方、弟子たちはユダヤ人を恐れて、自分たちのいる家の戸に鍵をかけていた。そこへ、イエスが来て真ん中に立ち、「あなたがたに平和があるように」と言われた。 20そう言って、手とわき腹とをお見せになった。弟子たちは、主を見て喜んだ。 21イエスは重ねて言われた。「あなたがたに平和があるように。父がわたしをお遣わしになったように、わたしもあなたがたを遣わす。」 22そう言ってから、彼らに息を吹きかけて言われた。「聖霊を受けなさい。 23だれの罪でも、あなたがたが赦せば、その罪は赦される。だれの罪でも、あなたがたが赦さなければ、赦されないまま残る。」

24十二人の一人でディディモと呼ばれるトマスは、イエスが来られたとき、彼らと一緒にいなかった。 25そこで、ほかの弟子たちが、「わたしたちは主を見た」と言うと、トマスは言った。「あの方の手に釘の跡を見、この指を釘跡に入れてみなければ、また、この手をそのわき腹に入れてみなければ、わたしは決して信じない。」 26さて八日の後、弟子たちはまた家の中におり、トマスも一緒にいた。戸にはみな鍵がかけてあったのに、イエスが来て真ん中に立ち、「あなたがたに平和があるように」と言われた。 27それから、トマスに言われた。「あなたの指をここに当てて、わたしの手を見なさい。また、あなたの手を伸ばし、わたしのわき腹に入れなさい。信じない者ではなく、信じる者になりなさい。」 28トマスは答えて、「わたしの主、わたしの神よ」と言った。 29イエスはトマスに言われた。「わたしを見たから信じたのか。見ないのに信じる人は、幸いである。」

30このほかにも、イエスは弟子たちの前で、多くのしるしをなさったが、それはこの書物に書かれていない。 31これらのことが書かれたのは、あなたがたが、イエスは神の子メシアであると信じるためであり、また、信じてイエスの名により命を受けるためである。

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K.V. K.V. c

それから、トマスに言われた。「あなたの指をここに当てて、わたしの手を見なさい。また、あなたの手を伸ばし、わたしのわき腹に入れなさい。信じない者ではなく、信じる者になりなさい。」

 

 

 

 


2026年4月19日 復活節第3主日 (白)

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主題 : 復活の力強さ

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第1朗読 使徒言行録 2:14a&36~41(新215)

第2朗読 1ペトロ 1:17~23(新429)

福 音 書 ルカ 24:13~35(新160)

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賛美歌

99 よろこびたたえよ

309 み神の小羊

379 イェスよ、み顔あおぎ見れば

《参考》

21-334 よみがえりの日に

増補4 主は死に打ち勝ち

21-447 神のみこころは

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賛美唱(詩篇 116:1~4&12~19)

わたしは主(しゅ)を愛(あい)する。主(しゅ)は嘆(なげ)き祈(いの)る声(こえ)を聞(き)き、

  わたしに耳(みみ)を傾(かたむ)けてくださる。生(しょう)涯(がい)、わたしは主(しゅ)を呼(よ)ぼう。

死(し)の綱(つな)がわたしにからみつき、陰(よ)府(み)の恐(きょう)怖(ふ)にさらされ、苦(くる)しみと嘆(なげ)きを前(まえ)にして、

  主(しゅ)のみ名(な)をわたしは呼(よ)ぶ。「どうか主(しゅ)よ、わたしをお救(すく)いください。」

主(しゅ)はわたしに報(むく)いてくださった。わたしはどのように答(こた)えようか。

  救(すく)いの杯(さかずき)を上(あ)げて主(しゅ)のみ名(な)を呼(よ)び、わたしの誓(ちか)いを主(しゅ)に果(は)たそう。主(しゅ)の民(たみ)すべての見(み)守(まも)る前(まえ)で。

主(しゅ)の慈(いつく)しみに生(い)きる人(ひと)の死(し)は主(しゅ)の目(め)に価(あたい)高(たか)い。どうか主(しゅ)よ、わたしの縄(なわ)目(め)を解(と)いてください。

   わたしはあなたの僕(しもべ)。わたしはあなたの僕(しもべ)、母(はは)もあなたに仕(つか)える者(もの)。

あなたに感(かん)謝(しゃ)のいけにえをささげよう。主(しゅ)のみ名(な)を呼(よ)び、わたしの誓(ちか)いを主(しゅ)に果(は)たそう。

   主(しゅ)の民(たみ)すべての見(み)守(まも)る前(まえ)で、主(しゅ)の家(いえ)の庭(にわ)で、エレルサレムのただ中(なか)で。ハレルヤ。

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祈り

神(かみ)様(さま)。御(み)子(こ)はパンを裂(さ)くことによって弟(で)子(し)たちにご自(じ)身(しん)を知(し)らせてくださいます。御(み)子(こ)の贖(あがな)いの働(はたら)きを見(み)ることができるように、私(わたし)たちの信(しん)仰(こう)の目(め)を開(ひら)いてください。あなたと聖(せい)霊(れい)とともにただ独(ひと)りの神(かみ)、永(えい)遠(えん)の支(し)配(はい)者(しゃ)、御(み)子(こ)、主(しゅ)イエス・キリストによって祈(いの)ります。アーメン

 

追加の祈り

神(かみ)様(さま)。信(しん)仰(こう)の弱(よわ)い私(わたし)たちは、心(こころ)迷(まよ)い、思(おも)い煩(わずら)うことが多(おお)いです。みことばによって私(わたし)たちを導(みちび)き、信(しん)仰(こう)の目(め)を開(ひら)き、雄(お)々(お)しく歩(あゆ)む者(もの)としてください。あなたと聖(せい)霊(れい)とともにただ独(ひと)りの神(かみ)、永(えい)遠(えん)の支(し)配(はい)者(しゃ)、御(み)子(こ)、恵(めぐ)みの食(しょく)卓(たく)の中(ちゅう)心(しん)におられる、復(ふっ)活(かつ)の主(しゅ)、イエス・キリストによって祈(いの)ります。アーメン

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第1朗読 使徒言行録 2:14a&36~41(新215)

2: 14aすると、ペトロは十一人と共に立って、声を張り上げ、話し始めた。

2: 36だから、イスラエルの全家は、はっきり知らなくてはなりません。あなたがたが十字架につけて殺したイエスを、神は主とし、またメシアとなさったのです。」

37人々はこれを聞いて大いに心を打たれ、ペトロとほかの使徒たちに、「兄弟たち、わたしたちはどうしたらよいのですか」と言った。 38すると、ペトロは彼らに言った。「悔い改めなさい。めいめい、イエス・キリストの名によって洗礼を受け、罪を赦していただきなさい。そうすれば、賜物として聖霊を受けます。 39この約束は、あなたがたにも、あなたがたの子供にも、遠くにいるすべての人にも、つまり、わたしたちの神である主が招いてくださる者ならだれにでも、与えられているものなのです。」 40ペトロは、このほかにもいろいろ話をして、力強く証しをし、「邪悪なこの時代から救われなさい」と勧めていた。 41ペトロの言葉を受け入れた人々は洗礼を受け、その日に三千人ほどが仲間に加わった。 42彼らは、使徒の教え、相互の交わり、パンを裂くこと、祈ることに熱心であった。

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第2朗読  1ペトロ 1:17~23(新429)

1: 17また、あなたがたは、人それぞれの行いに応じて公平に裁かれる方を、「父」と呼びかけているのですから、この地上に仮住まいする間、その方を畏れて生活すべきです。 18知ってのとおり、あなたがたが先祖伝来のむなしい生活から贖われたのは、金や銀のような朽ち果てるものにはよらず、 19きずや汚れのない小羊のようなキリストの尊い血によるのです。 20キリストは、天地創造の前からあらかじめ知られていましたが、この終わりの時代に、あなたがたのために現れてくださいました。 21あなたがたは、キリストを死者の中から復活させて栄光をお与えになった神を、キリストによって信じています。従って、あなたがたの信仰と希望とは神にかかっているのです。

22あなたがたは、真理を受け入れて、魂を清め、偽りのない兄弟愛を抱くようになったのですから、清い心で深く愛し合いなさい。 23あなたがたは、朽ちる種からではなく、朽ちない種から、すなわち、神の変わることのない生きた言葉によって新たに生まれたのです。

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福音書  ルカ 24:13~35(新160)

24: 13ちょうどこの日、二人の弟子が、エルサレムから六十スタディオン離れたエマオという村へ向かって歩きながら、 14この一切の出来事について話し合っていた。 15話し合い論じ合っていると、イエス御自身が近づいて来て、一緒に歩き始められた。 16しかし、二人の目は遮られていて、イエスだとは分からなかった。 17イエスは、「歩きながら、やり取りしているその話は何のことですか」と言われた。二人は暗い顔をして立ち止まった。 18その一人のクレオパという人が答えた。「エルサレムに滞在していながら、この数日そこで起こったことを、あなただけはご存じなかったのですか。」 19イエスが、「どんなことですか」と言われると、二人は言った。「ナザレのイエスのことです。この方は、神と民全体の前で、行いにも言葉にも力のある預言者でした。 20それなのに、わたしたちの祭司長たちや議員たちは、死刑にするため引き渡して、十字架につけてしまったのです。 21わたしたちは、あの方こそイスラエルを解放してくださると望みをかけていました。しかも、そのことがあってから、もう今日で三日目になります。 22ところが、仲間の婦人たちがわたしたちを驚かせました。婦人たちは朝早く墓へ行きましたが、 23遺体を見つけずに戻って来ました。そして、天使たちが現れ、『イエスは生きておられる』と告げたと言うのです。 24仲間の者が何人か墓へ行ってみたのですが、婦人たちが言ったとおりで、あの方は見当たりませんでした。」 25そこで、イエスは言われた。「ああ、物分かりが悪く、心が鈍く預言者たちの言ったことすべてを信じられない者たち、 26メシアはこういう苦しみを受けて、栄光に入るはずだったのではないか。」 27そして、モーセとすべての預言者から始めて、聖書全体にわたり、御自分について書かれていることを説明された。

28一行は目指す村に近づいたが、イエスはなおも先へ行こうとされる様子だった。 29二人が、「一緒にお泊まりください。そろそろ夕方になりますし、もう日も傾いていますから」と言って、無理に引き止めたので、イエスは共に泊まるため家に入られた。 30一緒に食事の席に着いたとき、イエスはパンを取り、賛美の祈りを唱え、パンを裂いてお渡しになった。 31すると、二人の目が開け、イエスだと分かったが、その姿は見えなくなった。 32二人は、「道で話しておられるとき、また聖書を説明してくださったとき、わたしたちの心は燃えていたではないか」と語り合った。 33そして、時を移さず出発して、エルサレムに戻ってみると、十一人とその仲間が集まって、 34本当に主は復活して、シモンに現れたと言っていた。 35二人も、道で起こったことや、パンを裂いてくださったときにイエスだと分かった次第を話した。

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K.V. ルカ24:31

すると、二人の目が開け、イエスだと分かったが、その姿は見えなくなった。

 

 

 

2026年4月26日 復活節第4主日 (白)

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主題 : 主は私の羊飼い

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第1朗読 使徒言行録 2:42~47(新217)

第2朗読 1ペトロ 2:19~25(新431)

福 音 書 ヨハネ 10: 1~10(新186)

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賛美歌

178 地に住む民らよ

410 救いのぬし主よ

402 うれしき恵みよ

《参考》

21-120 主はわがかいぬし

21-98 みどりの牧場に

21-359 ひつじかいは

21-512 主よ、献げます

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賛美唱023(詩23:1~6)

主(しゅ)はわたしの羊(ひつじ)飼(か)い、

  わたしには何(なに)も欠(か)けることがない。

主(しゅ)はわたしを緑(みどり)の野(の)に休(やす)ませ、

  憩(いこ)いの水(みず)のほとりに伴(ともな)い、わたしの魂(たましい)を生(い)き返(かえ)らせてくださる。

主(しゅ)はみ名(な)にふさわしく、わたしを正(ただ)しい道(みち)に導(みちび)かれる。

  死(し)の陰(かげ)の谷(たに)を行(い)くときも  わたしは災(わざわ)いを恐(おそ)れない。

あなたがわたしと共(とも)にいてくださる。

  あなたの鞭(むち)、あなたの杖(つえ)、それがわたしを力(ちから)づける。

わたしを苦(くる)しめる者(もの)を前(まえ)にしても、

  あなたはわたしに食(しょく)卓(たく)を整(ととの)えてくださる。

わたしの頭(あたま)に香(こう)油(ゆ)を注(そそ)ぎ、

  わたしの杯(さかずき)を溢(あふ)れさせてくださる。

命(いのち)ある限(かぎ)り、恵(めぐ)みと慈(いつく)しみはいつもわたしを追(お)う。

  主(しゅ)の家(いえ)にわたしは帰(かえ)り、いつまでも、そこにとどまる。

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祈祷

私(わたし)たちの羊(ひつじ)飼(か)いである神(かみ)様(さま)。あなたは私(わたし)たちひとりひとりの名(な)を呼(よ)んで、死(し)の谷(たに)を越(こ)えて安(やす)らかな地(ち)へと導(みちび)いてくださいます。あなたの家(いえ)に用(よう)意(い)されている喜(よろこ)びの宴(うたげ)に向(む)かって確(たし)かな足(あし)取(ど)りで歩(あゆ)むことができるよう、御(み)声(こえ)をもって私(わたし)たちを導(みちび)いてください。あなたと聖(せい)霊(れい)とともにただ独(ひと)りの神(かみ)、永(えい)遠(えん)の支(し)配(はい)者(しゃ)、御(み)子(こ)、主(しゅ)イエス・キリストによって祈(いの)ります。アーメン

 

追加の祈り

神(かみ)様(さま)。私(わたし)たちを安(やす)らぎで満(み)たす、憩(いこ)いの青(あお)草(くさ)はあなたです。あなたのみことばに聴(き)き従(したが)う、おさなごのような信(しん)仰(こう)を私(わたし)たちにお与(あた)えください。あなたと聖(せい)霊(れい)とともにただ独(ひと)りの神(かみ)、永(えい)遠(えん)の支(し)配(はい)者(しゃ)、御(み)子(こ)、まことの羊(ひつじ)飼(か)い、復(ふっ)活(かつ)の主(しゅ)、イエス・キリストによって祈(いの)ります。アーメン

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第1朗読 使徒言行録 2:42~47(新217)

42彼らは、使徒の教え、相互の交わり、パンを裂くこと、祈ることに熱心であった。

43すべての人に恐れが生じた。使徒たちによって多くの不思議な業としるしが行われていたのである。 44信者たちは皆一つになって、すべての物を共有にし、 45財産や持ち物を売り、おのおのの必要に応じて、皆がそれを分け合った。 46そして、毎日ひたすら心を一つにして神殿に参り、家ごとに集まってパンを裂き、喜びと真心をもって一緒に食事をし、 47神を賛美していたので、民衆全体から好意を寄せられた。こうして、主は救われる人々を日々仲間に加え一つにされたのである。

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第2朗読  1ペトロ 2:19~25(新431)

19不当な苦しみを受けることになっても、神がそうお望みだとわきまえて苦痛を耐えるなら、それは御心に適うことなのです。 20罪を犯して打ちたたかれ、それを耐え忍んでも、何の誉れになるでしょう。しかし、善を行って苦しみを受け、それを耐え忍ぶなら、これこそ神の御心に適うことです。 21あなたがたが召されたのはこのためです。というのは、キリストもあなたがたのために苦しみを受け、その足跡に続くようにと、模範を残されたからです。

22「この方は、罪を犯したことがなく、

その口には偽りがなかった。」

23ののしられてもののしり返さず、苦しめられても人を脅さず、正しくお裁きになる方にお任せになりました。 24そして、十字架にかかって、自らその身にわたしたちの罪を担ってくださいました。わたしたちが、罪に対して死んで、義によって生きるようになるためです。そのお受けになった傷によって、あなたがたはいやされました。 25あなたがたは羊のようにさまよっていましたが、今は、魂の牧者であり、監督者である方のところへ戻って来たのです。

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福音書  ヨハネ 10: 1~10(新186)

1「はっきり言っておく。羊の囲いに入るのに、門を通らないでほかの所を乗り越えて来る者は、盗人であり、強盗である。 2門から入る者が羊飼いである。 3門番は羊飼いには門を開き、羊はその声を聞き分ける。羊飼いは自分の羊の名を呼んで連れ出す。 4自分の羊をすべて連れ出すと、先頭に立って行く。羊はその声を知っているので、ついて行く。 5しかし、ほかの者には決してついて行かず、逃げ去る。ほかの者たちの声を知らないからである。」 6イエスは、このたとえをファリサイ派の人々に話されたが、彼らはその話が何のことか分からなかった。

7イエスはまた言われた。「はっきり言っておく。わたしは羊の門である。 8わたしより前に来た者は皆、盗人であり、強盗である。しかし、羊は彼らの言うことを聞かなかった。 9わたしは門である。わたしを通って入る者は救われる。その人は、門を出入りして牧草を見つける。 10盗人が来るのは、盗んだり、屠ったり、滅ぼしたりするためにほかならない。わたしが来たのは、羊が命を受けるため、しかも豊かに受けるためである。

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K.V. ヨハネ10:10

盗人が来るのは、盗んだり、屠ったり、滅ぼしたりするためにほかならない。わたしが来たのは、羊が命を受けるため、しかも豊かに受けるためである。

 

 

 

 

 


2026年4月1日 聖水曜日 (紫/赤)

イザヤ 50:4-9a・ヘブライ 12:1-3・ヨハネ 13:21-32

詩編70

神(かみ)よ、速(すみ)やかにわたしを救(すく)い出(だ)し

  主(しゅ)よ、わたしを助(たす)けてください。

わたしの命(いのち)をねらう者(もの)が恥(はじ)を受(う)け、嘲(あざけ)られ、わたしを災(わざわ)いに遭(あ)わせようと望(のぞ)む者(もの)が侮(あなど)られて退(しりぞ)き、

  はやし立(た)てる者(もの)が恥(はじ)を受(う)けて逃(に)げ去(さ)りますように。

あなたを尋(たず)ね求(もと)める人(ひと)が、あなたによって喜(よろこ)び祝(いわ)い、楽(たの)しみ、

  御(み)救(すく)いを愛(あい)する人(ひと)が、神(かみ)をあがめよといつも歌(うた)いますように。

神(かみ)よ、わたしは貧(まず)しく、身(み)を屈(かが)めています。速(すみ)やかにわたしを訪(おとず)れてください。

  あなたはわたしの助(たす)け、わたしの逃(のが)れ場(ば)。主(しゅ)よ、遅(おく)れないでください。

 

祈祷

全(ぜん)能(のう)の神(かみ)様(さま)。御(み)子(こ)は罪(つみ)人(びと)の手(て)に渡(わた)され、十(じゅう)字(じ)架(か)の辱(はずかし)めを耐(た)えられました。私(わたし)たちも主(しゅ)の十(じゅう)字(じ)架(か)の道(みち)を歩(あゆ)み、命(いのち)と平(へい)和(わ)の道(みち)だと悟(さと)ることができますように。あなたと聖(せい)霊(れい)とともにただ独(ひと)りの神(かみ)、永(えい)遠(えん)の支(し)配(はい)者(しゃ)、御(み)子(こ)、主(しゅ)イエス・キリストによって祈(いの)ります。アーメン

 

追加の祈り

神(かみ)様(さま)。多(おお)くのことに思(おも)い煩(わずら)い、あなたに背(そむ)く私(わたし)たちを憐(あわ)れんでください。世(よ)の闇(やみ)を照(て)らす、まことの光(ひかり)、救(すく)い主(ぬし)イエス・キリストを信(しん)じ、頼(たよ)りゆく私(わたし)たちにしてください。あなたと聖(せい)霊(れい)とともにただ独(ひと)りの神(かみ)、永(えい)遠(えん)の支(し)配(はい)者(しゃ)、御(み)子(こ)、主(しゅ)イエス・キリストによって祈(いの)ります。アーメン。

 

 


2026年4月2日 聖木曜日(洗足と聖餐) (紫/赤/白)

エジプト 12:1-4(&5-10)&11-14・1 コリント 11:23-26・ヨハネ 13:1-17&31b-35

詩編 116:1-2&12-19 

わたしは主(しゅ)を愛(あい)する。主(しゅ)は嘆(なげ)き祈(いの)る声(こえ)を聞(き)き、

  わたしに耳(みみ)を傾(かたむ)けてくださる。生(しょう)涯(がい)、わたしは主(しゅ)を呼(よ)ぼう。

主(しゅ)はわたしに報(むく)いてくださった。わたしはどのように答(こた)えようか。

  救(すく)いの杯(さかずき)を上(あ)げて主(しゅ)のみ名(な)を呼(よ)び、わたしの誓(ちか)いを主(しゅ)に果(は)たそう。主(しゅ)の民(たみ)すべての見(み)守(まも)る前(まえ)で。

主(しゅ)の慈(いつく)しみに生(い)きる人(ひと)の死(し)は主(しゅ)の目(め)に価(あたい)高(たか)い。どうか主(しゅ)よ、わたしの縄(なわ)目(め)を解(と)いてください。

  わたしはあなたの僕(しもべ)。わたしはあなたの僕(しもべ)、母(はは)もあなたに仕(つか)える者(もの)。

あなたに感(かん)謝(しゃ)のいけにえをささげよう。主(しゅ)のみ名(な)を呼(よ)び、わたしの誓(ちか)いを主(しゅ)に果(は)たそう。

  主(しゅ)の民(たみ)すべての見(み)守(まも)る前(まえ)で、主(しゅ)の家(いえ)の庭(にわ)で、エレルサレムのただ中(なか)で。ハレルヤ。

 

祈祷

愛(あい)の源(みなもと)、聖(せい)なる神(かみ)様(さま)。裏(うら)切(ぎ)りの夜(よる)、主(しゅ)イエスは新(あたら)しい掟(おきて)を授(さず)け、私(わたし)たちも互(たが)いに愛(あい)し合(あ)うよう教(おし)えられました。私(わたし)たちの心(こころ)にこれを刻(きざ)みこみ、しもべとなった主(しゅ)に倣(なら)い、他(た)者(しゃ)に仕(つか)える心(こころ)をお与(あた)えください。あなたと聖(せい)霊(れい)とともにただ独(ひと)りの神(かみ)、永(えい)遠(えん)の支(し)配(はい)者(しゃ)、御(み)子(こ)、主(しゅ)イエス・キリストによって祈(いの)ります。アーメン

 

追加の祈り

神(かみ)様(さま)。御(み)子(こ)は、仕(つか)えられるためではなく、仕(つか)えるために、そして、私(わたし)たちを救(すく)いの喜(よろこ)びに招(まね)き入(い)れるために世(よ)に来(き)てくださいました。御(み)子(こ)をまことの救(すく)い主(ぬし)と信(しん)じ、互(たが)いに仕(つか)え合(あ)うために、聖(せい)霊(れい)によって私(わたし)たちを助(たす)けてください。あなたと聖(せい)霊(れい)とともにただ独(ひと)りの神(かみ)、永(えい)遠(えん)の支(し)配(はい)者(しゃ)、御(み)子(こ)、主(しゅ)イエス・キリストによって祈(いの)ります。アーメン。

 

 


2026年4月4日 聖土曜日 (黒/無)

ヨブ 14:1-14or哀歌 3:1-9&19-24・1 ペトロ 4:1-8・マタイ 27:57-66orヨハネ 19:38-42

詩編 31:2-5&16-17

主(しゅ)よ、御(み)もとに身(み)を寄(よ)せます。

  とこしえに恥(はじ)に落(お)とすことなく、恵(めぐ)みの御(み)業(わざ)によってわたしを助(たす)けてください。

あなたの耳(みみ)をわたしに傾(かたむ)け、急(いそ)いでわたしを救(すく)い出(だ)してください。

  砦(とりで)の岩(いわ)、城(じょう)塞(さい)となってお救(すく)いください。

あなたはわたしの大(おお)岩(いわ)、わたしの砦(とりで)。

  御(み)名(な)にふさわしく、わたしを守(まも)り導(みちび)き、隠(かく)された網(あみ)に落(お)ちたわたしを引(ひ)き出(だ)してください。

あなたはわたしの砦(とりで)。

  わたしにふさわしいときに、御(み)手(て)をもって、追(お)い迫(せま)る者(もの)、敵(てき)の手(て)から助(たす)け出(だ)してください。

あなたの僕(しもべ)に御(み)顔(かお)の光(ひかり)を注(そそ)ぎ、

  慈(いつく)しみ深(ふか)く、わたしをお救(すく)いください。

 

祈祷

憐(あわれ)れみ深(ふか)い神(かみ)様(さま)。御(み)子(こ)は十(じゅう)字(じ)架(か)に上(あ)げられ、全(すべ)ての人(ひと)々(びと)をご自(じ)身(しん)のもとへと引(ひ)き寄(よ)せられました。キリストの傷(きず)ついた脇(わき)腹(ばら)から生(う)まれた私(わたし)たちが、いつも御(み)子(こ)のうちに憐(あわ)れみを見(み)出(いだ)すことができるようにしてください。あなたと聖(せい)霊(れい)とともにただ独(ひと)りの神(かみ)、永(えい)遠(えん)の支(し)配(はい)者(しゃ)、御(み)子(こ)、主(しゅ)イエス・キリストによって祈(いの)ります。アーメン

 

追加の祈り

神(かみ)様(さま)。御(み)子(こ)は、私(わたし)たちを贖(あがな)うために、ポンテオ・ピラトのもとに苦(くる)しみを受(う)け、死(し)んで、葬(ほうむ)られ、陰(よ)府(み)に降(くだ)られました。罪(つみ)と闇(やみ)の中(なか)にあっても、永(えい)遠(えん)に変(か)わることのない救(すく)いの光(ひかり)を仰(あお)ぎ、信(しん)じる信(しん)仰(こう)を、私(わたし)たちにお与(あた)えください。あなたと聖(せい)霊(れい)とともにただ独(ひと)りの神(かみ)、永(えい)遠(えん)の支(し)配(はい)者(しゃ)、御(み)子(こ)、主(しゅ)イエス・キリストによって祈(いの)ります。アーメン。

 

 


2026年4月5日(4月4日夜半より) 主の復活の夜 (白/金)

旧約(①③④⑤⑦⑩⑪は省略不可)

①創1:1-2:4a・詩136:1-9,23-26

②創7:1-5,11-18;8:6-18;9:8-13・詩46

③創22:1-18・詩16

④出14:10-31;15:20-21・出15:1b-13,17-18

⑤イザ55:1-11・イザ12:2-6

⑥箴8:1-8,19-21;9:4b-6・詩19

⑦エゼ36:24-28・詩42,43

⑧エゼ37:1-14・詩143

⑨ゼファ3:14-20・詩98

⑩ロマ6:3-11・詩114

⑪マタ 28:1-10

旧約①~⑨のうち、①③④⑤⑦は省かない。

旧約の①~⑨への応答として、それぞれ応答唱または祈りを用いる。

 

旧約①創世記 1:1-2:4a

 

応答唱 詩編136:1-9&23-26 青式文136改

恵(めぐ)み深(ふか)い主(しゅ)に感(かん)謝(しゃ)せよ。

  慈(いつく)しみはとこしえに。

神(かみ)の中(なか)の神(かみ)に感(かん)謝(しゃ)せよ。

  慈(いつく)しみはとこしえに。

主(しゅ)の中(なか)の主(しゅ)に感(かん)謝(しゃ)せよ。

  慈(いつく)しみはとこしえに。

ただひとり、驚(おどろ)くべき大(おお)きなみ業(わざ)を行(おこな)う方(かた)に感(かん)謝(しゃ)せよ。

  慈(いつく)しみはとこしえに。

英(えい)知(ち)をもって天(てん)を造(つく)った方(かた)に感(かん)謝(しゃ)せよ。

  慈(いつく)しみはとこしえに。

大(だい)地(ち)を水(みず)の上(うえ)に広(ひろ)げた方(かた)に感(かん)謝(しゃ)せよ。

  慈(いつく)しみはとこしえに。

大(おお)きな光(ひかり)を造(つく)った方(かた)に感(かん)謝(しゃ)せよ。

  慈(いつく)しみはとこしえに。

昼(ひる)をつかさどる太(たい)陽(よう)を造(つく)った方(かた)に感(かん)謝(しゃ)せよ。

  慈(いつく)しみはとこしえに。

夜(よる)をつかさどる月(つき)と星(ほし)を造(つく)った方(かた)に感(かん)謝(しゃ)せよ。

  慈(いつく)しみはとこしえに。

低(ひく)くされたわたしたちを御(み)心(こころ)に留(と)めた方(かた)に感(かん)謝(しゃ)せよ。

  慈(いつく)しみはとこしえに。

敵(てき)からわたしたちを奪(うば)い返(かえ)した方(かた)に感(かん)謝(しゃ)せよ。

  慈(いつく)しみはとこしえに。

すべて肉(にく)なるものに糧(かて)を与(あた)える方(かた)に感(かん)謝(しゃ)せよ。

  慈(いつく)しみはとこしえに。

天(てん)にいます神(かみ)に感(かん)謝(しゃ)せよ。

  慈(いつく)しみはとこしえに。

 

祈祷

全(ぜん)能(のう)の神(かみ)様(さま)。あなたは驚(おどろ)くべきみ業(わざ)により、私(わたし)たちをあなたに似(に)せて造(つく)り、さらに驚(おどろ)くべきみ業(わざ)により、キリストによって贖(あがな)ってくださいました。み子(こ)が私(わたし)たちと同(おな)じ人(にん)間(げん)となられたように、私(わたし)たちをキリストの新(あたら)しい命(いのち)に生(い)きる者(もの)としてください。主(しゅ)イエス・キリストによって。アーメン

 

旧約②創世記 7:1-5&11-18、&8:6-18、&9:8-13 

 

応答唱 詩編46 青式文46

神(かみ)はわたしたちの避(さ)けどころ、わたしたちの力(ちから)、

  苦(く)難(なん)のときの変(か)わらぬ助(たす)け。

わたしたちは決(けっ)して恐(おそ)れない。

  地(ち)が姿(すがた)を変(か)え、山(やま)々(やま)が揺(ゆ)らいで海(うみ)の中(なか)に移(うつ)るとも。

海(うみ)の水(みず)が騒(さわ)ぎ、沸(わ)き返(かえ)り、

  その高(たか)ぶるさまに山(やま)々(やま)が震(ふる)えても。

大(たい)河(が)とその流(なが)れは、神(かみ)の都(みやこ)に喜(よろこ)びを与(あた)える。

  いと高(たか)き神(かみ)のいます聖(せい)所(じょ)に。

神(かみ)はその中(なか)にいて、その都(みやこ)は揺(ゆ)るがない。

  夜(よ)明(あ)けとともに、神(かみ)は助(たす)けてくださる。

すべての民(たみ)は騒(さわ)ぎ、国(くに)々(ぐに)は揺(ゆ)らぐ。

  神(かみ)がみ声(こえ)を出(だ)されると、地(ち)は溶(と)け去(さ)る。

万(ばん)軍(ぐん)の主(しゅ)はわたしたちと共にいます。

  ヤコブの神(かみ)はわたしたちの力(ちから)。

主(しゅ)の成(な)し遂(と)げられたことを見(み)よ。

  主(しゅ)がこの地(ち)を圧(あっ)倒(とう)される。

主(しゅ)が地(ち)の果(は)てまで、戦(たたか)いを断(た)ち、

  弓(ゆみ)を砕(くだ)き槍(やり)を折(お)り、盾(たて)を焼(や)き払(はら)われる。

「戦(たたか)いを止めよ、知(し)れ。わたしは神(かみ)。

  国(くに)々(ぐに)であがめられ、この地(ち)であがめられる神(かみ)。」

万(ばん)軍(ぐん)の主(しゅ)はわたしたちと共(とも)に、

  ヤコブの神(かみ)はわたしたちの力(ちから)。

 

祈祷

慈(いつく)しみ深(ふか)い神(かみ)様(さま)。あなたは虹(にじ)を雲(くも)の中(なか)に置(お)き、すべての生(い)けるものとあなたとの契(けい)約(やく)のしるしとしてくださいました。水(みず)と霊(れい)によって新(あたら)しい命(いのち)に生(い)かされる私(わたし)たちも、あなたの契(けい)約(やく)の民(たみ)として、この世(よ)に証(あかし)を立(た)てることができるように導(みちび)いてください。主(しゅ)イエス・キリストによって。アーメン

 

旧約③創世記 22:1-18

 

応答唱 詩編16 青式文16

神(かみ)よ、守(まも)ってください。

  あなたを避(さ)けどころとするわたしを。

主(しゅ)に申(もう)します。「あなたはわたしの主(しゅ)。

  あなたのほかにわたしの幸(さいわ)いはありません。」

この地(ち)の聖(せい)なる人(ひと)々(びと)、わたしが頼(たの)む身(み)分(ぶん)の高(たか)い人(ひと)々(びと)に申(もう)します。

  「ほかの神(かみ)の後(あと)を追(お)う者(もの)には苦(くる)しみが加(くわ)わる。

わたしは血(ち)を注(そそ)ぐ彼(かれ)らの祭(まつ)りを行(おこな)わず

  彼(かれ)らの神(かみ)の名(な)を口(くち)にしません。」

主(しゅ)はわたしの嗣(し)業(ぎょう)、わたしの杯(さかずき)。わたしを支(ささ)える方(かた)。

  測(はか)り縄(なわ)は麗(うるわ)しい地(ち)を示(しめ)し、わたしは輝(かがや)かしい嗣(し)業(ぎょう)を受(う)けました。

わたしは主(しゅ)をたたえます。主(しゅ)はわたしの思(おも)いを励(はげ)まし、

  わたしの心(こころ)を夜(よ)ごと諭(さと)してくださいます。

わたしは絶(た)えず主(しゅ)のみ前(まえ)にいます。

  主(しゅ)は右(みぎ)にいまし、わたしは揺(ゆ)らぐことがありません。

わたしの心(こころ)は喜(よろこ)び、魂(たましい)は躍(おど)ります。

  からだは安(あん)心(しん)して憩(いこ)います。

あなたはわたしの魂(たましい)を陰(よ)府(み)に渡(わた)すことなく、あなたの慈(いつく)しみに生(い)きる者(もの)に墓(はか)穴(あな)を見させず、

  命(いのち)の道(みち)を教(おし)えてくださいます。

わたしはみ顔(かお)を仰(あお)いで満(み)ち足(た)り、喜(よろこ)び祝(いわ)い、

  右(みぎ)のみ手(て)から永(えい)遠(えん)の喜(よろこ)びをいただきます。

 

祈祷

独(ひと)り子(ご)の父(ちち)である神(かみ)様(さま)。あなたは、み子(こ)をさえ惜(お)しまず、私(わたし)たちの罪(つみ)の贖(あがな)いの小(こ)羊(ひつじ)としてお与(あた)えになりました。イエス・キリストの尊(とうと)い犠(ぎ)牲(せい)の死(し)により、私(わたし)たちを罪(つみ)の縄(なわ)目(め)から解(かい)放(ほう)し、み国(くに)の平(へい)安(あん)に生(い)きる者(もの)にしてください。主(しゅ)イエス・キリストによって。アーメン

 

旧約④出エジプト 14:10-31、 &15:20-21

 

応答唱 出エジプト 15:1b-13&17-18

主(しゅ)に向(む)かってわたしは歌(うた)おう。

  主(しゅ)は大(おお)いなる威(い)光(こう)を現(あらわ)し、馬(うま)と乗(の)り手(て)を海(うみ)に投(な)げ込(こ)まれた。

主(しゅ)はわたしの力(ちから)、わたしの歌(うた)、主(しゅ)はわたしの救(すく)いとなってくださった。

  この方(かた)こそわたしの神(かみ)。わたしは彼(かれ)をたたえる。わたしの父(ちち)の神(かみ)、わたしは彼(かれ)をあがめる。

主(しゅ)こそいくさびと、その名(な)は主(しゅ)。

  主(しゅ)はファラオの戦(せん)車(しゃ)と軍(ぐん)勢(ぜい)を海(うみ)に投(な)げ込(こ)み、えり抜(ぬ)きの戦(せん)士(し)は葦(あし)の海(うみ)に沈(しず)んだ。

深(しん)淵(えん)が彼(かれ)らを覆(おお)い、

彼(かれ)らは深(ふか)い底(そこ)に石(いし)のように沈(しず)んだ。

主(しゅ)よ、あなたの右(みぎ)の手(て)は力(ちから)によって輝(かがや)く。

  主(しゅ)よ、あなたの右(みぎ)の手(て)は敵(てき)を打(う)ち砕(くだ)く。

あなたは大(おお)いなる威(い)光(こう)をもって敵(てき)を滅(ほろ)ぼし、

  怒(いか)りを放(はな)って、彼(かれ)らをわらのように焼(や)き尽(つ)くす。

憤(いきどお)りの風(かぜ)によって、水(みず)はせき止(と)められ、

  流(なが)れはあたかも壁(かべ)のように立(た)ち上(あ)がり/大(おお)水(みず)は海(うみ)の中(なか)で固(かた)まった。

敵(てき)は言(い)った。「彼(かれ)らの後(あと)を追(お)い、捕(と)らえて分(ぶん)捕(ど)り品(ひん)を分(わ)けよう。

  剣(つるぎ)を抜(ぬ)いて、ほしいままに奪(うば)い取(と)ろう。」

あなたが息(いき)を吹(ふ)きかけると、海(うみ)は彼(かれ)らを覆(おお)い、

  彼(かれ)らは恐(おそ)るべき水(みず)の中(なか)に鉛(なまり)のように沈(しず)んだ。

主(しゅ)よ、神々(かみがみ)の中(なか)に、あなたのような方(かた)が誰(だれ)かあるでしょうか。

  誰(だれ)か、あなたのように聖(せい)において輝(かがや)き、ほむべき御(み)業(わざ)によって畏(おそ)れられ、くすしき御(み)業(わざ)を行(おこな)う方(かた)があるでしょうか。

あなたが右(みぎ)の手(て)を伸(の)べられると、

  大(だい)地(ち)は彼(かれ)らを呑(の)み込(こ)んだ。

あなたは慈(いつく)しみをもって贖(あがな)われた民(たみ)を導(みちび)き、

  御(み)力(ちから)をもって聖(せい)なる住(す)まいに伴(ともな)われた。

あなたは彼(かれ)らを導(みちび)き、嗣(し)業(ぎょう)の山(やま)に植(う)えられる。

  主(しゅ)よ、それはあなたの住(す)まいとして、自(みずか)ら造(つく)られた所(ところ)、

主(しゅ)よ、御(み)手(て)によって建(た)てられた聖(せい)所(じょ)です。

  主(しゅ)は代(よ)々(よ)限(かぎ)りなく統(す)べ治(おさ)められる。

 

祈祷

私(わたし)たちの贖(あがな)い主(ぬし)である神(かみ)様(さま)。あなたは民(たみ)の叫(さけ)びを聞(き)き、モーセを遣(つか)わして奴(ど)隷(れい)の家(いえ)から、選(えら)ばれた民(たみ)を、葦(あし)の海(うみ)の水(みず)を通(とお)ることで解(かい)放(ほう)してくださいました。洗(せん)礼(れい)の水(みず)を通(とお)して、罪(つみ)と死(し)の縄(なわ)目(め)から私(わたし)たちを解(かい)放(ほう)し、聖(せい)霊(れい)によって私(わたし)たちを自(じ)由(ゆう)へと導(みちび)いてください。主(しゅ)イエス・キリストによって。アーメン

 

旧約⑤イザヤ 55:1-11   

 

応答唱 イザヤ 12:2-6

見(み)よ、わたしを救(すく)われる神(かみ)。わたしは信(しん)頼(らい)して、恐(おそ)れない。

  主(しゅ)こそわたしの力(ちから)、わたしの歌(うた)、わたしの救(すく)いとなってくださった。

あなたたちは喜(よろこ)びのうちに救(すく)いの泉(いずみ)から水(みず)を汲(く)む。

その日(ひ)には、あなたたちは言(い)うであろう。「主(しゅ)に感(かん)謝(しゃ)し、御(み)名(な)を呼(よ)べ。

  諸(しょ)国(こく)の民(たみ)に御(み)業(わざ)を示(しめ)し、気(け)高(だか)い御(み)名(な)を告(つ)げ知(し)らせよ。

主(しゅ)にほめ歌(うた)をうたえ。主(しゅ)は威(い)厳(げん)を示(しめ)された。

  全(ぜん)世(せ)界(かい)にその御(み)業(わざ)を示(しめ)せ。

シオンに住(す)む者(もの)よ、叫(さけ)び声(ごえ)をあげ、喜(よろこ)び歌(うた)え。

  イスラエルの聖(せい)なる方(かた)は、あなたたちのただ中(なか)にいます大(おお)いなる方(かた)。」

 

祈祷

主(しゅ)なる神(かみ)様(さま)。あなたの口(くち)からでる言(こと)葉(ば)は、あなたの望(のぞ)むことを成(な)し遂(と)げ、その使(し)命(めい)を必(かなら)ず果(は)たします。あなたに信(しん)頼(らい)する者(もの)は幸(さいわ)いです。私(わたし)たちに渇(かわ)くことのない命(いのち)の水(みず)を与(あた)え、復(ふっ)活(かつ)の命(いのち)に与(あず)かる者(もの)としてください。主(しゅ)イエス・キリストによって。アーメン

 

 

旧約⑥箴言 8:1-8&19-21、 &9:4b-6

 

応答唱 詩編 19 青式文19

天(てん)は神(かみ)の栄(えい)光(こう)を物(もの)語(がた)り、大(おお)空(ぞら)はみ手(て)の業(わざ)を示(しめ)す。

  昼(ひる)は昼(ひる)に語(かた)り伝(つた)え、夜(よる)は夜(よる)に知(ち)識(しき)を送(おく)る。

話(はな)すことも、語(かた)ることもなく、声(こえ)は聞(き)こえなくても、

  その響(ひび)きは全(ぜん)地(ち)に、

その言(こと)葉(ば)は世(せ)界(かい)の果(は)てに向(む)かう。

  そこに神(かみ)は太(たい)陽(よう)の幕(まく)屋(や)を設(もう)けられた。

太(たい)陽(よう)は、花(はな)婿(むこ)が天(てん)蓋(がい)から出(で)るように、

  勇(ゆう)士(し)が喜(よろこ)び勇(いさ)んで道(みち)を走(はし)るように、

天(てん)の果(は)てを出(い)で立(た)ち、天(てん)の果(は)てを目(め)指(ざ)して行(い)く。

  その熱(ねつ)から隠(かく)れうるものはない。

主(しゅ)の律(りっ)法(ぽう)は完(かん)全(ぜん)で、魂(たましい)を生(い)き返(かえ)らせ、

  主(しゅ)の定(さだ)めは真(しん)実(じつ)で、無(む)知(ち)な人(ひと)に知(ち)恵(え)を与(あた)える。

主(しゅ)の命(めい)令(れい)はまっすぐで、心(こころ)に喜(よろこ)びを与(あた)え、

  主(しゅ)の戒(いまし)めは清(きよ)らかで、目(め)に光(ひかり)を与(あた)える。

主(しゅ)への畏(おそ)れは清(きよ)く、いつまでも続(つづ)き、

  主(しゅ)の裁(さば)きはまことで、ことごとく正(ただ)しい。

主(しゅ)の裁(さば)きは金(きん)にまさり、多(おお)くの純(じゅん)金(きん)にまさって望(のぞ)ましく、

  蜜(みつ)よりも、蜂(はち)の巣(す)の滴(したた)りよりも甘(あま)い。

あなたの僕(しもべ)はそれらのことを熟(じゅく)慮(りょ)し、

  それらを守(まも)って大(おお)きな報(むく)いを受(う)けます。

知(し)らずに犯(おか)した過(あやま)ち、隠(かく)れた罪(つみ)から、

  どうかわたしを清(きよ)めてください。

あなたの僕(しもべ)を驕(おご)りから引(ひ)き離(はな)し、支(し)配(はい)されないようにしてください。

  そうすれば重(おも)い背(そむ)きの罪(つみ)から清(きよ)められ、わたしは完(かん)全(ぜん)になります。

どうか、わたしの口(くち)の言(こと)葉(ば)がみ旨(むね)にかない、心(こころ)の思(おも)いがみ前(まえ)に置(お)かれますように。

  主(しゅ)よ、わたしの岩(いわ)、わたしの贖(あがな)い主(ぬし)よ。

 

祈祷

真(まこと)の知(ち)恵(え)の源(みなもと)である神(かみ)様(さま)。あなたは、私(わたし)たちにいつも語(かた)りかけてくださいます。私(わたし)たちが、この世(よ)の言(こと)葉(ば)に惑(まど)わされることなく、ただあなたのみ声(こえ)を聞(き)き、あなたの真(しん)理(り)を悟(さと)ることができるように、真(まこと)の知(ち)恵(え)をお与(あた)えください。主(しゅ)イエス・キリストによって。アーメン

 

旧約⑦エゼキエル 36:24-28      

 

応答唱 詩編42-43

涸(か)れた谷(たに)に鹿(しか)が水(みず)を求(もと)めるように、

  神(かみ)よ、わたしの魂(たましい)はあなたを求(もと)める。

神(かみ)に、命(いのち)の神(かみ)に、わたしの魂(たましい)は渇(かわ)く。

  いつ御(み)前(まえ)に出(で)て、神(かみ)の御(み)顔(かお)を仰(あお)ぐことができるのか。

昼(ひる)も夜(よる)も、わたしの糧(かて)は涙(なみだ)ばかり。

  人(ひと)は絶(た)え間(ま)なく言(い)う。「お前(まえ)の神(かみ)はどこにいる」と。

わたしは魂(たましい)を注(そそ)ぎ出(だ)し、思(おも)い起(お)こす。喜(よろこ)び歌(うた)い感(かん)謝(しゃ)をささげる声(こえ)の中(なか)を。

  祭(まつ)りに集(つど)う人(ひと)の群(む)れと共(とも)に進(すす)み、神(かみ)の家(いえ)に入(はい)り、ひれ伏(ふ)したことを。

なぜうなだれるのか、わたしの魂(たましい)よ。なぜ呻(うめ)くのか。神(かみ)を待(ま)ち望(のぞ)め。

  わたしはなお、告(こく)白(はく)しよう。「御(み)顔(かお)こそ、わたしの救(すく)い」と。

わたしの神(かみ)よ。わたしの魂(たましい)はうなだれて、あなたを思(おも)い起(お)こす。

  ヨルダンの地(ち)から、ヘルモンとミザルの山(やま)から

あなたの注(そそ)ぐ激(げき)流(りゅう)のとどろきにこたえて

  深(しん)淵(えん)は深(しん)淵(えん)に呼(よ)ばわり、砕(くだ)け散(ち)るあなたの波(なみ)はわたしを越(こ)えて行(い)く。

昼(ひる)、主(しゅ)は命(めい)じて慈(いつく)しみをわたしに送(おく)り、夜(よる)、主(しゅ)の歌(うた)がわたしと共(とも)にある。

  わたしの命(いのち)の神(かみ)への祈(いの)りが。

わたしの岩(いわ)、わたしの神(かみ)に言(い)おう。「なぜ、わたしをお忘(わす)れになったのか。なぜ、わたしは敵(てき)に虐(しいた)げられ、嘆(なげ)きつつ歩(ある)くのか。」

わたしを苦(くる)しめる者(もの)はわたしの骨(ほね)を砕(くだ)き、絶(た)え間(ま)なく嘲(あざけ)って言(い)う。「お前(まえ)の神(かみ)はどこにいる」と。

なぜうなだれるのか、わたしの魂(たましい)よ。なぜ呻(うめ)くのか。神(かみ)を待(ま)ち望(のぞ)め。

  わたしはなお、告(こく)白(はく)しよう。「御(み)顔(かお)こそ、わたしの救(すく)い」と。わたしの神(かみ)よ。

神(かみ)よ、あなたの裁(さば)きを望(のぞ)みます。わたしに代(か)わって争(あらそ)ってください。

  あなたの慈(いつく)しみを知(し)らぬ民(たみ)、欺(あざむ)く者(もの)、よこしまな者(もの)から救(すく)ってください。

あなたはわたしの神(かみ)、わたしの砦(とりで)。

  なぜ、わたしを見(み)放(はな)されたのか。なぜ、わたしは敵(てき)に虐(しいた)げられ、嘆(なげ)きつつ行(い)き来(き)するのか。

あなたの光(ひかり)とまことを遣(つか)わしてください。

  彼(かれ)らはわたしを導(みちび)き、聖(せい)なる山(やま)、あなたのいますところに、わたしを伴(ともな)ってくれるでしょう。

神(かみ)の祭(さい)壇(だん)にわたしは近(ちか)づき、わたしの神(かみ)を喜(よろこ)び祝(いわ)い、琴(こと)を奏(かな)でて感(かん)謝(しゃ)の歌(うた)をうたいます。

  神(かみ)よ、わたしの神(かみ)よ。

なぜうなだれるのか、わたしの魂(たましい)よ、なぜ呻(うめ)くのか。神(かみ)を待(ま)ち望(のぞ)め。

  わたしはなお、告(こく)白(はく)しよう。「御(み)顔(かお)こそ、わたしの救(すく)い」と。わたしの神(かみ)よ。

 

祈祷

光(ひかり)と聖(きよ)さの源(みなもと)である神(かみ)様(さま)。あなたは洗(せん)礼(れい)の水(みず)で私(わたし)たちを清(きよ)め、私(わたし)たちに新(あたら)しい心(こころ)、新(あたら)しい霊(れい)を与(あた)えてくださいました。新(あたら)しい和(わ)解(かい)の契(けい)約(やく)によって、あなたの救(すく)いの恵(めぐ)みを宣(の)べ伝(つた)え、全(ぜん)世(せ)界(かい)に証(あか)しすることができるようにしてください。主(しゅ)イエス・キリストによって。アーメン

 

旧約⑧エゼキエル 37:1-14

 

応答唱 詩編143

主(しゅ)よ、わたしの祈(いの)りをお聞(き)きください。嘆(なげ)き祈(いの)る声(こえ)に耳(みみ)を傾(かたむ)けてください。

  あなたのまこと、恵(めぐ)みの御(み)業(わざ)によって、わたしに答(こた)えてください。

あなたの僕(しもべ)を裁(さば)きにかけないでください。

  御(み)前(まえ)に正(ただ)しいと認(みと)められる者(もの)は、命(いのち)あるものの中(なか)にはいません。

敵(てき)はわたしの魂(たましい)に追(お)い迫(せま)り、わたしの命(いのち)を地(ち)に踏(ふ)みにじり、

  とこしえの死(し)者(しゃ)と共(とも)に、闇(やみ)に閉(と)ざされた国(くに)に住(す)まわせようとします。

わたしの霊(れい)はなえ果(は)て、

  心(こころ)は胸(むね)の中(なか)で挫(くじ)けます。

わたしはいにしえの日(ひ)々(び)を思(おも)い起(お)こし、あなたのなさったことをひとつひとつ思(おも)い返(かえ)し、

  御(み)手(て)の業(わざ)を思(おも)いめぐらします。

あなたに向(む)かって両(りょう)手(て)を広(ひろ)げ、

  渇(かわ)いた大(だい)地(ち)のようなわたしの魂(たましい)をあなたに向(む)けます。

主(しゅ)よ、早(はや)く答(こた)えてください。わたしの霊(れい)は絶(た)え入(い)りそうです。

  御(み)顔(かお)をわたしに隠(かく)さないでください。わたしはさながら墓(はか)穴(あな)に下(くだ)る者(もの)です。

朝(あさ)にはどうか、聞(き)かせてください、あなたの慈(いつく)しみについて。

  あなたにわたしは依(よ)り頼(たの)みます。

行(い)くべき道(みち)を教(おし)えてください。

  あなたに、わたしの魂(たましい)は憧(あこが)れているのです。

主(しゅ)よ、敵(てき)からわたしを助(たす)け出(だ)してください。

  御(み)もとにわたしは隠(かく)れます。

御(み)旨(むね)を行(おこな)うすべを教(おし)えてください。あなたはわたしの神(かみ)。

 恵(めぐ)み深(ふか)いあなたの霊(れい)によって、安(やす)らかな地(ち)に導(みちび)いてください。

主(しゅ)よ、御(み)名(な)のゆえに、わたしに命(いのち)を得(え)させ、

  恵(めぐ)みの御(み)業(わざ)によって、わたしの魂(たましい)を災(わざわ)いから引(ひ)き出(だ)してください。

あなたの慈(いつく)しみのゆえに、敵(てき)を絶(た)やしてください。わたしの魂(たましい)を、苦(くる)しめる者(もの)をことごとく滅(ほろ)ぼしてください。

  わたしはあなたの僕(しもべ)なのですから。

 

祈祷

永(えい)遠(えん)の神(かみ)様(さま)。すべての教(きょう)会(かい)を顧(かえり)み、救(すく)いの計(けい)画(かく)を進(すす)めてください。あなたの聖(せい)霊(れい)の息(い)吹(ぶき)で、倒(たお)れた人(ひと)を起(お)こし、古(ふる)いものを新(あら)たにし、枯(か)れはてた人(ひと)々(びと)の思(おも)いを豊(ゆた)かに潤(うるお)し、キリストによってすべてが一(ひと)つとなるように力(ちから)をお与(あた)えください。主(しゅ)イエス・キリストによって。アーメン

 

旧約⑨ゼファニヤ 3:14-20       

 

応答唱 詩編98 青式文98

新(あたら)しい歌(うた)を主(しゅ)に向(む)かって歌(うた)え。主(しゅ)は驚(おどろ)くべきみ業(わざ)を成(な)し遂(と)げられた。

  右(みぎ)のみ手(て)、聖(せい)なるみ腕(うで)によって、主(しゅ)は救(すく)いのみ業(わざ)を果(は)たされた。

主(しゅ)は救(すく)いを示(しめ)し、

  恵(めぐ)みのみ業(わざ)を諸(しょ)国(こく)の民(たみ)の目(め)に示(しめ)された。

イスラエルの家(いえ)に対(たい)する慈(いつく)しみとまことをみ心(こころ)に留(と)められた。

  地(ち)の果(は)てまですべての人(ひと)はわたしたちの神(かみ)の救(すく)いのみ業(わざ)を見(み)た。

全(ぜん)地(ち)よ、主(しゅ)に向(む)かって喜(よろこ)びの叫(さけ)びをあげよ。

  歓(かん)声(せい)をあげ、喜(よろこ)び歌(うた)い、ほめ歌(うた)え。

琴(こと)に合(あ)わせてほめ歌(うた)え、

  琴(こと)に合(あ)わせ、楽(がく)の音(ね)に合(あ)わせて歌(うた)え。

ラッパを吹(ふ)き、角(つの)笛(ぶえ)を響(ひび)かせ、

  王(おう)なる主(しゅ)のみ前(まえ)に喜(よろこ)びの叫(さけ)びをあげよ。

とどろけ、海(うみ)とそこに満(み)ちるもの、

  歌(うた)え、世(せ)界(かい)とそこに住(す)むもの。

潮(しお)よ、手(て)を打(う)ち鳴(な)らし、山(やま)々(やま)よ、共(とも)に喜(よろこ)びうたえ、主(しゅ)を迎(むか)えて。

  主(しゅ)は来(こ)られる、地(ち)を裁(さば)くために。主(しゅ)は世(せ)界(かい)を正(ただ)しく裁(さば)き、諸(しょ)国(こく)の民(たみ)を公(こう)平(へい)に裁(さば)かれる。

 

祈祷

すべての喜(よろこ)びの源(みなもと)である神(かみ)様(さま)。闇(やみ)と苦(くる)しみの中(なか)から私(わたし)たちを解(かい)放(ほう)してください。終(おわ)りの日(ひ)に、あなたの栄(えい)光(こう)を仰(あお)ぎ、み国(くに)にある永(えい)遠(えん)の祝(しゅく)福(ふく)を受(う)け継(つ)ぐ喜(よろこ)びで満(み)たしてください。主(しゅ)イエス・キリストによって。アーメン

 

使徒書 ローマ 6:3-11

 

応答唱 詩編114

イスラエルはエジプトを、ヤコブの家(いえ)は異(こと)なる言(こと)葉(ば)の民(たみ)のもとを去(さ)り、

  ユダは神(かみ)の聖(せい)なるもの、イスラエルは神(かみ)が治(おさ)められるものとなった。

海(うみ)は見(み)て、逃(に)げ去(さ)った。ヨルダンの流(なが)れは退(しりぞ)いた。

  山(やま)々(やま)は雄(お)羊(ひつじ)のように、丘(おか)は群(む)れの羊(ひつじ)のように踊(おど)った。

どうしたのか、海(うみ)よ、逃(に)げ去(さ)るとは。ヨルダンの流(なが)れよ、退(しりぞ)くとは。

  山(やま)々(やま)よ、雄(お)羊(ひつじ)のように、丘(おか)よ、群(む)れの羊(ひつじ)のように踊(おど)るとは。

地(ち)よ、身(み)もだえせよ、

  主(しゅ)なる方(かた)の御(み)前(まえ)に、ヤコブの神(かみ)の御(み)前(まえ)に

岩(いわ)を水(みず)のみなぎるところとし

  硬(かた)い岩(いわ)を水(みず)の溢(あふ)れる泉(いずみ)とする方(かた)の御(み)前(まえ)に。

 

*またはグロリアかハレルヤ唱を用いてもよい

 

福音書 マタイ 28:1-10

 

祈祷

①命(いのち)と光(ひかり)の与(あた)え主(ぬし)、永(えい)遠(えん)の神(かみ)様(さま)。この聖(せい)なる夜(よる)は復(ふっ)活(かつ)のキリストによって輝(かがや)いています。洗(せん)礼(れい)によって与(あた)えられる聖(せい)霊(れい)によってあなたの教(きょう)会(かい)を新(あら)たにしてください。私(わたし)たちが霊(れい)と真(しん)理(り)をもってあなたを礼(れい)拝(はい)し、世(よ)の光(ひかり)として輝(かがや)くことができますように。あなたと聖(せい)霊(れい)とともにただ独(ひと)りの神(かみ)、永(えい)遠(えん)の支(し)配(はい)者(しゃ)、御(み)子(こ)、主(しゅ)イエス・キリストによって祈(いの)ります。アーメン

 

②神(かみ)様(さま)。あなたは世(せ)界(かい)の創(つく)り主(ぬし)、人(じん)類(るい)の解(かい)放(ほう)者(しゃ)、この世(よ)の知(ち)恵(え)です。御(み)子(こ)の復(ふっ)活(かつ)によって私(わたし)たちを恐(おそ)れから解(かい)放(ほう)し、あなたに似(に)せて創(つく)られた姿(すがた)を取(と)り戻(もど)し、御(み)光(ひかり)によって照(て)らしてください。あなたと聖(せい)霊(れい)とともにただ独(ひと)りの神(かみ)、永(えい)遠(えん)の支(し)配(はい)者(しゃ)、御(み)子(こ)、主(しゅ)イエス・キリストによって祈(いの)ります。アーメン

 

追加の祈り

天(てん)地(ち)万(ばん)物(ぶつ)の創(そう)造(ぞう)者(しゃ)、永(えい)遠(えん)の神(かみ)様(さま)。「光(ひかり)あれ」のあなたのみことばによって、混(こん)沌(とん)も、闇(やみ)も、死(し)も、消(き)え失(う)せます。道(みち)となられた御(み)子(こ)によって、私(わたし)たちを、新(あたら)しいいのちの朝(あさ)に導(みちび)いてください。あなたと聖(せい)霊(れい)とともにただ独(ひと)りの神(かみ)、死(し)んで、復(ふっ)活(かつ)し、私(わたし)たちを救(すく)われる、永(えい)遠(えん)の支(し)配(はい)者(しゃ)、御(み)子(こ)、主(しゅ)イエス・キリストによって祈(いの)ります。アーメン。

 

 


2026年4月5日 復活日(夕) (白/金)

イザヤ 25: 6~ 9・1 コリント 5:6b~ 8・ルカ 24:13~49

詩篇114

イスラエルはエジプトを、ヤコブの家(いえ)は異(こと)なる言(こと)葉(ば)の民(たみ)のもとを去(さ)り

  ユダは神(かみ)の聖(せい)なるもの、イスラエルは神(かみ)が治(おさ)められるものとなった。

海(うみ)は見(み)て、逃(に)げ去(さ)った。ヨルダンの流(なが)れは退(しりぞ)いた。

  山(やま)々(やま)は雄(お)羊(ひつじ)のように、丘(おか)は群(む)れの羊(ひつじ)のように踊(おど)った。

どうしたのか、海(うみ)よ、逃(に)げ去(さ)るとは。ヨルダンの流(なが)れよ、退(しりぞ)くとは。

  山(やま)々(やま)よ、雄(お)羊(ひつじ)のように、丘(おか)よ、群(む)れの羊(ひつじ)のように踊(おど)るとは。

地(ち)よ、身(み)もだえせよ、主(しゅ)なる方(かた)の御(み)前(まえ)に。ヤコブの神(かみ)の御(み)前(まえ)に。

  岩(いわ)を水(みず)のみなぎるところとし、硬(かた)い岩(いわ)を水(みず)の溢(あふ)れる泉(いずみ)とする方(かた)の御(み)前(まえ)に。

 

祈り

神(かみ)様(さま)。祝(しゅく)福(ふく)の御(み)子(こ)はパンを裂(さ)くことによって弟(で)子(し)たちにご自(じ)身(しん)を知(し)らせてくださいます。御(み)子(こ)の贖(あがな)いの働(はたら)きを見(み)ることができるように、私(わたし)たちの信(しん)仰(こう)の目(め)を開(ひら)いてください。あなたと聖(せい)霊(れい)とともにただ独(ひと)りの神(かみ)、永(えい)遠(えん)の支(し)配(はい)者(しゃ)、御(み)子(こ)、主(しゅ)イエス・キリストによって祈(いの)ります。アーメン

 

追加の祈り

神(かみ)様(さま)。あなたのみこころ、そして私(わたし)たちへのあなたの愛(あい)は、はかり知(し)ることができません。私(わたし)たちの心(こころ)を開(ひら)き、主(しゅ)の復(ふっ)活(かつ)、新(あたら)しいいのちの約(やく)束(そく)を信(しん)じる信(しん)仰(こう)を、私(わたし)たちにお与(あた)えください。あなたと聖(せい)霊(れい)とともにただ独(ひと)りの神(かみ)、永(えい)遠(えん)の支(し)配(はい)者(しゃ)、御(み)子(こ)、主(しゅ)イエス・キリストによって祈(いの)ります。アーメン

 

 


2026年4月25日 福音書記者マルコ (赤)

イザ 52:7-10・2 テモ 4:6-11, 18・マコ 1:1-15

詩 57

憐(あわ)れんでください。神(かみ)よ、憐(あわ)れんでください。

  わたしの魂(たましい)はあなたを避(さ)けどころとし、災(わざわ)いの過(す)ぎ去(さ)るまであなたの翼(つばさ)の陰(かげ)を避(さ)けどころとします。

いと高(たか)き神(かみ)を呼(よ)びます。わたしのために何(なに)事(ごと)も成(な)し遂(と)げてくださる神(かみ)を。

  天(てん)から遣(つか)わしてください、神(かみ)よ、遣(つか)わしてください、慈(いつく)しみとまこととを。

わたしを踏(ふ)みにじる者(もの)の嘲(あざけ)りから、わたしを救(すく)ってください。

  わたしの魂(たましい)は獅(し)子(し)の中(なか)に、火(ひ)を吐(は)く人(ひと)の子(こ)らの中(なか)に伏(ふ)しています。

彼(かれ)らの歯(は)は槍(やり)のように、矢(や)のように、

  舌(した)は剣(つるぎ)のように、鋭(するど)いのです。

神(かみ)よ、天(てん)の上(うえ)に高(たか)くいまし、

  栄(えい)光(こう)を全(ぜん)地(ち)に輝(かがや)かせてください。

わたしの魂(たましい)は屈(かが)み込(こ)んでいました。彼(かれ)らはわたしの足(あし)もとに網(あみ)を仕(し)掛(か)け、わたしの前(まえ)に落(お)とし穴(あな)を掘(ほ)りました。

  しかし、その中(なか)に落(お)ち込(こ)んだのは彼(かれ)ら自(じ)身(しん)でした。

わたしは心(こころ)を確(たし)かにします。

  神(かみ)よ、わたしは心(こころ)を確(たし)かにして、あなたに賛(さん)美(び)の歌(うた)をうたいます。

目(め)覚(ざ)めよ、わたしの誉(ほま)れよ。目(め)覚(ざ)めよ、竪(たて)琴(ごと)よ、琴(こと)よ。

  わたしは曙(あけぼの)を呼(よ)び覚(さ)まそう。

主(しゅ)よ、諸(しょ)国(こく)の民(たみ)の中(なか)でわたしはあなたに感(かん)謝(しゃ)し、

  国(くに)々(ぐに)の中(なか)でほめ歌(うた)をうたいます。

あなたの慈(いつく)しみは大(おお)きく、天(てん)に満(み)ち、あなたのまことは大(おお)きく、雲(くも)を覆(おお)います。

  神(かみ)よ、天(てん)の上(うえ)に高(たか)くいまし、栄(えい)光(こう)を全(ぜん)地(ち)に輝(かがや)かせてください。

 

祈り

全(ぜん)能(のう)の神(かみ)様(さま)。あなたはマルコに福(ふく)音(いん)を告(つ)げ知(し)らせ、あなたの教(きょう)会(かい)を豊(ゆた)かにしてくださいました。私(わたし)たちが救(すく)いの知(し)らせを固(かた)く信(しん)じて、福(ふく)音(いん)にかなって日(ひ)々(び)歩(あゆ)むことができるよう、恵(めぐ)みをお与(あた)えください。あなたと聖(せい)霊(れい)とともにただ独(ひと)りの神(かみ)、永(えい)遠(えん)の支(し)配(はい)者(しゃ)、御(み)子(こ)、主(しゅ)イエス・キリストによって祈(いの)ります。アーメン

 

追加の祈り

神(かみ)様(さま)。独(ひと)り子(ご)イエス・キリストの福(ふく)音(いん)を伝(つた)えるために、あなたはマルコを福(ふく)音(いん)書(しょ)記(き)者(しゃ)としてお立(た)てになりました。みことばを聴(き)き、信(しん)じる民(たみ)を興(おこ)し、福(ふく)音(いん)が力(ちから)強(づよ)く宣(の)べ伝(つた)えられていきますように。あなたと聖(せい)霊(れい)とともにただ独(ひと)りの神(かみ)、永(えい)遠(えん)の支(し)配(はい)者(しゃ)、御(み)子(こ)、主(しゅ)イエス・キリストによって祈(いの)ります。アーメン

 

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